幸福が好きな人は幸福になり、不幸が好きな人は不幸になる
■見るもの感じるものが現実
それがどんなことであれ、僕たち人間は自分が考えたとおりの人間になる。
それは性格や考え方だけのことではなく、生活環境や周囲の他人との関係性にもあてはまること。
身の回りの「幸福なこと」に目を向ければ、そこに数多くの「幸福なこと」が見えるし感じられるんです。
今日も飯がウマい。いつも誰かが助けてくれている。野に咲く花が綺麗だ。このブログちょーたのしー!
逆に身の回りの「不幸なこと」に目を向ければ、そこには数多くの「不幸なこと」が見えるし感じられる。
またカップラーメンかよ。あいつムカつくし。都会の人の多さが嫌だ。こいつ何言ってんだ?
幸福なことが見えて感じられれば、そこを起点にさらに良いことがたくさん見えてくる。だから気分も良くなるし、さらに幸福なことが見えるし感じられんです。
不幸なことが見えて感じられれば、そこを起点にさらに不幸なことがたくさん見えてくる。だから気分も良くないし、さらに不幸なことが見えるし感じられるんです。
そこにある、そこで起こっている物理的な事象は誰にも変えられない。
でもそれをどう見るか、どう捉えるかによって、その人にとっての事実は違うもの。んなこたぁ今さら言うまでもなく当たり前の話しですよ。
つまりはどのようなことであれ、それに対する意味付けと解釈次第ってことですわ。
にも関わらず、多くの人がそれをわかっていながらも、視点を「幸福なこと」に向けることができないのか。なぜ「不幸なこと」につい目が向いてしまうのか。
■イメージがはじまり
自分がなりたい自分のイメージを常に鮮明に持っておけばいいんです。
僕達の思考や行動は、潜在意識の中で培われた『心構え』の習慣に支配されています。そしてその習慣を司るのがイメージ。
物事を肯定的に考えられる自分をイメージしていれば、肯定的な心構えが形成され、見えるもの感じるものを肯定的に見ようとする心の動きにつながります。
反対に物事を悲観的に考える自分をイメージしていれば、悲観的な心構えが形成され、見えるもの感じるものを悲観的に見ようとする心の動きにつながります。
<参考過去記事>
イメージは好きか嫌いかに関わらず現実化する
だから幸福になりたければ幸福でいる自分をイメージすればいいんです。
なぜ不幸になるか。
それは不幸になってしまう、ネガティブな感情で途方に暮れている自分を、どこかでイメージしてしまっているからです。
言っておきますがね。イメージするのにお金はかかりませんよ。そして負担もかかりませんよ。毎日のわずかな時間のなかでリラックスして、なりたい自分の姿をイメージすればいいだけです。
そのときに幸福になりたいと心から思えれば、幸福なイメージができる。少しでもネガティブな自分を受け容れる隙があればネガティブなイメージができるんです。
幸福が好きな人が幸福になり、不幸が好きな人が不幸になるというのはまさに本当のことですわ(^。^)y-.。o○
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