小川健次ブログ -BIG THINK

壁にぶつかったら、まずは焦らず状況を把握しよう。距離を開けて見てみれば、解決法は必ず見つかる。

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壁にぶつかったら、まずは焦らず状況を把握しよう。距離を開けて見てみれば、解決法は必ず見つかる。

煮詰まったときは、空気を変えると見えるものが変わる。

やるべきことは、まず集中してやる。これは基本の大前提。僕たちは、今できることしかできない。ならばそれをずはやる。

今考えてもしょうがないことは考えない。だって考えてもしょうがないんだもん。目の前にやれることがある、やるべきことがある。なら、それやれよ。

集中する。それをやる。でもね、本当に集中しているからこそ、壁にブチ当たってしまうということもある。本当に目の前のことだけを見ていたからこそ、壁が迫っていたことに気が付かず、迂回路を見つける余裕さえなかった。そんなこともあるでしょう。

そして慌てる。ジタバタする。何をどうしていいかわからなくなる。そこはもう行き止まりだっつってんのに、何度も壁に突撃して心が折れる。

そういうときに有効な手段の一つは、毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、毎朝一言のLINEのメッセージでも読むことです。うん。そういうときにこそ役に立つ。

もう一つは単純ですよ。少しその場から離れてみる。距離を開けてみる。すると気持ちも落ち着いて、もう少し広い視野で周囲を見渡せるようになる。

梅こぶ茶でも飲みながら、今の自分の状況や環境を少し冷静に見直してみる。今やってたことから一旦離れて別のことやってみる。手段方法はいろいろある。とにかく距離を少しとるんです。ちょいと離れたところから、現況を見てみるんです。

集中しているからこそ視界が狭まる。そのぶん物事は効率よく進むけど、やはり周囲が見えなくなるというリスクもある。

うまくいっているときは、それでいいんです。そのまま進めばいい。でもね、それで壁にぶつかったり、落とし穴に落っこちてしまうと、視界が狭くなっていた分、どうしていいかわからなくなる。何がなんだかわからないまま、ただアタフタするしかなくなる。

だからこそ、そこでアタフタしてないで、少しその場から離れてみる。現況や自分自身を見直してみる。すると見落としていたことが見えてくる。

煮詰まった仕事、行き詰ったアイディア。そんなときに、ちょいとコンビニでも行ってきて、ハーゲンダッツ食ってると、いきなり打開策が閃いた! なんて経験をあなたもしたことあるでしょう。

少し離れたところから見てみる。空気を入れ替えて、立ち位置を変えてみる。すると、今までと違うものが見えることはある。袋小路だと思っていたその場所に、抜け道を見つけられることもあるんです。

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繰り返し言いますが、目の前のこと、やるべきことに集中するのは当たり前。それがなければ、そもそも話しが前に進まない。その結果、壁にぶつかることがあっても、そこで慌てないことです。ジタバタと余計なことして事態をより悪くさせないことです。

少し距離をとって、自分を客観的に見てみる。現状を広い視野で見てみる。僕の個別コーチング&コンサルティングを受けてみる。そんな一工夫で事態はいくらでも好転させられる。

■距離をとって広い視野で自分を見てみよう。

作業がどうしても捗らないとき。アイディアに煮詰まってしまったとき。ちょっとそこを離れて、全然関係ないことやってたら、いいアイディアが閃いた。ドトール行ってコーヒー飲んで戻ってきたら、なぜか心のスイッチ入った。そんな経験は、あなたにもあるでしょう。

いまいち、うまくいかなくなって、そろそろ潮時かしら。そんな風にお互いが感じていた関係も、ちょっとお互いの距離を開けてみたら、やっぱりあの人が大切だ。そんな想いが湧いてきて、元サヤに収まったなんて経験だって、ひょっとしたらあるかもしれない。

目の前のことから、少し距離をとってみる。少し離れてみる。一見すると遠回りのようで、それが一番の近道だったりするもんです。

とはいえ、せっかくここまでやったのに、ここで離れてしまえば、積み上げたものが台無しになってしまうかもしれない。そんな不安を感じることもあるでしょう。でもね、それ杞憂だから全然平気。それにね、ちょっと離れてダメになるなら、どうせダメ。

それまで集中して積み上げてきたものがあるのなら、ちょっとくらい距離をとってみても、手元から離れても平気ですよ。それに、今の時点でどうにもなっていないんだもん。ちょっと離れてダメになっても、同じっちゃ同じでしょ。

まあ、確かに、そういう意味では、いくら壁にぶち当たったからといって、距離をとったり、違うことに目線を向けてみることってのは、少なからず勇気は要ることなのでしょう。

それでも、そこで勇気を出してみる価値はある。だってそのまま、動かない壁をずっと押し続けても、何も変わらない。煮詰まってグダグダしていたところで、何も生まれない。だいいち、そんなことに時間を使っているほうが、よっぽど精神的に不健全ですよ。

特に目の前のことに集中しているときってのは、それがうまくいってようが、いってまいが、とにかく自分の世界に没頭しがち。今の自分のやり方にこだわってしまいがち。

だから、うまくいかなくても、違う視点で考えられない。自分を客観的に見られない。そんなときこそ何度も言いますが、ちょいと一服。歌舞伎揚げでもボリボリ食いながら、ちょっと頭を冷やす。少し離れたところから自分を見てみる。

物事に対する見方、意味づけや解釈なんてのは、その場そのときその瞬間の状況や、あなたの感情によっても変わるもの。今見えなくても、状況環境時間が変われば、見えるものはいくらでもある。

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もちろん、うまくいってるときはそれでいい。そのまま集中して最後までやり切ることです。そこで余計なことする必要なんかないんだもん。一方で、どうも壁が乗り越えられない。どうも同じところの堂々巡り。そんな事態に陥ったときは、まずは慌てないこと。

距離をとって少し広い視野で、もう一度あなた自身と、周囲の状況を見直してみることです。仕事も人間関係も、それこそ恋愛も、ただジタバタしているよりも、視点を変えるだけで問題の解決口ってのは、いくらでも見つかるもんですしね(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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