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男が本能的に抱きたいと思う女の、4つの特徴。体の関係を求めるのには、理由がある。

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男が本能的に抱きたいと思う女の、4つの特徴。体の関係を求めるのには、理由がある。

体の関係を求めるのには、理由がある。

一般的には男の性欲には節操がない。女は気持ちと体は一体化している場合が多いが、男の場合は一体化どころか、心と体はまるで別物。

もちろん、そのような違いは、男性と女性それぞれに、進化の過程で埋め込まれた遺伝子のプログラミングによる、生存戦略に違いなので、当然といえば当然のこと。

女は妊娠出産育児を限られた数しかできないし、それ自体に生命の危険がある。だからこそ、体の関係になる相手を、慎重に選ぶことになる。他の選択肢(もっといい男)を探すためにも、軽々と誰とでも関係を持つことは、女性にとってのリスクになる。

一方で男にはそれらのリスクがない。自らの遺伝子を後世に引き継ぐために、より多くの女との体の関係を求める。また、主体的にそうしないと、自らの遺伝子を後世に残せなくなるという、別のリスクが発生することになる。

というのが、いわゆる男女の生物としての生存戦略の違いで、このあたりの話しは、僕が毎朝無料で配信している、小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画では、これまで何度も言っているとおり。。

とはいえ、一方で人間は社会的な生き者であり、その社会を秩序によって維持するためには、倫理や道徳というものが存在する(別途「法」も存在するが、それはまた別の議論)。


この倫理や道徳による社会秩序の維持システムは、時に、生物としての本能的な生存戦略と、矛盾することがあるからややこしい。

男も女も、自らの生存戦略に従ってしまえば、それは即ち乱婚になる。「家」や「家族」という共同体の最小単位が維持できなくなる。だからこそ、人間は知恵によって、倫理や道徳を生み出し、自らの生存戦略のための本能を抑制している。

特に男は、自らの体から自然に沸き起こる性欲を、制御することを求められるようになる。自らの性欲を自らで制御できない男は、犯罪者や変態として扱われ、現代の社会秩序の中での生存が不可能になるのだから。

また、社会は個人の権利を保障すると同時に、義務と責任を課している。それが、男女間の体の関係というプライベートな問題だったしても、その行為に対する責任は、個人間だけでなく、時に社会からも負わされることになる。(著名人の不倫バッシングなど)

それでも、中にはその責任を放棄して、体の関係になると離れていく男もいる。もちろん、それは男の一方的な責任問題に限らず、男女ともにその心の奥底に原因があることもある。心と性の問題の詳細については僕の潜在意識活用講座へどうぞ。

<参考関連リンク>
小川健次セミナー/本当の自分を取り戻す、潜在意識徹底活用講座。

と、ダラダラと話したここまでの内容を簡潔に言うと、男が女と体の関係を持とうとすることは、実は男にとっては結構ハードルが高い。ということ。多くの男は、この倫理や道徳に縛られていて、女が思うほど、目の前の女を性の対象として考えていないということ。

理性より感情が上回る、若い男や、一部の理性が欠けてる男でもなければ、女と体の関係を持とうとすること自体にリスクがある。社会的に成熟した「おっさん」の属性に入る男にとってはなおさらのこと。が、それでもこの女は抱きたい。と思われる女には理由がある。

男が本能的に抱きたいと思う女の、4つの特徴。

男にとってリスクがあるように、女性にとっても男と体の関係になるのにはリスクがある。伝染病や遺伝病などのリスクを除いて、最大のリスクの一つは「望んでいない」妊娠、出産をしてしまうこと。

高度に情報化した経済社会であり、個人の選択の自由が認められている社会では、女にとっての、望まない妊娠は、それだけで精神に大きな負担となる。おまけに出産にともなう体へのリスクや、養育環境への不安、将来設計が狂うことなど、決して見過ごすことができない負荷が少なくない。

