理想の人とのご縁を引き寄せるには、〇〇をイメージすること。

なぜ理想の人とのご縁を引き寄せないのか。

一生を添い遂げる、まではいかないにしても、長く同じ時間を過ごす相手であれば、そりゃやっぱり理想どおりで完璧な人が望ましい。

何をもって完璧かというのは、個別具体的に議論の余地はあるが、そもそも一般的な完璧さを備えた人なんてのはいない。

一見すると完璧そう、初対面の印象では、これ以上ないくらいの上質物件。そう思える人と出会ってみても、実際に関わり深くなってみれば、それまで見えてこなかった、あれやこれやが見えてくるもの。

どんなに事前に慎重に確認してみても、付き合ってみたら誰でにもあるような、欠点や欠陥なんてのはある。もちろんお互いにとって、どうして譲れないことが、衝突の火種になることだってあるかもしれない。こればっかりは人間だもの。しょうがない。

誰一人として批判することがないような、完全無欠の人間なんてのはいない。僕が毎朝無料で配信している、愛くるしさと可愛さあふれる、完全無欠の小川健次メールマガジンや、ＬＩＮＥのメッセージをはじめ、YouTubeの動画にしたって、ウザい！死ね！と文句の一つや二つは日々飛んでくる。

まあね、そんなことは実はみんなわかってる。あなただって、ここで僕に言われるまでもなく、完璧な人なんていないことはわかってる。わかっちゃいるのに、自分が関わる人、身近な人、パートナーには、自分の理想に完璧であることを求める期待する。

いや、求めるのはいい。期待もしたっていい。ビジネスであれ、結婚・恋愛相手であれ、限られた人生という時間の中で、せっかく関わる相手なら、できる限り理想の相手と関わりたい。まるで価値を生み出さない関係は、極力避けたいと思うもの。

でもね、そうやって、理想への期待にばかり執着するから、欠点や足りないところに目がいくことになる。理想に対して、何がどう違うのかということばかりを考えるから、思考が後ろ向きになって、せっかくの出会いの縁もブチ壊す。

しかも、そのダメな理由のほとんどは、実際には恐ろしいくらいに、どうでもいいことばかり。あれが足りないこれがダメ。減点法で考えるから、重箱の隅をつつくようなことも気になって、相手への関心がどんどん薄れる。どん冷める。そしてどちらからともなくさようなら。

そうして、絶対出逢うことのない、夢物語の中だけの完璧な理想の人、記憶の中で勝手に美化された、昔の彼氏や昔の彼女、前の亭主や前の嫁を求めて、一人飲んだくれながら街をさまようハメになる。

あのね、そこ、もう少し客観的に現状を踏まえて考えたほうがいいよ。マジで。妄想の世界、美化された記憶の世界に逃げ込んでもいいけど、それずっとやってると、歳取るだけよ。これホント。ちゃんと冷静かつ客観的に考えたいなら僕の個別セッションにきたっていいんだから。

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小川健次個別コンサルティング／初回体験セッションあり

理想は理想でいい。完璧を追い求めるものいい。でも現実とのギャップってのも必ずある。それに直面したときに、そのギャップをどうやって乗り越えるかを考えないと、理想のパートナーどころか、信頼できる仲間さえできなくなっちゃうでしょ。

そうして、ハタと気づく。あれ、妄想してる割には、何も手に入れられてない。いつか、そういう出会いがあればいい。そう思いながら、気づいたら今も一人。

〇〇をイメージするとご縁を引き寄せる。

理想と現実との違いはある。それは認めなきゃいけない。その上で、足りないところも含めて、トータルとしてプラス評価で、その相手を認められればいい。

とはいえ、それだと結局は減点部分に対しての「妥協」という消極的な印象は拭えない。いまいち気分としても盛り上がりに欠ける。まあ「妥協」でもなんでも相手がいれば、この際はどうでもいい。そういう割り切りなら、それはそれでいい。

でもね、せっかく長く付き合おうと思う人、信頼し合い、寄り添い合いながらともに苦楽を伴にしようと思える人。そういう人との関わりを求めるならば、そういう人をイメージするのと同時に、そういう人との理想の「関わり方」や「付き合い方」もイメージすること。

そもそも、あなたがどんな理想の未来をイメージとして描いているのか。そしてその未来を実現するには、どんな人と、どんな付き合い方をればいいのか。そしてそのために、どんな刺激をお互いで与え合う必要があるのか。

順序が逆。まずはあなたが描く理想の未来がある。理想の生き方や死に方がある。じゃあ、それはどんな人となら実現できるのか。

理想としての個人の性格や能力、社会的地位や財力ばかりを考えるから、現実と照らし合わせたときに、足りないところや、自分と合わないことばかりが気になってしまう。

誰だって良いとこがあるのと同じように、足りないとこもある。でも個人にばかり着目するから、足りないところばかりが気になって、ただただ冷めてしまってさようなら。それも早い時点で気づけばまだマシだが、後になってから気づいてたら目も当てられない。

別に飲み友達や、適当な馴れ合い関係になりたいだけなら、それでいい。今夜一晩寂しさ紛らすだけのお付き合いなら、お互い楽しめればそれもあり。足りないところにはどうせ踏み込まない。そういう大人の付き合いならそれでいい。

一方で、恋愛や結婚はもちろん、新しいビジネスを立ち上げるときだって、今後苦楽を共にしていこうと思う相手、自分の生き方や考え方に、重要な影響を与えかねないパートナーとは、綺麗事だけの上っ面の付き合いじゃ済まないは。

だからこそ、考えるべきなのは、あなた自身がどんな未来を手にしたいかを、はっきりさせること。その上で、それを伴に実現できる人はどういう人かをイメージする。あとは目の前の人が、そのイメージに合うかどうか。

もちろん、そのイメージに合う人がいたならば、その人とのご縁を結ぶために、やるべきことはやる必要はある。ただ祈って待ってても何も起きない。必要なことをやるから、あなたはもっと綺麗で美しくなり、愛されるようになる。

本当に理想のパートナーとのご縁を引き寄せたいなら、目の前の人が好きだ嫌いだ、条件面や外見的な理想に合うか合わないか、ってことはちょっと置いておけ。それより先に、あなたがイメージすべきこと、考えるべきことがある。

あなたがちゃんとイメージすべきことをイメージできれば、余計な執着や見返りへの期待も手放せる。目先のコトで右往左往しなくなる。だから最後には、求めた通りの理想の人との、ご縁が引き寄せられるってもんですよ(^。^)y-.。o○

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