小川健次ブログ -BIG THINK

他人の言葉に対する意味づけと解釈は、自分で自由に変えられる。プラスに解釈すれば、潜在意識でのイメージがプラスに形づくられる。

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他人の言葉に対する意味づけと解釈は、自分で自由に変えられる。プラスに解釈すれば、潜在意識でのイメージがプラスに形づくられる。

■意味づけと解釈は自分次第

誰であれ周囲から聞こえてきたり、周囲にあって目に見える情報からは、否定的であれ肯定的であれ少なからずの影響を受けるもの。

それは他人の言葉であるかもしれないし、テレビや雑誌などのメディアを介するものかもしれない。何であれ五感を通じて受ける刺激からの影響はゼロじゃない。


だからこそ日常生活の中では、どのような情報に触れているのか、触れるべきなのかについては、考える余地があるでしょう。自分が五感を通じて潜在意識にインプットしていることは何なのか。注意する必要もありますわ。

良いイメージの情報は潜在意識で良いイメージを形づくり、悪いイメージの情報は潜在意識で悪いイメージが形づくられる。

そこまで大げさな話しじゃないにしても、人から何を言われるか、周囲で何を見るかによって、気分が良くなったり悪くなったり、幸福感を感じたり悲しくなったりという影響は、少なからず誰にだってありますよ。

とはいえ、言葉や情報はそれ自体には何の意味もない。それ自体は単なる音であり単なる記号にしかすぎないから。

言葉の通じない国の人との会話は成り立たないし、その国の言葉で文字を書かれてもワケわからないのと同じこと。言葉や情報なんてのは、その意味が理解ではじめて成立することでしょう。

仮に意味のわかる言葉や情報だとしても、それを理解する側の意味づけと解釈次第で、その内容がどんな情報だろうと言葉であろうと、その捉え方や解釈はいくらでも変わるもの。

もっと極端に言えば、その言葉や情報が存在したとしても、聞かなければ見なければ、それこそ気づかなければそこには何もないのと同じこと。

ということは、どこかの他人に何かを言われた、誰かが何か言っていた。どこどこに何か書いてあった。そんなこと自体はどうでもいいことなんです。だってそれ自体は単なる音。単なる記号。意味なんてないんだもん。

それを受けとる側がそれをどう解釈し、どう意味づけして、自分自身にどう関連付けて心に落とし込んでいるかが重要で、その音や記号そのものなんかはどうでもいいんです。

どうも身の周りの人はみんな否定的で、発する言葉も否定的。そう感じるのは、周囲の人の言葉を否定的に意味づけして解釈しているから。その人達を否定的な人だという解釈で見ているからですよ。

逆に、身の周りのみんな肯定的。発する言葉もポジティブなものばかり。そう感じるのは、周囲の人の言葉を肯定的に意味づけして解釈しているから。そしてその人達を肯定的な人だという解釈で見ているからなんです。

同じ環境、同じ人間関係の中にいながらも、その状況に対する意味づけと解釈次第で、違うものが見えるはず。言葉や情報、状況や環境は受け手の意味づけと解釈次第でどうにでも変えられる。

そしてその解釈に基づく反応によって発する言葉が、生み出す結果に差を生み出すんです。

<参考過去記事>
最初にポジティブな言葉を発すると、ポジティブな結果が生まれる。最初にネガティブな言葉を発すると、何も生まれず老化が進む。

他人が何を言うか、そこにどんな情報があるかは関係ない。自分がそれをどう意味づけて解釈するかに次第なんです。答えは常に自分の中にある。

■幸も不幸も自分が決める

否定的であれ肯定的であれ、その意味づけと解釈は他の誰かが決めるものではなく、その受け手が決めるもの。意味付けするまでそれは単なる音であり記号であるにすぎない。

どこの誰に何を言われようが、どう思われようが、何を見て何を知ろうが、それそのものには意味がないんです。

もちろん、そこに他人が込めれているのは善意かもしれないし悪意かもしれない。そもそもの意味さえ無いことなのかもしれない。それは受けとる側の心次第で意味付けは変えられる。

仮に悪意だったとしても、単に悪意ある言葉を言われたと思うか、自分の足りないところに気づくチャンスを得られたと思うかで、次への展開は変わるもの。それこそ、その人との付き合い方を考えるきっかくにだってできるかもしれない。

せっかくの善意であったとしても、何か裏があるんじゃないか。下心があるんじゃないか。そう思えばそれは善意と思えない。だから素直に喜べないし、相手にしても善意を踏みにじられてお互い気分が悪くなる。

そこに相手のどんな想いがこもっていようが、結局最後は自分の解釈次第。幸も不幸も自分が決める。自分以外の誰も決めようがない。

繰り返し言いますがね、他人の言葉や身の周りの情報それ自体には何の意味もないんです。それこそ物理的な事象であろうが環境だろうが、そのこと自体には意味がない。

それを誰かが意味づけした瞬間に意味は生じる。その意味を解釈してどう活かすか、それは人それぞれで好きにすればいいんです。意味づけと解釈に制約はない。自由にできる。自分の都合のいいように意味づけと解釈は変えられる。

そしてその解釈は潜在意識可でイメージを形づくる。それがセルフイメージになり自分の思考と行動を支配する。だから自分で自分をどう思うことができるか。それは自分の意味づけと解釈次第なんです。

聞いたところでどうということのない、自分に対して無価値な話題は華麗にスルー。これ基本。スルーできなきゃ意味づけと解釈を変えてあげればいいんです。

意味づけと解釈を肯定的にできれば、周囲が何を言うか、五感を通じてどんな情報を潜在意識へインプットするかは関係なくなる。自分というフィルターが肯定的ならそれでいい。

他人の言葉それ自体には何の意味もないんです。それこそ物理的な事象であろうが環境だろうが、そのこと自体には意味がない。

周囲の言葉や、五感を通じて入ってくるさまざまな情報によって、心に波風たつことはある。そんなときこそ、それは自分がそう解釈しているだけじゃないかと、解釈のスイッチを切り替える。

すると視界がクリアになる。実はそこには何の意味もないことがわかるから。あとはそれを好き勝手に、自分にとって価値ある内容に意味づけと解釈すればいいだけのことだから。

<参考過去記事>
うまくいくイメージを描ければ、結果は必ずうまくいく。潜在意識で描くイメージにあわせて、成功も失敗も決められる。

それを誰かが意味づけした瞬間に意味は生じる。そしてそれをどう意味づけつるかは個々人の自由。そこに制約は何もない。

誰か何を言うかは関係ありませんから。すべては自分の心での意味づけと解釈次第で、得られる情報の価値はいくらでも自由に変えられるってことですわな(^。^)y-.。o○

【物事を肯定的に解釈する習慣を身につけるには】

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※2016年2月まで一部追加・更新しました。
https://ogawakenji.com/seminar

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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