小川健次ブログ -BIG THINK

当たり前のことからは当たり前の結果だけ。一歩余分に進むクセをつけるから可能性が拡がる。

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◼︎当たり前のことからは当たり前の結果だけ。一歩余分に進むクセをつけるから可能性が拡がる。

だいたいこのくらいだろう、そう感じるときにこそ、思考と行動をもう一歩余分に進めてみる。

限界とは、結局のところ自分自身が決めるもの。このくらいだろう、そう自分で思ったところが限界地点。もちろん、物理的な限界というのはある。超能力で空飛べるかっと言ってもそれは無理。

しかし、


自分自身で決めた限界の壁ならば、自分自身でそれを乗り越えていくことはできる。
自分自身がここまでだ、と思うところが限界ならば、そう思う領域を広めればいいだけのこと。

とはいえ、ある日突然それができるかといえは、まあなかなか難しい。
なのでそれがどんなに小さなことでもいい。いつもだったらここで終わり、ここまでが限界、と感じる一歩先まで思考と行動を進ませてみる。

今までだったらそこで止まってしまっていた思考を、あと一歩だけ進めてみる。そこで思考を停めずに、少しでいいからいつもより深く考えてみる。もしくは一つでいいから別の角度で考えてみる。

行動も同じ。いつもだったらそこで終わらせてしまう行動をあと一歩だけ進めてみる。こんなもんだろうというアウトプットに何か加えてみる。これくらいしかできないと思うところで、もう少しだけ粘ってみる。

そこで止めない諦めない。

今の時点でできること、今の時点で考えられることは、考えられて当たり前。できて当たり前。当たり前の思考と行動からは当たり前の思考と行動しか生まれませんよ。

これまでと同じ思考と行動、その延長にはこれまでと同じ結果しか出ないなんてことは、普通に考えて当たり前。

もう一歩先。これまで以上の思考と行動の先に、これまで以上の何かがあったりするもんです。つまりは自分自身の可能性を拡げるってことは、もう一歩先に進んだときに、はじめてできることでしょう。

そして重要なことは、小さなことでもそれを継続すること。
たまにちょっと少し前進してみただけなら、すぐ元通り。その日の気分でできたことでも、翌日の気分でできなくなる。

だから習慣になるまでひたすら継続。それは小さなことだっていい。いつもより、そして昨日より、何か一つ前進する。限界だと思ったそこで何か一つ試みてみる。

そこで止めない諦めない。

限界の壁は自分で取り壊すことができるにしても、無意識のうちにすぐにまた修復してしまうももの。なので修復される前に、そこをとっとと耕して新しい種を蒔いてしまったほうがいいってことですな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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