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アファーメーションが、潜在意識のプログラミングを書き換える。自分で自分を洗脳しよう。

アファーメーションとは

米国の心理学者シャド・ヘルムステッター博士によると、私たち人間は生まれてから成人するまでのあいだに、平均で14万8千回もの否定的な言葉を潜在意識にプログラミングされているとのこと。
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これは、私たちの心の大半は潜在意識(無意識)によって成り立っており、その潜在意識が、外部から入力された「できない」「無理だ」という否定的な言葉のイメージで構成されていることが、思考と行動を抑制する主要因であるということを意味している。


それはつまり、私たちが潜在意識に書き込む情報を、肯定的なものへと差し替えることができれば、思考と行動も、肯定的なものへと変えることができるということである。

しかし、一歩世間に出てみれば、あなた自身も体験するように、世にあふれる情報のほとんどが、否定的な話題やネガティブなニュースで溢れている。

たとえそれが直接的な否定でなかったとしても、前例や慣例を押し付ける風習や、個性の決めつけなど、思考や行動を抑制する情報は、いたるところからあなたの潜在意識に取り込まれることになる。

だからこそ、私たちは、否定的な情報をはるかに上回る、大量の肯定的な情報を潜在意識に書き込むことを、考えなければならないのだ。

その方法として、広く知られているものがアファーメーション(深層自己説得)である。

アファーメーションとは、自分自身への言葉の投げかけ。自分自身の心に対して、意識して必要と思われる情報の入力を、言葉を使って行うこと。

日常的に、外部から入ってくる否定的な情報以上に、あなたの潜在意識に情報を書き込んでいるのは誰かといえば、それはあなた自身以外をおいて他にいない。

その自分をして、自分自身の潜在意識に対して、意図的に肯定的な言葉を投げかけを行うことで、潜在意識のプログラミングを書き換えようという手法である。

フランスの薬剤師であり心理学者エミール・クーエが、その技法を用いた診療法で大きな成果を挙げたことでも有名ではあるが、ここでは、成功哲学の祖として知られるナポレオン・ヒルの言葉から引用してみよう。

潜在意識は肯定的な思考と、否定的な思考を区別することができない。潜在意識は私たちがインプットする思考を、極めて事務的に処理していく。したがって潜在意識は、恐怖に基づく思考も、勇気や信念に基づく思考も、同じように現実に変えてしまうのだ。
(中略)
もしあなたが、恐怖や疑惑、他人へのひけめにまどわされていると、マイナスな深層自己説得、つまり自己暗示がはたらき、あなたの人生をつまらないものになってしまうだろう。
このようにあなたのコントロール次第で、引き出した潜在意識はあなたを幸福にもできるし、不幸のどん底に落しいれることもできる。しかし、深層自己説得によって、誰でも想像をはるかに超える力を発揮することができるだろう。
思考は現実化する(きこ書房) ナポレオン・ヒル著

アファーメーションの方法

それでは、私たちが日常的に使うアファーメーションを、どのように作るべきか、そのポイントをここに記す。

なお、このアファーメーションのポイントについては、提唱者ごとに若干の表現の違いがある場合があるが、基本原則としてはほぼこのとおりと思って差し障りはない。

1、意図が明瞭であること
それが何を目的にしたことなのかが、自分ではっきりとわかること。必ずしも具体的である必要はないが、解釈の幅が広がるような文言は避ける。

2、短文であること
ストレートに潜在意識に言葉を届けるためにも、できうる限り短文であるほうが望ましい。また、長い文だと言葉にしずらく、忘れやすい。

3、肯定的な単語を使うこと
それが自分にとって価値があり、肯定的だと評価できる単語を使うこと。わざわざ否定的なイメージを想起させる言葉を使うのは無意味。

4、現在進行形であること
今現在すでにそれが達成しつつあるという前提での言葉とする。「そうなりたい」という希望ではなく、「そうなりつつある」という形で。

5、過度の期待を込めないこと
確実かつ絶対に達成するという期待感によって、モティベーションが高まるなら構わないが、それが精神的負担(プレッシャー)になるようであれば、実現できれば儲けもの、くらいの期待感で。

6、感情を込めて読むこと
人は感情の込められた言葉によって動かされる。自分自身に対しても感情を込めて語りかけよう。

上記のポイントに従って文言を作り、日常的にそれを言葉にするのだ。アファーメーションを日常的に行うことで、潜在意識のプログラミングが徐々に書き換えられていくだろう。

しかし、注意すべきは、これが即効性のある処方箋ではないということだ。

あなたのこれまでの人生経験の中で、潜在意識に書き込まれた数多くの否定的なイメージや、その言葉の書き換えを、一朝一夕でできるようであれば、それは魔法やまじないの類である。

潜在意識への書き込みは、これまでの人生の積み重ねによって成り立っているものだ。その成り立ちを書き換えるのであれば、これまでと同じように積み重ねというプロセスを経なければならない。

とはいえ、アファーメーションを日常生活の中で意識的に行うことにより、肯定的な情報の取り込みが集中的に行われ、その潜在意識の書き換えが加速度的な早さで行われるであろうことは言うまでもない。

さらに、アファーメーションの継続は、あなたの肯定的な言葉に対するアンテナ感度を高めることにも繋がり、これまで以上に肯定的な情報のインプット量が増えるということも、見逃してはならない。

つまり、アファーメーションは、一朝一夕で驚くほどの成果を挙げるものではないが、継続的に行えば必ず大きな成果として現れるものである。そして、それには血のにじむような努力は不要なのだ。

ましてや仮に、万一それで大きな成果が上がらなかったところで、失うものは何もないであろう。

だとするならば、毎日の生活の中でほんの数分、自分自身に肯定的な言葉を投げかけることが損になることなどなく、むしろ得になる可能性を秘めている分だけ、取り組んでみる価値があるのではないだろうか。

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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