小川健次ブログ -BIG THINK

自己肯定感の低い人が、考えたほうがいこと。愛されていることを自覚すれば、自信が高まる。

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自己肯定感の低い人が、考えたほうがいこと。愛されていることを自覚すれば、自信が高まる。

愛されていることを自覚すれば、自信が高まる。

自分の置かれた状況や環境について考えてみると、いまいち自信が持てないと思うことはある。あの人はうまくやってるのに、なんで自分だけがこんな思いをするのか。自己肯定感を高く持てない。

でもね、それってのは結局のところ、隣の芝生だから青く見えるだけ。あの人はあの人で、また別の人をうらやましく思ってるんです。

自分はこんなに辛くてしんどいのに、なんであの人ばっかりうまくいくのか。世の中は不条理で、なんで、私はこの世の不幸のすべてを、背負っていかなきゃいけないのか。

自分がうまくいかないときほど、他人のことが眩しく見える。うちは亭主がろくでなし。なのにあの人のところは、素敵な旦那さんがいていいわよね。そうやって、ついつい他人と比べて、自分を卑下して考えてしまう。

でもね、いつも言うように、何も背負ってない人などいない。何の事情もない人はいない。あなたに事情があるように、あの人にも事情がある。ノーテンキそうに毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、毎朝一言のLINEのメッセージをテキトーに配信している僕にだって、背負うものはある。

あなたが、誰かをうらやましいと思うということは、他の誰かも、あなたをうらやましいと思ってる。あなたには事情があって大変かもしれないが、他の誰かにとっては、あなたの状況環境について、うまくやってるよね、と思われていることだってある。

あなたが考えている以上に、周囲の人は、あなたのことをうらやましいと思ってる。あなたみたいになりたいとさえ思ってる。そういう意味でも、あなたは、あなたが思っている以上に、他の誰かから尊敬されているし、愛されている。隣の芝生をうらやましがってる場合じゃない。

自分の家の芝生にも目をむけず、ただ自分を卑下して考える。ただ隣の比べて自分をダメだと決めつける。だから自己肯定感が下がるんです。自分で自分を認められない。受け入れられない。

そんな暗いオーラ全開だから、愛する人から愛されない。とにかく自己肯定感が低いから、接する相手にも自信が持てない。だから不安と心配で、ひたすら執着して、結果的にはウザがられて遠ざけられる。

<参考関連記事>
愛する人から、愛される理由。好きな人との、距離が遠ざかる理由

隣の芝生が綺麗に見えるのは、それはそれでいい。でもね、たまにはあなたの家の芝生にも目を向けてみることですよ。実は結構青くなってるから。実は結構ちゃんと綺麗になってるんです。

周囲の人は、あなたの家の芝生を綺麗に思ってる。あなたをうらやましいとさえ思っているんだから。

自己肯定感の低い人が、考えたほうがいこと。

どんなに金持ちだろうが、どんなに家庭円満であろうが、まったくの悩みがない人なんかいないんです。あなたがうらやましがるほどの、絵に描いたような幸福な日常なんて、そうそうないですよ。んなのは、まさに映画の中だけ。ドラマの中だけ。

それこそ、あなたがうらやましいと思う人と、仮に人生を交換できたとしたら、悩みが消えるかといえば、そんなこと絶対ないでしょう。その立場、その状況環境になれば、そのときどきで問題はあるし、悩みも生まれるんです。

FacebookだのInstagramだので、リア充全開の写真を載せてる連中にしたって、んなのは、ごくごく一面を切り取って、小奇麗に脚色して見せているだけ。実態はみな、いろいろしんどい。いろいろ苦しい。別に楽して生きてるワケじゃない。

そんな他人と自分を比べて、どうこう考え、ネガティブになってもしょうがないんです。あなたにはあなたの魅力がある。上でも言ったように、あなたのとこの芝生はあなた思っている以上に青いのだから。

そして、そんな青い芝生のあなたに憧れる人もいる。あなたを愛してくれている人もいるんです。他人と比較して自分を卑下して考えるより、あなたを愛してくれる人がいることに、自信を持てばいいじゃないですか。だから自己肯定感が高まる。

それにね、みんなそれほどアホじゃない。あなただって、何かを背負っているだろうこと、何かしらの事情を抱えているだろうことは、そりゃおおよそわかってる。そもそも自分が何か抱えてるのだから。

その上で、あなたをうらやましいと思っているし、そんなあなたを好きでいる。中には愛してくれている人もいるでしょう。そのことに自信を持っていい。隣の芝生をジーっと指くわえて見ているよりも、あなたの芝生を愛してくれている人に、目と心を向けてみればいい。

それがあなたのとって大切な人であれば、なおさらのことですよ。あなたが他人と比べてどうか、なんてことは気にしなくていい。愛されていることを信じれば、他のことはどうでもよくなるんだから。

<参考過去記事>
ずっと一緒にいたいなら、頻繁に〇〇すること。大切な人を失わないために、必要なこと。

自己肯定感が低いと思うなら、愛してくれてる人のことを考えることです。あなたを愛し、認めてくれる人がいることを、自覚するから自己肯定感が高まる

あなたも、他人からうらやましがられているんです。愛さているんです。大丈夫。あなたは愛されている。そのことに自信を持てばいい。すると不安も心配も消えてなくなる。自己肯定感が高まって、自分のことが好きになるってもんですよ(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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