心でイメージしている人には必ず出逢える。それが出逢いたい人でも出会いたくない人でも。
■出会いたい人にしか出逢ってない
フとその人のことを考えているときに限って、その人から電話なりメールがきたりすることって誰にでもある。
なぜかその人が泣いている夢を見ていると、同じタイミングでその人が苦しんでいたなんてこともたまにある。
まあそれは単なる偶然でしょう。いや偶然じゃないという意見もあるだろけど、その手の話しに理由を求めだすとキリが無いので、ここでは偶然ということにしてハイ終わり。
目には見えないこと、理屈で説明できないことは世の中にはある。それはいい。否定もしないしむしろ肯定。僕個人としては「縁」という得体のしれない何かはあるんだろうとはぼんやり考える。が、ここでの話しはそっちのことじゃない。
僕たちは自分の見たいものしか見ないし、見ようと思うものしか見えない。そしてその思いはイメージに紐づく。つまりはイメージしていることが見えているだけ。
そういう角度から考えると、自分が出会う人というのは、心にイメージしている人。身の回りにいてほしい人が身の回りにいるんです。
心でイメージしたことは、何であれそれを実現しようという働きが起こる。それが良いことでも悪いことでも。逢いたい人でも逢いたくない人でも、出会うというのは心でイメージした結果。
だから自分の思考がイメージに引きずられてるんです。こんな人には逢いたくないなー。でも「こんな人」を意識しているから、普段だったらスルーするような「こんな人」と関わりを持たざるえなくなるような行動を、自分がしてるんです。
つまりコミュニケーションのチャンネルが「こんな人」と合ってる証拠。
＜参考過去記事＞
付き合っている人のレベルが自分のレベル。身の回りの他人は自分の心の影
それは知っている人に限らない。「こんな人」というタイプには皆当てはまる。「こんな人」と出逢うのは偶然でもなければ不思議な宇宙の力でもなく、単にあなたがそう望んだだけのこと。
■心が変われば出逢いも変わる
逆に言えば出逢いたいタイプの人をはっきりイメージしていれば、そういう人に出逢う。出逢いたくない人のことを考えなければそういう人には出会わない。
もっと言えば自分の精神状態ですよ。気持ちが落ちてるときは、誰か傷を舐め合える人を心のどこかで探している。もしくは自分より落ち込んでいる人のことを考えて安心したがっているんです。
だから、現実にそういう人に出会う。そういう人に意識が向いているから。そういう出逢いを心のどこかで求めているから。周りがどうとか関係ないんです。そもそもお前の心の状態がどうなんだという話し。
気持ちが高まってるときのことを考えてみればいいんです。そのとき周りは同様の人ばかりでしょう。こちらのテンション下げそうな人はいないんです。こちらのセルフイメージ下げる人もいない。むしろお互いが刺激し合える良い関係の相手に出会える。
まあ人間関係に限りませんがね。結局のところ上にも書いたように、僕たちは見たいものしか見ないし、見ようと思うものしか見えない。
だから理想とする相手と出逢いたければ、自分の心を変えることです。自分がその理想の相手に相応しい自分であればどう考え、どう行動するか。それを基準にすればいい。
すると心の中にあるホントに出会いたい人のイメージも変わってくる。だから本当に出逢いたい相手に出会える。そういう人との信頼に基づいた関係性が築けるんです。
もちろん出逢いもあれば別れもある。それも含めて自分の心次第。
＜参考過去記事＞
図解あり／去る者は追ったところで逃げられる。来る者を受け容れるイメージをすれば最高の出逢いが生まれる
それがどんな相手であろうと、今身近にいる人たち、そして出逢う人たちは自分自身がイメージした人たちなんです。望んだ人たちなんです。あなたの心の現れでしかないんです。
そして今後どんな人と出逢うのか。それもあなたの心次第ってことですな(^。^)y-.。o○
魂の共鳴を感じるメンバーと新しい出逢いがあるかもしれない。
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