小川健次ブログ -BIG THINK

つまらないことに口を出してくるのは暇な人。同じ土俵にのぼらなければ余計なストレスもなくなる。

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つまらないことに口を出してくるのは暇な人。同じ土俵にのぼらなければ余計なストレスもなくなる。

■暇な人の恐怖

あれこやこれやと、ここでそれを言っててもどうにもならないことについて、口を挟んでくる人というのはどこの世にもいるものです。

そして、そういう人のどうでもいい話しに、いちいち心を惑わされてストレス感じたり、右往左往してしまう人もいる。


まあ、ホントつまらいことにいちいち口を出してくる人というのは、単に暇でそれを言いたいだけのことだから、何を言われようが気にしないことですよ。

暇だからどうでもいいことが気になる。暇だから自分が孤独な気がして誰かに相手にしてもらいたくなる。ホントはどうでもいいことなのに、そのどうでもいいことを誰かに言って暇を潰しつつ、誰かに相手にしてもらいたい。

ただそれだけのこと。ホントに大事で重要なことならば、まず具体的に自分が成すべきことをすぐにやっているはずだから。そうでなくとも、どうすべきかという自分なりの具体案を出すはずだから。

そしてホントにあなたのことを考えて言っていることならば、昨日の記事でも言ったように、あなたのことを考えながら自ら行動でそれを示すはずだから。

<参考過去記事>
どうしても届けたい想いを言葉で伝えるには、自分のことより相手を中心に考え、行動で証明すること。

その一切も無く、とにかく今の時点で解決のしようのないネガティブな話題を、あれこれ騒ぎ立ててみたり、それに対して、こちらが問題解決案を提示しても聞く耳持とうとしなかったり。

とにかくあれこれ言ってくる。解決しようとか、もっと良くしようという気配も、それを行動に移す気配も微塵もない。

だって暇なんだもん。暇だからどうでもいいことにばかり目がいく。あれこれ言ってそのことで自己重要感を高めつつ暇な自分の相手をしてほしい。動機や理由なんてそんなもんでしょう。

だから、そんな無責任で無意味な言葉に耳を貸す必要なんかないんです。ましてやそれで心に波風立ててストレス感じるなんてのは、バカバカしいにもほどがある。

■耳で聞いて心でスルー

暇な人につかまったときには、その言葉を真に受けないことですよ。スルーできれば楽ですが、相手は自己承認欲求を満たしたいだけなので、スルーするより聞いてあげるべきでしょう。

どうせ言ってることに大した意味はないんです。ただ言いたいだけ。構ってほしいだけ。耳で聞いて心でスルーしとけばいいんです。

もちろん意図がどうであれ、それが建設的で自分にとって価値ある内容だと思えれば、それはそれとして受け容れればいいだけのこと。

そうじゃなきゃ、同じ土俵にのぼって正面からやりあわないことです。相手は言いたいだけで、そもそも解決を望んでいるわけじゃない。暇つぶしのどつき合いに関わったところで、こちらの心が乱されるだけ。だから耳では聞くけど心でスルー。

いるいるそういう人!と、他人ごととして笑ってばかりもいられない。

暇になると気づかないうちに、誰でもがそうなる可能性を持っている。集中すべきことがないと、ホントにどうでもいいことに目がいくようなって、他人に余計なことをあれこれ言い出しかねない。

だからこそ、いつでも自分が何をすべきで、自分にとって価値あることは何か、その優先順位を明確にしつつ、集中すべきことに集中できるようにすべきでしょう。

どうしても集中できない、どうにもこうにも心に余裕が持てない。身近な誰かについつい絡んでしまいそう。そんなときは、人から少し距離を取るのもいいでしょう。

<参考過去記事>
心に余裕がない時は、大切な人から遠ざかろう。遠ざかれば、余裕のない一言でお互いが傷つくのを防げる。

そして、現実に暇な人の言葉に心乱されそうになっても、まずは同じ土俵に上らないということを意識しておけば、それで右往左往することもストレス感じることもないってことですわ。

まあ、ホントに何かに集中している人のとこには、暇な人も絡んだりしないもんですけどね。そういうオーラを感じて近づかない。だから、暇な人にあれこれ絡まれて心乱される、そう感じるときというのは実は自分にも隙がある。ということでしょう。

言ってしまえばミもフタもない話しですが、他人は自分の心の鏡にしかすぎませんからねえ。つまりはこれも自分次第ってことですわな(^。^)y-.。o○

著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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