小川健次ブログ -BIG THINK

不安や迷いを消し去って、やるべきことに集中する方法。決断できれば、心の安寧が手に入る。

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不安や迷いを消し去って、やるべきことに集中する方法。決断できれば、心の安寧が手に入る。

なぜ集中できないのか

これといった理由はなくても、その場そのときその状況によって、気分が上向いてたり下向いてたり、機嫌が良かったり悪かったりすることはあるでしょう。

そりゃまあ、怪我や病気などの問題で、心が落ち込むこともあるかもしれない。仕事のトラブルで凹むこともあるかもしれない。生きてりゃいろいろあるというもの。

でもそれらは、最後の最後は自分の問題。あなた自身の問題だから、それなりに解決のためのプロセスや、時間が必要だとしても、自分で何とかできるもの。というより何とかするしかないでしょう。

一方で、自分以外の周囲の出来事。あれやこれやと世の中で起こる出来事。周囲の他人が発するいろいろな言葉。こればっかりは、あなたにはどうしようもないこと。

そんな、どうしようもないことに、あなたの気分を上下させられたり、機嫌の良し悪しを左右させられたりするってことほど、バカバカしくて時間の無駄ってこともそうそうありませんよ。

ましてや、どうにもならない。周囲の出来事や他人の言葉に振り回されて、自分のやるきことに手がつけられない。掴めるチャンスを手放してしまうってのは、もう最悪でしょう。あれが気になって仕事が手につかない。あの人の言葉の真意が気になって、やるべきこととに集中できない。ってアホか。

だって、そこに時間とエネルギーを使ったところで、あなたにはまったっく何の利益にもならないことでしょ。それに、それら周囲の出来事や、他人の言葉は、少なくともその場では、あなたがどうこうすることはできないし、それで何かしらの答えがわかるわけじゃない。

なので、その手の話題は、華麗にスルー。これ基本中の基本。考えても意味ないし、それに気を取られて、やるべきことができないなら損失しかないんだから。

そもそも、そういう、どうでもいいことや、どうにもならないこと、現実のあなたにとっては、まるで利益をもたらさないことに振り回される、集中力が散漫になるってことは、あなたが最もすべきことを、していない証拠なんです。

あなたが最もすべきこと。それは決断。大事なことなので、デッカイ赤文字で言っておきますが、決断なんです。

あなたが、やるべきことをやると決断すれば、自分がやるべきことをやることに集中できる。それ以外のことはどうでもいいし気になりませんよ。あ、そもそも自分が何をやるべきで、何を決断すればいいかさえわからないときは、まずは僕の個別セッションへどうぞ。そこから徹底的にやるので。

<参考リンク>
小川健次個別コンサルティング&コーチング

決めてない、決断してないから、心に隙が生まれる。他人の意見や顔色が気になって右往左往。周囲の状況環境に右往左往。さらには周囲の状況環境に応じて、心が上向いたり下向いたり、機嫌が良くなったり悪くなったりなんて、心に波風立つことばっかりで、疲れて泣きたくなるだけ。

だからね、もしあなたが他人の言葉に気を取られたり、周囲の状況にばかり目が向いていて、集中できていないようなことがあれば、周囲に文句を言う前に、まずは自分自身に問いかけてみるんです。私は決断しているのか。本当にやるべきことをやると決めているのかと。

不安も迷いも消えてなくなる

気にしてもしょうがないこと気にしたり、どうにもならないことをあれこれ考えて、それこそ不安や迷いを感じることがあれば、まず目の前のことを集中してやればいい。それも今すぐ。決断してすぐやるんです。

だいたいね、僕たちは誰であれ、できることは現実的には限られてる。たかが知れてるんです。

そりゃ原則論としては、人間の可能性は無限大。決断してやると決めれば何でもできる。だとしても、そのために今できることは現実的に限られてる。1がいきなり100にはならない。100にしたけりゃまずゼロを1にする。そして1を2にするんです。

周囲で何が起ころうが、誰が何を言おうが、それこそ不可抗力の事故が起ころうが、自分が進もうと思った道を進むうえで、選べる選択肢なんてのは、目の前の現実に照らし合わせて自分ができることしかないでしょう。

その限られた選択肢の中で、もっとも効果的と思われるものに優先順位をつけた上で、一つ一つ真正面から取り組む。それはいつでもどこでもどんなときでも同じこと。

決断とはつまり、決めて断つこと。はい、これも大事なのでデッカイ文字で言いますよ。

決断とは

めてつ、こと

できることをやるとめるために、今できないこと、今どうにもならないこと、そして今優先順位が低いものはつんです。

それをしないで、周囲で誰が何を言ったとか、状況環境がどうの、政治がどうの、社会情勢がどうの、別れた男がどうのなんてのは、要するに決断していない自分に対する、言い訳にしか過ぎないんです。

そんなこと言ったり考えたりしているなら、まずはあなたのの目の前にある、できることをやれよ。やると決めて、それ以外を断てよ。そしてそれは今すぐ。はい、ごちゃごちゃ言わない。はい、あれこれ言わない。やればいいんです。やれよ。今すぐ。

決断することです。そして今できることにすぐ取り組む。すると周りのことは気にならない。聞こえないし、聞きたいとも思わない。不満や不安ともさようなら。やるべきことを、どうすればもっとうまくできるかという積極的な思考に切り替わる。

決めて断つ。すると手放せる。今抱えていても仕方のないこと、考えても無意味なこと、そんなものを手放して、やるべきことに集中するから、結果的に欲しい愛もお金も手に入る。

<参考過去記事>
愛も幸せも、手放した分だけ引き寄せる。執着して抱え込むほど、苦しくなる。

もちろん、人はそんなに強くない。心が揺れること、あれこれが気になってしまうことは現実にはあるでしょう。それでも心の揺れをコントロールして、揺れ幅を小さくすることはできるんです。

そのためにも、まずはめてつ。すると欲しい結果のための行動が生まれ、ホントに欲しい結果が手に入る。さらには心の安寧が得られる。ストレスや不安、そして不満とは無縁の日常になるってことですわな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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