誤解や行き違いは必ず解けるし修正できる。焦って心を乱さず、信じてジッと耐えれば思いは届く。
■誤解が解けるタイミングを見極める
言葉一つに対する価値観なんて人それぞれ。それにシチュエーションによっても同じ言葉が違う意味になるなんてのは普通のこと。
だからどんなに注意を払っても、言葉の解釈一つの違いで双方の思いに誤解やズレが起こることってのは、まあある意味しょうがないといえばしょうがない。
もちろん誤解は生じた時点で解決の努力をすべきですよ。小さなボタンのかけ違いが、やがて大きな混乱の元になることだってある。被害はいつでも最小限が望ましい。
それでも、ときと場合によっては誤解が解けないこともあるでしょう。感情が行き違ったまま、どうにもならなくなってしまうこともある。
そうなったらあとは信じることです。必ずその誤解は解けるし、行き違いも修正できると。今はそのタイミングじゃないだけ。それが可能になる時期は絶対訪れる。
最悪なのは、そこで投げやりになってしまうこと。相手との誤解を抱えたまま感情的になって「なんだよ！」「なんだよとはなんなのよ！」みたいな売り言葉に買い言葉。
そしてそのまま泥仕合に突入した挙句、決裂してさようなら。ささいな誤解が発端なのに、ちょっとした行き違いが原因なのに、感情こじらせたせいですべてパー。もう目も当てられない。
タイミングはありますよ。お互いが何言ったところでチャンネル合わないことはある。噛み合わないことでいくらやりあっても感情こじらすだけのこと。そんなの１００害あって１利もありませんわ。
＜参考過去記事＞
図解あり／大切な相手でも心が通い合わないときはある。それを理解して待てばいい。時期が変われば心が通い合うことはある。
だったら少し間を開ける。必ず理解してもらえる。必ず誤解は解ける。心が通じ合えるし、想いは届く。それまでちょっと間を開ける。
焦らなくても大丈夫ですよ。本当にその人を大切に思うなら。本当にその人との関係を継続したいと思うなら。少しくらいの誤解や行き違いでビビらない。縁があるなら必ずまたつながる。
■大切な相手だからこそ信じて耐える
本当に失いたくない相手だからこそ小さなことであたふたせず、焦らないでジッと耐えればいいんです。信じればいいんです。それがホントに誤解や行き違いなら必ず元に戻るから。
それによって相手の感情が冷めるんじゃないか、自分の想いが届かなくなるのじゃないか。そういう不安になることもある。そうなったらそうなったっでそりゃ縁がなかっただけのこと。
それでもまずこちらが信じる。揺るがない。それが前提ですよ。相手がどうのじゃなくて、まず信じる。まあそこで信じられないと感じてるなら、そもそもそんなに大事な人じゃなかったってことでしょう。
信じてジッと耐えていれば、誤解が解けるタイミングは必ずくる。行き違いを修正できる機会は絶対訪れる。その機を逃さないためにも、何があっても信じて揺るがず。これ基本。
そして、自分の気持ちに揺るぎがないことだけは、常にちゃんと伝える努力は怠らない。こちらが不安になるということは、相手だって不安になるわけだから。
冒頭でも言いましたが、誤解なんて起こるんです。意図しなくたって行き違いや感情のすれ違いもあるでしょう。そりゃ人間だもの。それでどっちが悪いかということじゃない。事故ですよ事故。
大事なのは、その事故が起こったときの対処の仕方。速やかに対処して二次災害を生まないようにする場合もあるし、すぐに対処するより時間をかけたほうがいい場合もある。その見極め。
ただ、時間をかけるとどうしても不安になる。特に相手の気持ちが離れていくのではないかと思うこともあるでしょう。でも大丈夫ですよ。ホントのホントに大切で、何があっても失いたくと思う相手なら、ブレずにて耐えてりゃ解決できる。
そして、お互いがちゃんと向き合えるようになったとき、心のチャンネルが合ってる時に、ゆっくり解決すればいいでしょ。
まあそれでもダメならそれこそ縁がなかった話しってだけ。いつものごとく泣いて酒飲んで寝ればいい。ってかそれしかない。
＜参考過去記事＞
図解あり／縁があれば愛が育まれる。縁がなければ愛は消え去る。あとは信じる。ただそれだけ。
いずれにしても小さないざこざで、心を乱さないことです。たとえその場で解決できなかったとしても、ジッと耐えれば必ず解決できる。乱れた心で余計なことせず、ちょっと落ち着いてからでも大丈夫。
最終的にそれが届くかどうかは別として、ブレない思いを持ってさえいれば、機会は訪れるってことですな(^。^)y-.。o○
本格的に成功哲学を学び、実生活での行動変容を求めるすべての人に。４月名古屋。５月東京・大阪。すべて僕が担当します。
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