小川健次ブログ -BIG THINK

既婚男性が他の女を好きになる、4つの条件。男が不倫をする本当の理由。

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既婚男性が他の女を好きになる、4つの条件。男が不倫をする本当の理由。

男が不倫をする本当の理由。

人と人、男と女のご縁は複雑怪奇。既婚者であれ独身者であれ、いつどこでどんなご縁を引き寄せて、どんなご縁とお別れするかは予測不能。そんな気はなくとも、既婚男性と不倫をしてしまう人だっている

まるで関わりを持つことがないような、別世界の人と、ひょんなことから仲良くなることもあれば、ずっと仲良しだった人と、気づいたときには疎遠になってしまっていた。なんてことだってある。

僕が毎日配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているが、未来ことは誰にもわからない。あなたの心も彼の心も、明日にはどうなっているか予測不能。

だからこそ、社会的には許されざる恋愛に陥ってしまうことがある。そんなことするつもりはまったくないだけでなく、そんな感情を抱くことが絶対ないと思っていた相手とも、不倫という道ならぬ道にはまってしまうことがある。

既婚者が好きなわけでもなく、不倫を望んだわけでもない。それでも出会ったしまった相手が既婚者だった。出会ったタイミングが、相手が結婚した後だった。理由は人それぞれいろいろある。


とはいえ不倫は社会的道徳としては許されない。ましてや心情的には配偶者に対する裏切り行為。民事的には不法行為。

そんな正論は頭では理解はしつつも、沸き起こった感情を抑えきれなくなることはある。日頃は自分を律することに長けている人でも、恋愛感情に心が支配されてしまうと、ときに常軌を逸した行動として、既婚者との不倫関係に走ってしまうこともある。

あなたの感情は突っ走っているにも関わらず、相手の既婚男性は冷静で、あなたを嘘で煽っているだけのこともある。とにかく、その場だけあなたの心を支配しようと、あなたの心の暴走に拍車をかけるような、嘘を並べる既婚のクズ男には注意は必要。

<参考関連記事>
不倫男が言う、代表的な12の嘘。2つ以上を言うのが、クズ男。

もちろん、既婚男性も人である以上は恋愛感情はある。愛する人に出会ってしまったことで、不倫にハマってしまうことがある。

しかしながら、個人差はあるとはいえ、女性に比して男性は理性が強い。高まった恋愛感情も、リスクを計算することで、なんとかやり過ごすことができる男性も少なくない。では、既婚男性が不倫をするのは、どのような場面で、どのような理由によるものなのか。

既婚男性が他の女を好きになる、4つの条件。

既婚男性が、配偶者以外の女性を好きになるだけでなく、不倫関係に至っても構わないと思い、実際そうするのには、理由と条件がある。

あなたの愛する男性が既婚者であり、彼の気持ちを自分に向けたいと思うのであれば、彼にとっての、その理由と条件を満たす必要がある。そうでない限り、彼があなたに好意を抱くことがあっても、不倫関係にまでなる可能性は大きくない

その一方で、あなたが夫に不倫をさせないようにするためには、彼にその理由と条件を与えないこと。理由と条件さえ与えなければ、少しくらい他の女に気持ちが揺らいでも、彼が不倫に走るリスクは大幅に軽減できる


以下に挙げる4つの項目のいずれかに該当する場合、既婚男性が配偶者以外の女性に好意を抱き、不倫関係に走る可能性が高まると思ってもいい。

もちろん、これらに当てはまるからといって、彼が必ず不倫するかといえば、そうではない。。その場の状況や環境、本人の倫理観や貞操観念等、さまざまな要素が関係することではあるので、あくまでも可能性が高まる要素に対する参考として。


  1. 圧倒的な魅力を持った女性に出会ったとき
  2. 彼にとって、理屈抜きで魅力の虜になってしまうような、圧倒的存在ともいえる女性と出会い、関係を深めていくことで、その女性への恋愛感情が高まっていく。もちろん、この場合の魅力とは、「彼にとって魅力的である」ということ。

    逆に標準的な魅力であれば、リスクを犯すほどではないという計算が成り立つ。また、相対的な比較をした場合でも、現在の配偶者のほうが生活のパートナーとしてのポジションがあるため、標準的な魅力のみを感じる女性に好意を抱いても、それ以上にはならない。


  3. リスクが皆無である状況
  4. 現実的に可能かどうかは別にして、配偶者を含む第三者には絶対バレない。相手も口外しない。そのような絶対的な安全が確認できると、通常の好意が恋愛感情へと発展していくことがある。

    既婚男性にとっての最大のリスクは、今の自分の、家庭を含む社会的なポジションの喪失。その可能性がありそうなリスクがあれば、異性に好意を抱いても、理性で自分を抑えられる。しかし、リスクがないとわかれば、話しは異なる。


  5. メンタルが極端に上向き、もしくは下向き
  6. 男性の生存本能の種の保存のための、狩猟本能に起因する。仕事やプライベートがうまくいっていて、メンタルが上向きのときは、狩猟本能がもっともっとと求めるものが多くなる。その欲求は性的な欲求にも変換され、好意ある女性を獲りにいこうとする。英雄色を好む。

    一方で、メンタルが落ちているときに感じる疎外感は、誰かの優しさを求める。そのときに優しくしてくれる女性に対しては、理性を失うほどの好意を抱いてしまうことがある。心が標準状態のときには、不倫をしないことが多い


  7. 配偶者と不仲
  8. すでに配偶者との関係が破綻、もしくはそれに準ずるレベルで不仲となっている場合、彼にとって彼女は法的な配偶者であっても、愛し合い支え合うパートナーではなくなる(男女逆でも同じ)。

    実体としてはフリーの立場でいる以上、好意を抱いた相手に恋愛感情を抱くのは自然なこと。民事的には不貞であっても(関係の破綻が証明できれば不貞とならない)、彼にとっては通常恋愛。とはいえ、配偶者と不仲だという嘘をつくクズ男には要注意。


以上4点。男性側の一方的な都合と欲求のみに基づいて解説すると、おおよそ不倫をするきっかけになるのは、この4つのいずれかであることが多い。あなたが、彼との関係を今後どのようにしたいかに応じて、これら4つの状況をうまく使えばいい。

とはいえ、あなたが独身者であれ既婚者であれ、安易に既婚男性との不倫をするのはちょっと待て。その場の激情に流されて、愛する彼と結ばれるのはいいが、それは後になって無意味なことだったと思ってしまわないかを、少し冷静になって考えてみてからでも遅くない。

<参考関連記事>
無意味な不倫を、解消したほうがいい3つの理由。馴れ合い不倫を手放すと、幸せになれる。

不倫をする既婚男性が、配偶者以外の女を好きになるのには、4つの条件がある。それは単純に、可愛い、綺麗、仲がいい、といったことに限らない。むしろ、それだけでは、不倫というリスクを負うほどの条件を満たすことにはならない。

既婚男性を落としたいなら、その条件を満たせば、可能性が高まる。逆に自分の配偶者の不倫を防止したければ、その条件を満たさないように注意すればいいということ。もちろん、既婚男性のモラルや常識が一番問題であるということは、言うまでもないけどね(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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