困った人への対処法と、自分が困った人にならない方法。
■相手にしないほうがいい人
僕も大抵のことには驚かないし、引かない自信はありますが、これはちょっと面倒だと思うこと。
ずばりそれは暇人の相手。
暇人というのは実に厄介です。
とにかくネガティブな話題で、火の無いところに自分で着火してうちわで扇ぎまくる。
そして火を消そうとしても消させてくれない。だって暇だから。
あれこれ難癖つけてきて、一つ一つ問題を解決しようとしても解決させてくれない。それでも解決しようとすると逆ギレ。
問題を解決したくないんです。だって暇だから。
とにかく炎上している。炎上の中心に自分がいる。そのことで自己重要感を高めたい。人を振り回していることで満足感を得たい。理由としてはそんなもん。
しかも暇だからやることに手が込んでいて、わざわざそこまでするかー?
と思うことでも平然とやる。
そういう人に引っかかったときの対処法はただ一つ。同じ土俵に上がらないことです。まともに取り合わないことです。
華麗にスルーしようとすると、それがまた気に食わないということで突っかかってくるもんです。
だから相手はするけど取り合わない。
適当に素っ頓狂な対応をして、あ、こいつには何言っても無駄だな。と諦めてもらうのが一番です。
正論振りかざして論破しようとするのも無駄。
だって暇人にとっては、そこで問題解決するのが目的ではなく、あれこれ言ってそのやりとりを引き伸ばすことが目的だから。
もし身近に、こういう人がいたらよく観察しみてみるといいですよ。その人は間違いなく暇だから。
とはいえ、単に暇だからというだけでなく、そこまで執拗に特定個人に対して突っかかってくる場合には、妬みや嫉妬はもちろんのこと、何かしらの恨みという場合も無きにしもあらずなので、そこは注意も必要ですが。
それと、もうちょっと大切な人とのやりとりの中では、暇だからというよりも、受容を求めてという場合もあるのでそのあたりはケースバイケースとしてご理解を
■動けば他人は気にならない
注意すべきなのは、その暇人が悪人かというとそうでもないということ。皆ごく普通の人なんです。むしろ良い人だったりもするんです。
実を言えば、誰でもがこの手の暇人になる可能性がある。
誰の心にも少なからずそういう隙がある。
だからここに書いてある暇人のことはそうそう笑えない。
無自覚に誰でもそうなる可能性のあることだから。
そうならないためには、暇にならないことです。無益な時間を過ごさないことです。
自分で価値ある目標を見つけて、それを達成することに集中していれば、他人への嫉妬心なんか芽生えませんよ。
目標達成のために行動していれば、他人にあれこれ言ってる暇なんかありませんよ。
とかく時間があって、行動もしないで視界が狭くなるから、他人のことにばっかりに目が向いて、ろくでもない言いがかりで他人にちょっかい出すようなことでしか自己表現ができなくなるんです。
何度も言ってますがね。
止まっちゃだめですよ。止まるから余計なこと考えるんです。
<参考過去記事>
立ち止まるから迷いが生まれる。迷ったときは今すぐやる。
もちろん冷静に計画を練るために、目的意識を持って止まることはありでしょう。
そういう理由もなく、ただ何となく止まったところで百害あって一利なしです。
そしてもう一つ。
他人に対して妬みの感情を抱いてしまっても、それで自分を責めたり卑下して考えないことです。それも無駄だから。
すぐに動き出せばそういう感情もなくなります。
とにもかくにも、設定した目標を達成するために動いていれば、余計なことで心がざわつくことなんてなくなるもんですわな(^。^)y-.。o○
他人のことを気にせず明確な目標の達成に集中するには
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