自分の評価は自分ですればいい。その評価に制限はないので、好きなだけ高くするとセルフイメージも高まる。
■変えるべきはセルフイメージ
重要なのは他人が自分をどう思っているかじゃなくて、自分自身が自分自身をどう思っているか。
自分は自分が思っているとおり以上にも以下にならない。
どうも人から軽く見られる。そりゃあんたが自分で自分を軽いやつだと思っているから。
どうも人から信用されない。そりゃあんたが自分で自分を信用していないから。
結局のところ、僕たちは誰であれ自分自身で思い描いた、自分像、セルフイメージどおりの自分にしかならない。
だから他人が自分にどう接するか、自分が他人にどう扱われるかは、結局のところ自分次第で他人は関係ないんです。
にも関わらず、上っ面の言葉でなんとか取り繕って、他人からの評価を変えようとしても、無駄ですよ。
疲れるだけだし、他人は結局あなたのセルイメージに従った評価しかされないから。
そんなことにエネルギー使うんだったら、セルフイメージを変えることに力を注いだほうが100倍マシ。それになにより近道です。
自分はどんな自分でいたいか。
そのイメージを潜在意識に形づくればいいだけですよ。すると思考と行動はそのイメージに従いはじめる。
とはいえ、今までの自分とかけ離れた自分をイメージしたところで、なかなかうまくいきませんよ。っつーかそもそもリアリティがなさすぎてイメージが鮮明にならないでしょ。
■現実感の伴うイメージからはじめてみる
まずはできる範囲でいいですよ。
身近な人で尊敬できる人、こうなりたいなあと思える人。その人のすべてを真似ることはできなくても、よく観察してみれば、自分にもできそうなことってあるじゃないですか。
それを自分が実践しているところをイメージしてみる。
そうなりたい、ではなく、すでに当然のようにそれを実践しているイメージです。リラックスしながらそんな自分をイメージするんです。
最初はイメージがなかなか定着しないかもしれない。なので、真似られるところは小さなところからでも真似てみる。発話の語尾や、歩き方、視線の向け方、小さなことでもいいんです。
イメージと、実践の真似がやがて潜在意識に定着すると、それが今度は自分自身の癖になる。つまり自分のものになってくる。
もちろんイメージをより定着させるためには言葉も重要です。
<参考過去記事>
図解あり/言葉はイメージを生み出す。良いイメージを描きたければ、良い言葉を使おう
まあとにかく、自分がなりたい自分をイメージを、まずはとにかく自分でできるところからでもすることです。
そして何より、自分に対してネガティブなイメージは取り払う。
だって、あなたは凄い人ですよ。
今日もいいこと起こしまくれる力に溢れて、あらゆる課題を解決できる。
周囲の人を明るくできるし、皆から信頼され求められる人材でしょう。
自信を持っていいんです。そしてそれをイメージすれば、ほら、今日もそのとおりのことが起こりますから(^。^)y-.。o○
セルフイメージを変えるための実践的な方法はこちらで。
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