大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

無理だと思ったところから、あと一歩か二歩踏み出せば活路が開ける。新しい発見やチャンスは、あなたの今までの思考と行動の外にある。




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無理だと思ったところから、あと一歩か二歩踏み出せば活路が開ける。新しい発見やチャンスは、あなたの今までの思考と行動の外にある。

■ホントに無理なことはそれほどない。

まっさらな状態、縛るものもなければ抑えつけるものも何もない。そんな完全なるフリーダムな人などいませんよ。

小川健次Blog

家庭や職場、取引先や金融機関、友人や近所の人などとの関係の問題もあれば、健康上の問題、メンタルの問題、誰だってその場そのときその状況に応じた事情がある。

誰もがそれぞれ自分で抱えている事情を踏まえながら、その都度できると思えることの中から、自分にとって最適と思える道を選択し、その道を進んでいるんです。

とはいえ、いつも最適な道が見つかるとは限らない。何の前触れも予告もなく、なぜだかたとつぜん袋小路に迷いこんで、選択肢が一つもないと思えるような事態になることがある。これ以上は先に進むことができない、そう考えてしまいそうになることもある。

そりゃあね、いろいろ抱えている事情を優先ばかりしていて、いかにそのバランスを崩さないでいようかばかりに力を注いでいれば、必然的に選択肢は限られてくる。袋小路に迷い込むことになる。

あの人の顔色うかがいつつ、この人の顔色もうかがって、皆にいい顔できるようにしよう。とにかく上っ面だけでも帳尻合わせて、自分が損しないように傷つかないように。そんなことしてりゃ、選択肢はどんどん狭まっていくのは当たり前。

だから何か新しいことをやろうとしても、そこで手詰まりになるんです。そこが袋小路でもうその先へは進めない。だからもう無理さようなら。

結局のところ、限界は誰が決めているかって、そりゃ自分で決めているんです。それが肉体的な問題や、物理的な問題で、逆立ちしたって不可能であることなら仕方ない。でも冷静によく考えてみればホントに無理なことなんて、そうそうないでしょ。

そもそも本当に不可能なことだったら、最初っからやろうとなんて思わない。できると思ってるからやろうと思う。でも実際にやろうとしてみると、今抱えている事情のバランスが崩れそうだから、そこで無理だと決めてるだけ。自分で自分を止めてるだけ。

だいたいね、何も手放ずに何を得ようとすれば、そりゃその手に持ち切れないでしょ。だから袋小路に入ってしまうのも当たり前といえば当たり前なんです。

<参考過去記事>
手放す勇気を持てれば、新しい出逢いや幸福が引き寄せられる。無意味で無価値なことは手放して、ホントに望む結果を引き寄せよう。

よくよく考えてみると、物理的な問題があるわけじゃない。手放すことを恐れているだけ。今抱えている事情のバランス崩すの嫌なだけ。それしたって、実のところ大した影響なんかないはずなのに、自分で自分の心を袋小路に追い立ててるだけのこと。

いや、いいんです。自分で自分の心を袋小路に追い込んで、やりたいけどできない私可哀想。ホントはヤル気あるのに事情があってできない俺かっけー。そう言ってるのが好きならそれもいい。人生いろいろ。みんな違ってみんないい。

■活路は無理だと思った一歩先で開ける

思考が袋小路に追い込まれ、もうこれ以上は先に進めない。もう無理だ。そう考えてしまう前に、ちょっと考えてみればいいんです。ホントにそれって物理的にも無理なこと? ホントにそれってどうやったって手詰まりなのかしら?

ホントに物理的な問題で無理なのか。それともあなた自身の心の問題で無理なのか、せめてそれくらいは考えてみてから判断したって遅くはないでしょ。

そして、物理的に無理じゃないことならば、まずどんな形でもいいから、自分が「無理」だと思うとこと、「ここまでだ」と思うところから、あと一歩でも二歩でも踏み出してみればいいんです。

今抱えているあれやこれやの色んな事情もあるでしょう。そのバランスを崩したくないとも思うでしょう。でも大丈夫。多少の無茶をして一歩か二歩前に踏み出してみたところで、実害なんかほとんどないから。そのくらいで困ることになんかなりませんよ。

もちろん、一歩二歩前に踏み出したところで、人生が大きく好転するとも限らない。でももともとその時点で「無理」と思っていることでしょ。ならうまくいけば丸儲け。ダメならダメで最初からダメなこと。だったら歩みを進めてみても損することなんかない。

それにね、あれやこれや抱えている事情があるから、今までそう思って思考と行動の限界と思っていたこと。それをほんの一歩二歩前に進めてみるだけで、実は今まで重要だと思ってた事情も、大したことなかった。それほど困ることなんかなかった、ってことがわかるもの。

あの人の顔色、この人の顔色、あれこれ忖度して気を遣っていたけど、別にそんなこと考えなくても問題ない。ここまでやっても誰にも迷惑かからない。そんなことを実感として感じることができるもの。

なんとなく、今までの枠組みにとらわれて、無理と感じたところで思考と行動を止めないことですよ。むしろ「無理」と思ったところから、あえて一歩二歩歩みを進めてみるんです。それで損することは何もない。それでダメならダメでいいじゃない。

いつもの枠組みに戻ることなんて簡単なんです。でも「もう無理」と思えるところまで考えるのって大変でしょ。せっかく大変な思いをして「もう無理」まで行ったんです。だったら、せっかくなのでもう少し足を前に進めてみる。

仮にそれで痛い想いをすることになっても平気ですよ。どうせそこで負った傷もやがては癒える。傷を負った分だけ人は強くなる。

<参考過去記事>
心の治癒力は、傷を負った痛みから立ち直るほどに高まる。どうせ傷つくことが避けられないのなら、その痛みを未来に活かそう。

限界から一歩か二歩足を踏み出したところで、人生好転するとは限らない。でも一歩か二歩でも踏み出さなければ同じところの堂々巡り。自分の可能性は拡大できない。新しい発見やチャンスは、常にこれまでの自分の思考と行動の枠の外にある。踏み出せばそれを手にできるチャンスを得られる。

もう無理。そう思うようなことがあっても、その時点で止まらずに、せめてあと一歩か二歩だけで思考と行動を進めてみる。それだけで視界が拡がることがある。活路とは往々にして無理だと思った、その一歩先に行ったときに開けるものですしね(^。^)y-.。o○

自分の限界を知り、自分の限界を拡大させる。

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小川 健次
1973年生まれ。
株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
一般社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事
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