動いていれば批判も悪口も気にならない。止まっているから余計なことに気をとられる。
■なぜ思い煩うか
どうも他人の悪いところにばかり目がいってしまう。
そんなときはちょっと考えてみればいいんです。
今の自分は自分の取り組んでいることに心から満足しているだろうか。と。
どうも過去の失敗や、つらいことを思い出して気が滅入ってしまう。
そんなときもちょっと考えてみる。
今の自分は、何かに主体的に取り組んでいるだろうか。と。
いつも言ってるんですがね、思考が否定的な方向に向かっているときというのは、往々にして何もしていないときですよ。
そしてもう一つは、自分が思い通りの結果を生み出せていないとき。
要するに何もしていないから。今が楽しいと思えないからですわ。
だって動いていれば、迷うことも思い煩うこともありません。
今が楽しいと思えていれば、わざわざ自分の過去や他人の悪いことについてあれこれ考えないですよ。
ではそういう思考のときはどうするか。
単純ですよ。とにかく動けばいい。忙しく何かに取り組めばいいんです。っつーかそれしかない。
■それは動いている証拠
さて、一方であなたが誰かから根拠のない批判されたり、悪口を言われている場合。
上に書いたように、その人は単にやることがなくて暇だから、そういうことを言っているのだと思えばいいんです。
もしくは、自分がうまくいっていないので、その八つ当たりで、あれこれどうでもいい批判や悪口を言っているのだと思えばいい。
<参考過去記事>
困った人への対処法と、自分が困った人にならない方法。
だから、批判されたり悪口言われるのは、その人が何もやっていないかうまくいっていない証拠。
そして別の言い方をするならば、それはあなたが動いている証拠でもある。
そうなんです。批判や悪口言われるのは、何かやってるからなんです。動いているからなんです。悪口言ってくれてありがとう!批判してくれてバンザーイ!みたいな。
いや、もちろん正当で傾聴に値する批判には耳を傾ければいいんですがね。
それと、ちょっとニュアンスが異なりますが、他人を支配したい、束縛したいという欲求もそれに近いもんですわ。
自分に余裕がないから、相手に主導権を握られると、自分が置いてかれるんじゃないかと不安になるから、相手を強引に束縛しようとするんです。
だから束縛したがる相手には、余裕を持って対応するべきです。が、それはここでのテーマとちょっと違うので割愛。
とにかく批判や悪口を言われたところで気にならない、仮に気になっても喜べるくらい、やりたいことに全力投球したいもんですな(^。^)y-.。o○
ということ書きながらこの動画思い出しました。
最新版で9月分まで更新しました。
↓
■全国セミナー・講演会開催予定(小川担当分)
新潟・大阪・東京・名古屋・広島
https://ogawakenji.com/seminar