小川健次ブログ -BIG THINK

失恋や失敗で苦しいときは、泣いて酒飲んで寝る。フラれてしんどくても、おとなしくしてれば傷は癒える。

公式LINEでは一言メッセージ配信中

以下のリンクをタップして公式LINEアカウントへご登録ください。
@ogawakenji

失恋や失敗で苦しいときは、泣いて酒飲んで寝る。フラれてしんどくても、おとなしくしてれば傷は癒える。

失恋や失敗すれば落ち込んで当たり前

そこで何が起こっているか、そこに何があるのかは、実際のところは関係ない。その人の心のありよう次第。解釈次第で変わるのだから。

生きてりゃ誰にだって楽しい事もあれば、苦しいこともある。笑えることもあれば、悲しいときだってあるものでしょう。禍福は糾える縄の如し。

それがわかっていながらも、体験するすべてのことが苦しく思える。何やっても楽しく思えないし笑えない、出口のないトンネルに迷いこんだような、暗く沈んだ思いに駆られるようなときもあるでしょう。

ホントは辛いことだけじゃない。楽しいことも笑えることもあるはずなのに、それが心に入ってこない。視界に入っても心の入り口ですぐさまブロック。耳に入ってきても華麗にスルー。届かないし響かない。

理屈でわかっていても、頭で理解はしていても、そういう気分になれない、物事を前向きに考えられないことはありますよ。僕の小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージを読んでも、ダメなときはダメ。

その逆に、何やったって楽しいと思うこともある。些細なことでゲラゲラ笑えるほど気分のいいときだってある。すべてが明るく見えてヤル気に満ち溢れることもある。

まあ笑ってるときならいいんです。明るくいられるなら、力も出るし目の前の問題だって解決できる。そういう自分でいられるときは、深く考えることもなく、放っておいても勝手にうまくやるからそれでいい。

でもね、苦しい、しんどい。それ以外のことを考えられない。そういう気分のときはいろいろな意味でメリットない。ときに自分だけじゃなくて、周囲の人にも未来の自分に対してだって迷惑かけることもある。

しかも心を閉ざして、物事を肯定的に考えられない、プラスの情報もすべてブロックしてしまうようなとき、無理して前向きになろうとしたところで、余計に気分が参るだけ。プラスに考えられない自分に余計否定的になる。最悪のスパイラルですよ。

だからね。もうね。いいんです。それで。ネガティブならネガティブになればいい。落ち込むなら落ち込めばいい。無理してポジティブに考えない。ネガティブでいいじゃないですか。それがどうした。だったら何だ。

そして泣いて酒飲んで寝る。そう。とっとと寝るんです。疲れてるんだから。苦しくてしんどいんだから。

もちろん、まだまだ自力で何とかできる。力も余っているし気力も衰えていない。活路を見出すモティベーションは残ってる。無理のない範囲でそう感じているなら、できることはいくらでもある。その解決の糸口は、僕の個別セッションでも受講すれば見つかることもある。

<参考リンク>
しんどい心を楽にするための、小川健次個別コンサルティング&コーチング

どうやっても無理。考えうほどに気が滅入る。むしろポジティブに考えようとすればするほど苦しさ倍増。自分を責めてセルフイメージまで下がって、目も当てられない事態になることもある。だからそれ疲れてるんです、肉体的にも精神的にも。

そんなときに無理して何かしたって、どうせロクな結果になりませんよ。人に会ってもロクでもないこと口走るだけ。だからまずは休むこと。寝ることですよ。まあ寝ることに限らずとも、心身を一旦リフレッシュすることです。

大統領のように働き、王様のように休む。

四六時中ポジティブな人はいないし、年中いっときも休むことなくテンション高いままの人などいない。

まあ、どこかにはいるかもしれませんが、でも節子、それポジティブな人やない。それアブない人や。

往々にして望みどおりの結果を出している人というのは、みなうまく自分をコントロールしてますよ。表には見えていなくてもうまくリフレッシュ。大統領のように働き、王様のように休んでるんです。

疲れていれば集中力も落ちるし、思考もマイナスになる。そんなときに無理に何かすることで、得るものなんか何もないんだもん。だったら体力回復に時間を使ったほうがマシってもんでしょう。

ネガティブな気分に心を支配されてしまったときに、クリエイティブな発想は出てこない。大切な人にフラれたときに明るくなんかなれるワケない。だったらその場はジッとしながら、落ち込むだけ落ち込んで吐き出して、次の日すっきりした頭で考えたほうが生産的。

いやまあ、それが単に、目の前の問題を先延ばしにする言い訳や、サボりたいがためだけの口実なら問題外ですがね。だからやるべきことをやっている、力を尽くすべきは尽くしているという、前提でのこと。

やるだけやって疲れてるんだから、考えるだけ考えて一杯一杯なんだから、休めばいいじゃないですか。ホントに力の限りを尽くしたのなら、誰も責めない。自分で自分を責めなくてもいい。泣いて酒飲んで寝ればいいんです。

何もしてない、力も尽くしてないのにピーピー言ってるだけなら、ケツを蹴飛ばされて当然ですが、そうじゃないならそこは休んでいいですよ。苦しくてしんどいなら、心身をリフレッシュしてからまた考え、そしてまたやればいいだけなんだから。

そこで無理してホントに心折れたらもったいない。まずは休む。そして寝る。もしくは遊んでリフレッシュ。するとイメージもクリアになって、自然とヤル気も湧いてくる。

そもそも苦しくてしんどいと感じるのは、自分が真剣に何かに取り組んでいる証拠。真剣に何かを考えていることの証明でもあるんです。ということは、それを乗り越えれば幸福が手に入る。

<参考過去記事>
振られた傷が、必ず癒える理由。今は苦しくても、執着を手放すと幸せになれる。

そのためにも心身の疲労は溜め込まない。辛くて泣きたいなら、泣いて酒飲んで寝る。ジタバタしないで、落ち込むだけ落ち込めばいい。時期がくれば心も晴れる。そしたらスッキリ切り替えて、またガチンコ勝負すりゃいいんです。だらだら引きずってても疲労が蓄積するだけだから。

人は皆疲れる。失恋したり失敗したりすれば、思考がマイナスになることだってある。しんどくて苦しいこともある。その当然のことを忘れずに、心身のバランスをうまく取れるようコントロールすることも、何であれ望みの結果を手にする上では大事ってことでしょうな(^。^)y-.。o○

過去への執着を手放し、未来の目標を設定する
↓ ↓
早期割引実施中

■公式LINEでは一言メッセージ配信中
↓ ↓

著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

セミナー・イベントのご案内
コンサルティング・コーチングのご案内
無料メールマガジンのご案内
執筆・講演依頼など各種お問合せ

Facebookアカウント : ogawakenji
LINEアカウント: @ogawakenji
Instagramアカウント : ogawakenji
twitterアカウント : ogawa_mayuge
(各お友達申請はお気軽にどうぞ)

FacebookでシェアTwitterでシェア