小川健次ブログ -BIG THINK

より良い方法を考えればセルフイメージが高まる。自分を責めているだけならセルフイメージが下がる。

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より良い方法を考えればセルフイメージが高まる。自分を責めているだけならセルフイメージが下がる。

■くよくよするのは時間の無駄

それがどのような結果であれ、今というこの瞬間は自分自身でイメージした結果。

だからその責任は他の誰でもなく、自分自身にある。こればっかりは揺るぎない。


だから他人や、そのときの状況や環境にその責任を押し付けようとしてもしょうがない。いや、押しつけるのはいいけども、自分の力の及ばないことにあれこれ言っても無駄なこと。

そういう意味ではすべては自分の責任。それに自分のことなら自分で何とかできるから、力が及ばないという言い訳も必要ないでしょう。

とはいえ、それで自分を責めるのはちょっと待て。責任は自分でとればいい。でもそれは単に自分をひたすら責めて、自分で自分を苦しめればいいということじゃない。それこそ無駄な労力、無駄な時間。

責任取るってそういうことじゃないでしょう。やると決めたことを力の限りやり尽くすことですよ。つまり失敗したり行き詰ったりしたならば、冷静に状況を見極めながら、より良い別の方法を考えて、そちらに進むことですよ。

ただ、自分を責めるだけ、さんざん責めて何もしない。自分で自分を責める俺かっけー。そんな私可哀想。そうやって自己憐憫に浸ることで、何か生まれることなんて何もないでしょ。疲れるだけです。

だったら、そんなことより次のことを考えればいいんです。反省はすればいい。その上で課題を見つけてそのための行動を起こすことですよ。じっと止まってるうちに時間なんて過ぎちゃいますよ。ほらほら、こうしているうちに過ぎてく時間はもう取り戻せない。

それでも精神的にしんどいときもあるでしょう。そんときゃ中途半端に考えないで、一晩思いっきり泣いて酒飲んで寝ればいいんです。それですっきり切り替えて、翌日から未来に向けて動けばいい。

<参考過去記事>
泣きたければ泣けばいい。怒りたければ怒ればいい。自分に素直になれると、心がすっと軽くなる

だらだら考えて、無駄に自分を責めるだけ無駄。落ち込むときは落ち込んで、その後は前進あるのみですよ。

■冷静になるからイメージが良くなる

自分を責めるということは、つまり自分自身のネガティブな要素に注目しているということ。そしてネガティブな要素を自分の心の中で拡大しているということでもある。

僕たちは誰であれ自分で考えたとおりの人間になる。自分を責めて、自分にとってのネガティブな感情が増大すれば、結局それが自分になる。自分で責めたとおりの自分になるんです。

とはいえ、結果がうまくいかないときに、ポジティブな感情に着目するのも容易なことじゃない。だからそこは、客観的な事実として起こった出来事、生まれた結果を見つめることです。善し悪しや好む好まざるの判断はせずに、まず結果を受け止めることです。

その上で、どうすれば次は良い結果を出せるか。この経験から得られたものは何かを考えればいいんです。

上でも言いましたがね、本当に自分で自分のことに責任取る覚悟があるならば、まずはやろうと決めたことに対して真摯であることですよ。そのためには自分を責めてる余裕なんかありませんよ。

そして、建設的な改善策を考えるということは、必然的に肯定的な要素に目がいくということ。そして自分で自分に語りかける言葉も肯定的なものに変わってくる。

言葉が変わってくるからイメージが肯定的に変わってくる。そしてそのイメージが行動を変えはじめる。イメージどおりの自分になっていくんです。

<参考過去記事>
図解あり/言葉はイメージを生み出す。良いイメージを描きたければ、良い言葉を使おう

コトがうまくいかなきゃ、そりゃ自分を責めたくもなりますよ。それでも他人や状況、環境などの、どうにもならないことを責めるよりは100億倍マシですがね。

逆にそんなときだからこそ、冷静になって自分が何を成そうとしていたか、思考をスタート地点にまで戻して考えてみることも必要ってことでしょうな(^。^)y-.。o○

今週末から大阪です。今年最後の締めくくり。

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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