小川健次ブログ -BIG THINK

他人からの無意味で無価値な評価は華麗にスルー。これ基本。自分で自分を正しく評価できれば、迷いや不安はなくなる。

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他人からの無意味で無価値な評価は華麗にスルー。これ基本。自分で自分を正しく評価できれば、迷いや不安はなくなる。

■目標が明確ならば周囲の評価は気にならない

人との関わりが社会生活の上での絶対的な前提条件である以上、他人からどう評価されるかということについては、まったく無視するわけにはいきませんわな。

そりゃいくら自然な自分を表現するといっても、そこに存在する社会にとって害悪となる振る舞いや言動をすれば、必然的に排除されるというものでしょう。


とはいえ、それもあくまでも程度の問題。あくまでも主観的には自分あってのこの世の中だし、自分という個を抹殺しなきゃ生きられない社会であれば、生きる社会を考え直したほうがいいというもの。

それに、自分以外の他者からどう見られているかばかりを気にしてしまい、思考と行動が停止するなら本末転倒。何のために生きているのかさえよくわからない。

もちろん、冒頭にも述べたように、その社会や組織の中での評価の尺度があって、それに従わなければいけないこともある。この先の未来のために、今は黙って自分を殺さなきゃいけないときだってあるでしょう。

だからそういう意味では、毎度のことながら優先順位の問題ですよ。明確な目標の有無というところに尽きるんです。

最終的に自分がどうなりたいか。どうしたいか。その実現のために今は不本意でも他人の評価を優先すべきことはある。それでも自分の軸はブレさせない。自分で自分の進むべき道は踏み外さない。

それも何もない状態で、単なる目先の問題として、他人から批判をされるのを恐れてみたり、嫌われるのを恐れてみたりして右往左往するのは、時間の無駄だしエネルギーの無駄。それこそ他人の目ばかり気になって何もできない。

他人から批判されないように。他人から良く思われるように。他人から大きく見えるように。それを先に考えてしまうから、自分の向かうべき方向性が見えなくなる。その場は取り繕えても、結局手元には何も残らない。

まずは自分の考えが先。自分の決めた道を歩むことが優先でしょう。そのために、他人の評価を気にしなければいけないこともある。そのために空気読まなきゃいけないこともある。

それでも根っこにある自分の目標。自分自身が心から納得できると決めたこと。心からそうしたいと思うこと。それについては他人にどう思われようが関係ない。批判なんてクソくらえ。でしょ。

でもまあ、余計で無意味な批判や評価をしたがる人たちと、関係性を維持しているという点ではまず自分の心にも何かしら問題あるのかもしれませんが。

<参考過去記事>
関わる人のレベルは、自分の心の状態を反映している。最初は背伸びでも、自分より高いレベルの人と対等に付き合おう。

そこの根っこを抑えておけば、他人の批判なんてそのほとんどは雑音ですよ。聞くまでもなくガン無視かつ華麗にスルーして大丈夫。大事なことは他人を納得させることじゃなく、自分自身が納得できるかどうかなんだから。

■責任取るのは自分。信じられるのも自分

他人からの評価ばかりを気にすると、結局自分の心もそっちに引きずられることになる。挙句の果てには他人の評価を責任転嫁の言い訳にさえしてしまう。

自分は望んでいたんじゃない、あの人がそうしてほしいと言ったからやっただけ。ホントは好きじゃなかった、皆がそれがいいよと言ったからそうしただけ。

あの人があー言った。この人にこう薦められた。あいつがどうの、こいつがどうの。あーでもない。こーでもない。全部他人のせいで自分は悪くない。他人の顔色うかがって最後に決めた自分のことは棚に上げまくり。

それよりも、他人に何を言われようと、自分でこうだと決めたやったことについては、結果がどうあれ納得感がある。自分の責任を自覚しているから、次へ進むのも早くなる。その繰り返しの経験が貴重な財産になるんです。

そもそも他人からの評価というやつは、気まぐれで無責任なもんですし。その場そのときの空気で誰でも適当なこと言うんです。しかもその言葉のほとんどは誰のためでもない、自分がそれ言いたいだけの自己満足。

せめて根拠ある建設的な意見や、今後につながるための意義ある評価なら聞く耳持てばいいんでしょうが、そんなもんほとんどありませんよ。だったらそれ気にするだけ無駄でしょう。

最後の最後は自分で責任取らなきゃいけないんです。他人は他人。その人はその人の世界観で言ってるだけのこと。その人は責任なんか取ってくれないんです。

ならば気にするべきは他人からの評価よりも自己評価。自分が本当に納得できているか。自分で力を尽くしたと思えるか。そして満足できているか。

それに自分で力を尽くし続けていれば、仮に今すぐ結果が出なかったとしても必ず自分へのリターンはある。その繰り返しがチャンスにだってなりますわ。

<参考過去記事>
大ラッキーチャンスは、苦しくてしんどいときに訪れる。心折れずに自分を信じ続けた人だけが、そのチャンスを手にできる。

心のどこかで他人の顔色うかがったり、周囲の評価を気にしながら過ごしたところで、不安感に支配されるだけのこと。自分はどう思われてるか。どう評価されてるか。それじゃビールも美味くない。

まずは自分の目標達成に近づくことかどうか。そのための決断としての結果に、自分が納得して責任負えるかどうか。そして自分にはそれができると、自分で自分を評価できるかどうか。他人にどう評価してもらうかなんてのはその手段の一つですよ。

責任取るのは自分である以上、信じるのも自分自身しかないんです。ならば自分を信じられるように、自分で自分を正しく、そして高く評価できるようになることを気にするほうが、大事ってことですわな(^。^)y-.。o○

【他人の評価を気にせず自分の決めた道を歩むには】

■全国セミナー・講演会開催予定(小川担当分)
※2015年11月まで一部追加・更新しました。
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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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