小川健次ブログ -BIG THINK

会いたい人には会えるし、一緒に仕事をしたいと思える人とは一緒に仕事ができる

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会いたい人には会えるし、一緒に仕事をしたいと思える人とは一緒に仕事ができる

■本人とはカンタンにつながる

相手が著名人であれ、縁遠いと思われる人であれ、会いたい人に会うのは思っている以上にカンタンなこと。電話一本入れる、メール一通送る。それでOK。問題解決。

もちろん、それですべての問題が解決するわけではありませんが、それだけで自力で解決できる問題のほとんどは解決したようなもんです。


自分なんかは相手にしてもらえない。手の届かない人だからとても無理。
その先入観が一番の障害だということに気付いたほうがいい。

相手が誰であろうと、同じ人間。どんなに有名人であろうが、偉い人であろうが、この世に存在している以上は連絡とれるしつけられる。

それがわかれば話しはカンタン。直接連絡すればいいだけですよ。

直接連絡とれなかったとしても、相手が会社の社長なら会社のWebサイトからメールするなり、広報通じてなり連絡すればいい。著者なら出版社に電話する手紙出す。芸能人なら事務所に電話や手紙。スポーツ選手ならチームか運営会社に。

ちなみに、講演会やセミナーで名刺交換ってのもありますが、んなとこだと名刺交換した相手のことはだいたい忘れる。所詮はその場にいた何百人のうちの一人としての存在感しか示せない。

なので、極力そういうオープンな場ではないところで、直接つながるほうが話は早い。

意外なことにたったこれだけで本人まで到達できるもんです。
いや、もちろん天皇陛下だの総理大臣だのというと、また難易度が随分と違うので、ここでは一般的にという意味で。

そういう意味では本人まで到達するのは、実はそんなに難しくないないですよ。自分の先入観を取り払ってしまえれば。

そのあたりはジャーナリストやフリーライターらのメンタリティを参考にすると良いかもしれません。
彼らの多くは取材のために相手が誰だろうと、それがどこだろうと、ごく自然に先入観なく電話したりメール送ったりしますから。

■本人とはカンタンにつながる

とはいえ、つながった後にどうするか。

ただ「会ってください」。じゃ誰も会いませんよ。
あなただって理由もなく知らない人に会うのなんてイヤでしょ。時間の無駄だし、第一におっかない。

ファンだからとか、会ってみたいからだとかじゃ相手になんかしてくれない。

だから必要なのは会う理由。あなたに会うことによって得られる利益。もしくは何かしらの可能性。

具体体な仕事になるとか、金銭的な利益が得られるというのが一番いい。でもそれがなくたって別にいい。この人面白そうだとか、この人に会ってみたいと思わせられる何かがあればいいんです。

もちろん断れることもある。

それは単純に相手にとってメリットを感じなかっただけ。別に否定されたわけではないので気にしない。
そもそも知り合いでも何でもないんだから、断られたって痛くもかゆくもないし、何かを失うわけではありません。

なんだったら忘れた頃にタイミングをあらためて再アプローチしたってOK。どうせ向こうも覚えてない。

時間がない、タイミングが合わない、余裕がない・・・

何度声をかけてもその手の返答になるのは、会いたくないと言われてるようなもん。まあそりゃこの場合に限らず男女関係でも仕事関係でも同じこと。なので、そのあたりの空気感は察して、とっとと割り切って次へGO!

■会える理由、仕事を一緒にする理由

ということで、相手にも自分にもメリットになって、話しを一番つけやすいのが、イベントごとですよ。例えば講演会、セミナー。勉強会なんてのは結構使える。

そこに講師だとかゲストとかで呼べばいい。仲間数人でコスト負担するでもいい。参加する人から受講料徴収してでもいい。ギャラやお車代なんてのはすぐ出ます。

呼びたい相手の志や琴線に触れるテーマはもちろん、PR的な欲求を満たすことでもいい。相手にとってもメリットある内容であれば、よほど怪しい会合でもなければ、時間と場所とスケジュールが合えば来てくれる人は結構多い。

ちなみに、

イベントごとじゃなくてもOK。ニュースレターや回覧板、ブログなどでも構わない。これこれこういう企画でこういう主旨なのでこういうコメント欲しいと言えばだいたいくれる。

メールや電話で片付くこともあれば、直接会って取材もOK。

つまりは、イベントごとや取材ものを通じると、正々堂々と会いたい人に会うことができる。一緒に仕事したい人と仕事ができる。自分も勉強になるし、相手にとってもギャラやPR、またそれ以外でもメリットになる。

そこから縁が深まる可能性もあれば、ビジネスの可能性が広がる可能性だってある。逆にお互いにとってあまりメリットにならないということもわかるかもしれない。

そういう意味では遠そうな人ほど実は結構会えるし、一緒に仕事ができるもん。
逆に身近で大切な人ほど会えなかったりするってのは、それはそれでまた人生の奥深さというやつをしみじみと感じられるもんですわな(^。^)y-.。o○

そういやこれ書いてて思い出したのですが、以前に宮内庁に電話して聞いてみた話し。
イベントごとに天皇陛下の行幸を賜りたい場合には、事前にその催事の内容や主旨を宮内庁に提出することで、建前上は分け隔てなく検討してくれるらしいです。

なので誰かチャレンジしてみてください。営利目的はダメだそうですが・・・

ところで、僕も呼ばれれば可能な限り行きますが、その前にここで直接言って。

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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