だからこそ男女ともに、無意識的に、本能から生まれる欲求と、倫理や道徳という理屈を秤にかけて、相手を見極める。この人とは体の関係になっても大丈夫だろうか。と。


そのように脳内の電卓がはじき出した答えに従って、自分で自分にGOサインを出すか、STOPサインを出すかが決まる。

今日のテーマでもある、男が体の関係になりたい女の特徴は、この一連の思考プロセスを踏まえて考えてみればわかるということ。あくまでも一つの傾向として、ではあるが。

もちろん、同様に、女が体の関係になりたい男の特徴もわかるが、とりあえずここでのテーマではないので割愛。

以上を踏まえると、男が体の関係になりたい女には、次の4つが代表的な特徴として見ることができる。


  1. 希少性の高い女。
  2. 男が何もしないでいると、女は他の男に奪われてしまう。男にとって、女を奪われるということは、自分の遺伝子を後世に残せないということ。だからこそ、男は去ろうとする女、他の男のもとに行こうとする女を、本能的に追いかける修正がある。

    追いかけて捕まえ、体の関係になることで、自分のものにしておきたいという衝動が男にはあり、その衝動は時に理性を上回る。

    あなたが、目の前の彼のことだけでなく、他の男性と関係を持つことがあり得る素振り(あくまで素振り)を見せると、彼はあなたと体の関係を持とうとする。


  3. 女性性が高い女。
  4. 現代社会のさまざまな制約の中で生きている男性にとっては、異性を異性として認識する能力が鈍くなる。もちろん、男性か女性かは認識できる。しかし、性の対象としての異性として認識することがあまりない。

    まずは同僚であり、友人であり、知り合った人。そこで思考がストップ。性の対象としての関心までは高まらない。

    だからこそ自分が女性であるということ、彼から見たときに性の対象となりえる存在であること。をアピールする女は男にとって性の対象となりえる。というより、あなたが性の対象であることに気付くことができる。

    体つきの違いや言葉使い、服装など。彼が思う女性らしさを、彼の前で強くアピールすることで、彼はあなたを性の対象として抱きたいと思うようになる。


  5. 支えてくれる女
  6. 男にとっては群れの中での自分のポジションが大切。メンタルが落ちているときというのは、往々にして自分が群れの中での今のポジションを失ったか、失いかけつつある場合が多いもの。

    その状態とのきに近くにいるあなたを、彼は自分の新しい「群れ」と認識することがある。そして、その群れの中で彼にとっての役割を与えられることで、彼はその群れを強く守ろうという気になる。自分と「群れ」を形成するあなたを、手放したくないがために、体の関係を持とうとする。

    落ち込んでいるときの彼の近くにあなたがいれば、彼はあなたと体の関係を持ちたいと思うようになる。


  7. ルーティン(習慣)を破壊しない女
  8. 体の関係になることで、女は男にこれまで以上の愛情を求め、男には社会的な責任に基づいて、それに応える義務が生じる(法的な義務ではない)

    しかし、男にとってそれは、これまでの自らの習慣を変えることを、強制されることに他ならない(ことが多い)。現状維持と習慣の生き物である、男性にとっては、このような強制は受け入れがたいが、逆にこのような強制がない人とは長く付き合いたいと思うもの。

    体の関係になったからとって、彼の生活習慣を脅かすようなことはしない、重くならない。ということを予め伝えられれば(本当に重くならないかは別)、彼はあなたとの身体の関係を求める。


以上4点。ここに挙げたのは、あくまでも年齢的な属性では「おっさん」に分類される男性のパターン。かつ、最低限の常識を持ち合わせた男であるということ。

理性は度外視で、性エネルギーが常時大爆発の、若い男性は除外。また、常識が通じなかったり、人を傷つけることに罪悪感を抱けないクズ男も、上記4パターンからは除外。

男が女と体の関係を持とうとすることには、それなりのリスクがある。手間も暇も体力もかかる。それだけのことを賭してまで、体の関係になりたいと思われるということは、それだけ好意を抱かれているということでもある。

体の関係になりたい、とまでは思われなくても、性的な欲求を女に感じるときというのは、それなりにあなたに魅力を感じているということは間違いない(特におっさんは)。

<参考関連記事>
男が性的な欲求を女に感じる、4つの瞬間。男性に女性の魅力を、伝える方法。

男が本能的に抱きたいと思う女の特徴は、男の生存戦略から考えて、大きく分類すると4つある。そのどれにも当てはまるのは、そういう女のことを、男は単なる体目的とは考えていないということ。

ただ性欲のみに従順になれる男はそうそうない。むしろ男が抱きたいと思う女には、男が性欲を刺激されるツボのようなものがある。そんな男(おっさん)の本音を理解すれば、あなたと彼の関係は、もっと深めていくことができるってことっすな(^。^)y-.。o○(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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