小川健次ブログ -BIG THINK

大きく考えれば、小さなことへの執着を手放し、幸福を引き寄せる。

欲しいと望んだものは、差し出す代償に応じて手に入る。差し出すものを決めて断てば、実現へのスピードが一気に加速する。

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欲しいと望んだものは、差し出す代償に応じて手に入る。差し出すものを決めて断てば、実現へのスピードが一気に加速する。

■差し出した代償の分だけ得られる

誰であれ死ぬまでしか生きられない。そしてできることは生きているうちに限られる。

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だから出来ることには限りがある。やりたいこと全てをやりたい。でもやれることは限られる。やりたいことの中から選択するしかない。


選択とはすなわち決断。何かを得ようと決めるなら、その分何かを断たなければいけない。両手で持ち切れないことならば、左右どちらかの手に持つものを代償として差し出さなければいけない。

観たいドラマは観るけれど、週末の試験にも合格したい。ってそれは無理。勉強しろよ。ドラマは代償として差し出すんです。友人との無駄な長電話も差し出して、勉強する。合格すると決めてそれ以外は断つ。

家を買うためにもお金を貯めたい。だけど今夜も楽しく飲みに行く。ってそれじゃ金なんか貯まりませんよ。貯金しろ。飲みたきゃ4リットルペットの大五郎買って、家で飲んでりゃいいんです。

個別具体的な一つ一つの事例について、どれが良くてどれが悪いかというのはどうでもいい。自分にとって心から価値あるもの、何が何でも手に入れたいと思うもの。そう思うものがあるならば、それ以外のことは後回し。

もちろん器用で要領の良い人は、それなりにうまくやりながら、軽やかにすべてを手に入れることもできるのかもしれない。でも現実にそういう人っていないでしょ。

だいたい要領良くやってるように見えてるだけで、実のところちゃんと優先順位をつけていて、取捨選択をしながら、見えないところで少なくない代償を支払っていたりするものじゃないですか。

結局のところ、何かをコトを成している人ってのは、その内容はどうあれ得たいものの代償として何かを差し出している。何も差し出さずに結果のみ手に入れた人はいませんよ。

実現したいと望むものを得るために、あなたはその代わりに何を‘差し出す’のか決めること。この世界は代償を必要としない報酬など存在しない。

ナポレオン・ヒル著『思考は現実化する』(願望実現の6か条より)

何も代償を差し出さない。でもあれもこれも全部やりたい。ダラダラした休日もやりたいし、飲みに行って遊びもしたい。他人から認められたいし褒められたい。つらいの嫌だけど充実感は味わいたい。

ちょっとヤル気の出る本読んでみたり、その手のセミナー行ってみたりすることで、夢や希望は膨らむけれど、現実はちっとも変わらない。そりゃ夢や希望を手に入れるための代償を差し出さないからですよ。

だいたい夢や希望がホントに実現できると確信できるなら、それこそ迷いや不安なんか無くなるんです。代償を差し出すことに躊躇もしない。ただその道を歩めるようになる。

<参考過去記事>
確信の伴うイメージが、手に入れたいものを引き寄せる。迷いや不安を捨て去ったとき、思考は現実化する。

そこがぼんやりしたまま、ただ夢想するだけで、自らが動こうという確信にまで至らないから、ただ迷いと不安のみに心を支配され、無益に時間だけを過ごしてしまうんです。

そして気がつけば、齢のみ重ねてひたすら後悔。

■本当に価値あるものは何か

結局時間は有限。できることにも限りがある。その中での取捨選択。

何かを手に入れるには、何か代償として差し出す。それは時間やお金である場合はもちろん、大事な人間関係だったり、趣味だったり、それこそ自尊心だったりすることもあるでしょう。

でもね。逆に考えればいいんです。

手に入れたいもののために何かを代償として差し出すのなら、何かを差し出せば何かが手に入るということ。

決めて断つことができたなら、それを手に入れるしかなくなるんです。代償差し出したまま放置にはできないでしょ。だから必然的にモティベーションも高まる。やらずにいられなくなる。

差し出した代償の内容と、その大きさに応じて、同等のものが必ず手に入る。物質的なものなのか精神的なものなのかは、その内容次第に違うでしょうが、結果は必ずついてくる。

だから失うことにばかり目を奪われないことです。失えば手に入るんです。逆に何も手放さない。すべて欲しい。そう言って囲いこもうとするばかりのケチで欲張りじゃ結局何も手に入らないんです。

念のために言っておきますが、失うのが目的じゃない。目的は得たいものを得ること。そのために差し出すのが代償なんです。すべては自分が望むもののため。

そういう意味では、自分が何を求めていて、何に価値を感じるのか。それを実現する、手に入れるための優先順位はどうなのか。それくらいは考えておく必要はあるし、把握しておかないと決めようもない。

要するに明確な目標の設定ですな。

その明確な目標の達成までの道のりを、実生活の中に落とし込むには、優先順位で高くないものはスパっと断つ。それは代償として差し出してしまう。だから目標が絵空事じゃなくて現実になるんです。

現実の行動が生まれ、行動が結果を生み出すことになるんです。

そしてその道を歩みはじめれば、もうそこに期待も執着もなくなる。決めてる以上、それが実現できて当然と思えるようになる。だから結果的に求めているものが引き寄せられることにもなる。

<参考過去記事>
期待と執着を手放すと、仕事も恋愛もうまくいく。ありのままの現実を受け容れて、引き寄せの法則を発動させよう。

何を代償として差し出して何を得るのか。それを決めるのも最後は自分。正解なんかないですよ。ただ時が過ぎたときに、代償を差し出しておけば良かったと後悔するのか、それとも代償差し出して良かったと満足するのか。

そのどちらが自分にとって納得感があるかってだけですから(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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