小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

相手の立場を考えての思いやりは、愛と信頼を生む。一方的な価値観の押し付けは、ストレスと亀裂を生む。

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相手の立場を考えての思いやりは、愛と信頼を生む。一方的な価値観の押し付けは、ストレスと亀裂を生む。

■自分本位より他人本位

親子であろうが夫婦であろうが、それこそ恋人であろうが自分以外の人は、自分じゃないのは当たり前。他人なんです。自分じゃない。

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どんなに価値観が似ていようが趣味が合っていようが、それはそれ。あくまで別の個人同士の趣向がたまたま似ていただけのこと。


その他人の心を別の誰かが支配しようとして、無遠慮に手をつっこんでみたところで無駄なこと。人の気持ちを他人がコントロールすること、意のままに操ろうなんてできやしないんです。

まあ洗脳や催眠術という方法もあるかもしれませんが、それは人格を書き換えているだけのことで、本来のその人の心じゃないわけだから、本当の意味で人の心を支配していることにはならない。

もしくは一時的なインパクトで影響を与えることもできるでしょう。そういう技法もあるにはあるし、そのこと自体は不可能じゃないし。とはいえそれも一時的なもの。表面的には支配できたように見えても、根本は変わらない。

要するに、自分以外の他人の心を無理矢理に変えさせようとしたところで無理ってことです。人に人の心は変えられない。一時的にできたように見えても、洗脳は解けるし夢は覚める。

こちらに微塵も好意を抱いていない人に、無理矢理好意を抱かせようとしても無駄なこと。脅迫すれば従わせることはできるでしょう、それじゃ心は変わらないでしょ。

仕事をヤル気の無い人に、無理矢理仕事させようとしたって無理ですよ。強制すればその場はやるかもしれませんが、強制者が離れた途端に元通り。

上っ面や小手先の、恋愛術なり交渉術で人の心が動くと思ったら大間違いでしょう。だいたい、そんなもんで人の気持ちを掌握しようなんていう、安っぽい考えの人の言うことなんかそもそも誰も聞きませんわ。

いやまあこのブログ読んでる人で、そんなんで人間関係や物事がうまくいくと思ってる人なんていないでしょうがね。

当たり前のことですが、誰だって自分の気持ちが動くには、動くなりの理由が必要なんです。その人を好きになる理由、その人の考えにしたがったほうがいいと思う理由。

そしてそれは、外部や第三者からの強制というものではなく、自分自身で主体的に気づき、そうしよう、そう考えようと思えるようなメリットを感じる理由ですよ。

その理由さえあれば勝手に心にスイッチ入る。第三者がクソつまらないテクニックで、どうこうしよう。心を変えさせようなんていう、言わば傲慢ともとれるような考えを持つ必要だってないんです。

<参考過去記事>
やる気の高め方を自分で知れば、心が折れることはなくなる。他人や周囲の状況に依存しないで、自分で心のスイッチをONにしよう。

だから、その人の心をどうこうしよう考えるなら、その人がそうしようと主体的に考えられる、合理的な納得できる理由があればいいんです。というよりそれがなきゃ何してもダメでしょう。

その人にとって納得できる理由を示すこともせずに、ただこっち振り向け、ただこれやれじゃ、振り向かないしやってくれない。そこに口八丁のテクニックなんか役に立たない。むしろ百害あって一利なし。

■押し付けるのではなく提案してみる

示すべき理由というやつは合理的であるかどうか、無関係な第三者が納得するかどうかは関係ない。あくまでもその相手にとって納得できること。

相手にとって気持ちを変える、心が動く、つまりがあなたの言葉や思いに振り向く上で、納得できれることならそれが理由になるんです。

決して合理的でなくても論理的でなくてもいい。ただなんとなくだとか、フィーリングが合うだとか、そう思うからってだけだっていい。そりゃもちろん合理的な理由として、金銭的や時間的なメリットということでもいいでしょう。

その人がその人自身に言い聞かせて納得できる理由を示すこと。だから、その人が主体的に自分で気持ちを変えたり、考えを変えたり、それこそあなたのほうを振り向いたりすんです。

逆の立場で考えてみればいい。

どれだけ相手にこっち向けと言われても、その理由がなければ向きませんよ。強制されれば、その場は向くかもしれませんが、強制されなくなったらまた向き直るだけのこと。

相手が納得できる理由を示してる。相手もそれをわかってる。なのに振り向いてもらえないこともある。それは単にあなたが嫌い。それだけのこと。泣いて酒飲んで寝ればいいじゃないですか。

どれほどその人に想いを寄せていようが、それがその人のためになると思っていようが、それはそれであなたの勝手。こんなに想っているのになんて、相手にしてみりゃどうでもいいこと。単なる価値観の押しつけうっとおしい。

あたたがまず示すべきは相手が振り向く動機ですよ。あなたの価値観を押し付けて強制することじゃない。それやっても逆に反感買うだけのこと。

それを示すためにはまず相手を知ること。そして相手を自分とは違う一人の人間として認めリスペクトすること。

だいたいね。本当に大切だと思う相手のことなら、そもそも価値観の押しつけなんてしやしませんし、強制なんかするわけない。結局そういうことする人は、相手じゃなくて自分が一番可愛いだけなんです。

<参考過去記事>
本当に大切だと想う人なら、その人の気持ちを優先しよう。大切な人の笑顔のために力を注ぐことが、自分の幸福への近道になる。

ちょっと想像力を使って相手の立場を考える。その上でどうすればその人が喜ぶかを考える。自分本意じゃなくて相手本意。相手のことをまず優先。

他人の心を支配したり、自分の価値観を押しつけることで、自己承認欲求を満たしたい。そういう自分本意な思考からスタートするから、相手してみれば、なぜそれに私が従うのか?となるのは当たり前。

注意すべきは特に身近な相手。身近な存在だったりすればするほど、馴れ合いになる。だから勝手に価値観を押し付けていいと勘違いする。結果それがお互いのストレスになるんです。

自分が満たされることよりも、相手が満たされること。それをまず考えてみれば、相手がこちらを向いてくれる理由も考えられる。そういう気遣いが、遠回りなようでも、結果的にお互いの絆をより強固にするってもんでしょう。

一方的な価値観の押しつけではなく、思いやりのある提案くらいが、ちょうどいいのかもしれませんね(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。

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