小川健次ブログ -BIG THINK

得られるものは差し出す代償によって決まる。何も差し出さなければ何も得られない

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■得られるものは差し出す代償によって決まる。何も差し出さなければ何も得られない

誰であれどんなことであれ、何かを得ようとすれば何かを差し出さねばらないというのは、世の道理。
人間は限られたことしかできない。必ず死ぬのは万人平等。それがいつかはわからなくても死ぬまでの時間に限りがあるのは皆同じ。

限られた時間の中ではできることに限りがある。
だから


何かを手に入れるには、何かを手放す。代償として差し出す。それは時間やお金である場合もあれば、ときに大事な人間関係だったり、ときに心の支えであったりすることもある。

試験に合格するために、観たいドラマを観ない。合格するまで遊ばない。友人との連絡もとらない。それも一例。
目標の売上達成するために、家族との時間を減らず、ランチの時間も仕事する。それも一例。
愛する相手のために、遠距離だろうが飛んで行く。何かのついでじゃなくて、そのために仕事休んで相手に尽くす。それも一例。

どれが良いか悪いかは関係ない。自分が価値あると思うもの、手に入れたい守りたいと思うものを優先すればいいだけだから。
そこには必ず代償が必要だというだけの話し。

何も差し出さない。でも願望や目標、やりたいことは全部実現したい。それもいいかもしれません。それでうまくいくのなら。
とはいえ、ほとんどの場合、結局何も手に入らない。あれもこれもと手を出したり、どれがいいかと考えているうちに機を逸する。そして気づけば、齢のみ重ねてひたすら後悔。

何かをコトを成している人をよく見ればわかるように、何も差し出さずに結果のみ手に入れた人はいない。必ず何かを差し出している。
結局時間は有限。できることにも限りがある。その中での取捨選択。

逆に言えば、何かを差し出せば何かが必ず手に入る。それは求めていた目標かもしれないし、その場しのぎの怠惰な安らぎかもしれない。差し出した代償に応じて必ず何かが手に入る。そして手に入るものは差しだした代償に相応しいものしかない。

何を得たくて、そのために何を代償として差し出すのか。いつどのように差し出すのか。

それを決めることができるのは他の誰でもなく自分自身。何のために、いつ、何を代償として差し出すか。
あとはその覚悟と決断だけってことですわな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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