小川健次ブログ -BIG THINK

できると言葉にしてみると、潜在意識にできるイメージが描かれる。熱いお茶飲んでゆっくり考えれば、チャンスはいくらでも見つけられる。

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できると言葉にしてみると、潜在意識にできるイメージが描かれる。熱いお茶飲んでゆっくり考えれば、チャンスはいくらでも見つけられる。

■できるかできないかは自分が決める

さんざん思考を巡らせて、あれこれ実際に試してみて、チャレンジしてみて、その結果として無理と判断するならそれでいい。自分で自分に納得できればそれがいい。

でも、何も考えもせず、試してもみず、何となくの条件反射で「無理」と判断しているならちょっと待て。


あー無理無理。それ無理だから。あーそれ苦手。自分それ苦手でできないから。前にこれで失敗したんだから、また失敗するでしょ。今の私にはできない考えられない。

別に他意はないのでしょう。それほどネガティブに考えているわけでもない。ただ何となく、これまでの自分の経験に基づいて、ただ何となくその場そのときその状況でも空気感で言ってるだけ。反応しているだけ。

でもね。それが一番危険なんです。いや別に危険じゃないが、大きなチャンスを見逃すことになっている場合が一番多い。

そうやって、無理、できない。そんな言葉や振る舞いをした瞬間に、心のスイッチが無理、できないという側に押し倒される。そこで思考回路は切れて終わり。だから何もしようと思わなければ、何も考えようともしないんです。

目の前に大きなチャンスがあろうとも、もう回路が切れてるから目に入らない。目に入っても心に響かないから、それを取りに行こうという気さえ無くなる。

それじゃ、何も生まれませんよ。だって思考が拡がらないし深まらない。もちろんモティベーションも高まらないから、行動の幅だって広がらない。自分で作った自分の世界の中で堂々巡り。

他人に対してだって同じこと。あ、こいつ苦手。あの人はムリ。そういう予断に基づいた付き合いをしている以上は、人との関係なんて広がらないし、深まらない。だって自分でそうしてるんだから。

自分がそうやってその人と接している以上、相手もその空気感を感じて同じ接し方になる。それが積み重なるから、無駄にギクシャクするし余計なストレスにもなる。

まず条件反射で、これは無理。これはできない。そう決めつける自分の思考と行動のパターンを変えてみればいい。それだけ自然と思考は深まるし、行動の領域もこれまで以上に広がっていく。

<参考過去記事>
思考と行動のパターンを変えれば、未来も望みどおりに変えられる。これまでの自分に固執せず、望みの結果を出すことに固執しよう。

ほんの少しでもいいので、考えてみる。すぐに無理と言ってシャットアウトしないんで、思考をもう少しだけ先に進めてみればいい。

できないのは状況や環境の原因じゃないんです。無理なのは力が足りないからじゃないんです。そういう反応をする自分の心のクセが決めてるだけなんです。だからその条件反射をあらためる。

■できると言えば思考は深まり行動が拡がる

考えたって無理なものは無理でしょうがない。あらゆる可能性を追及してみても、答えが見つからないことだってそりゃありますよ。誰だってできることもあれば、できないこともあるんだから。

だとしても、そこまで思考を深められた。やるだけやってみた。その経験は必ず未来の糧になる。無駄なことじゃあないでしょう。

だから、何も考えずに、できないと決めてしまう前に、ほんの少しでいいですよ。考える間を置けばいいじゃないですか。1分でも30秒でもいいですよ。熱いお茶でも飲んで思考を巡らせてみるんです。

それは本当に自分にできないのか? 違う状況でも同じをするのか? 助けてくれる人はいないか? あの人と関わるメリットは何か?

それがどんなことであれ、考えないと始まらない。なんとなくいつものパターン、これまでのクセや好き嫌い、そんなものに従った条件反射だけで、無理と決めてしまえば今まで以上の結果にはなりませんよ。

そういう意味では、あえていつもと違う言葉を発する、いつもと違う振る舞いをするというのもアリでしょう。できると言う。できる前提で行動してみる。

言葉と行動は潜在意識下でイメージを形づくる。できると言ってみたり、できる振る舞いをしてみると、ホントにそれができてるイメージが描けるようなる。すると逆算して、具体的にできる方法を見つけるための思考が働きだす。

いつもなら無理と言うところを、あえて、できると言ってみる。するとホントにできそうな気がするから。自然と思考と行動ができる方向に向かって動き出すから。

もちろん、それでもできないことはできない。考えた結果としてできないと判断するかもしれない、ホントに行動してみて、ダメだという結論になるかもしれない。それでも何もしないまま、思考停止で流れてしまうより、遥かに大きなものを得られるでしょう。

つい気軽に発する、無理。できない。その一言が本来だったらできること。本来だったら得られたチャンス。積み上げられた経験値をゼロにしてしまうことは少なくないんです。

<参考過去記事>
そんなに無理をしなくても、できることをやれば望みは叶う。本当の自分じゃない姿を演じてみても、苦しくなるだけ。

まあとにかく、課題に直面したときってのは、何となくこれまでのパターンに従って無条件に、無理なんて口にしないことですよ。できないと決めてかかった振る舞いをしないことです。

嘘でもいいから、できると言ってみる。とにかくできて当然の振る舞いをする。そして熱いお茶飲みながら考えてみる。すると今まで見えてなかったチャンスが、驚くほどたくさんあることに気づきますから(^。^)y-.。o○

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※2016年4月までの予定を一部追加しました。
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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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