図解あり/愛は冷めるのではなく眠るもの。言葉で表明すれば愛は眠りから目覚める。
■眠ってしまったら起こせばいい
愛ってのは一瞬で燃え上がったと思ったら、一気に鎮火されて小さくなったり、拡がったり狭まったり、まあいろいろ大変で複雑ですわ。
そしてよくあるのが、愛が冷めるというやつですな。
いわゆる異性間の問題のみならず、家族、友人、同僚などのあらゆる人間関係には愛がつきものです。
そして、愛が冷めると同時に、その人との関係は遠くなっていくもの。物理的な距離の問題ではく精神的な距離が。
同じ屋根の下で暮らしながらも、愛が冷めてしまった。だから距離を遠く感じる。
物理的に遠距離なのに、愛があるからいつでも近くにいるように感じる。
誰だってこういう経験や類似する経験を味わったことはあるでしょう。
ところで、潜在意識活用の世界的権威であるジョセフ・マーフィー博士はこんなことを言っています。
愛は冷めるのでも去るのでもなく、眠りにつくのです。
絶えず愛を言葉で表明していなければ、愛は眠りについてしまいます。
そして愛を眠りから覚めさせるのも、あなたの愛の言葉なのです。
ジョセフ・マーフィー
そう。愛は冷たくなって消えてしまったり、去ってしまったりするのではなく、ただ眠ってしまっているだけなんです。
眠っているということはまだそこに居るということ。起こしてあげればいいんです。
これを色霊アーティストとしてのデビューも間近に迫った僕が、超絶図解で示すとこんな感じということでしょう。
どうも冷めてしまっているように感じる関係。
それは単に愛が眠ってしまっているだけ。だから起せばいい。愛の言葉で。
■日頃から眠らないよう対策を
まあ愛に限らずですがね。日常的に相手への気持ちというのを表明することは重要でしょう。
だって言われなきゃわからないし。言わなきゃ伝わらない。
<参考過去記事>
ありがとう。愛してる。その一言で問題のほとんどは解決できる。
これまで好きでいたはずなのに、どうにもこうにも冷めてしまった。自分は好きなのに、相手が冷めてしまったみたいだ。
そんな経験の一度や二度はされたことのある人も少なくないでしょう。
だからこそ、そのときのことを振り返って考えてみればいい。相手に自分の愛を言葉や態度で伝えていたか。相手の愛を言葉や態度で確認できていたか。
相手の心との距離が離れつつある、自分の心の愛が冷めつつあると感じているならば、寝そうになっている愛をもう一度目覚めさせることです。愛の言葉で。
愛というやつは意外と寝付きがいいですからね。勝手に暖かい高級布団でよだれ垂らしながら爆睡しはじめて、しかもなかなか起きない。
だから何度も繰り返し起さないと起きませんよ。
放置してれば最後はそれこそ永久に冷凍睡眠。
こんなふうに。
もちろん、うまい口説き文句を言うということじゃない。相手への愛や尊敬、そして感謝の気持ちを率直に伝えてあげればいいだけです。嘘偽りなく。
ちょっとしたことで心の距離が離れてしまうことがあったとしても、愛が冷めたと割り切ってあきらめないことです。愛がちょっと寝てるだけだから。
その場合には愛をちゃんと目覚めさすこと。去ってませんから。繰り返しますが寝てるだけですから。それには言葉で表明することです。相手への愛を。
そうは言ってみたところで、完全に冷凍睡眠に陥ったまま粉砕され、跡形もなくなってしまうこともときにはありますが、そんときゃ新しい愛に出逢うための試練だと思って、酒飲んで泣いてとっとと寝ることですな(^。^)y-.。o○
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