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今日が人生最後の日だとしても、同じ選択をしますか? ためらうよりも、進んでみればゴールに近づく。

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今日が人生最後の日だとしても、同じ選択をしますか? ためらうよりも、進んでみればゴールに近づく。

■できない理由はずっとあり続ける

それを人に見せているか、見せていないかは別にして、何も背負ってない人なんかいやしませんよ。生きてる以上は、皆必ず何かを背負ってる。

もちろん、その重さも内容も人それぞれ違う。置かれた状況や環境だって違うんだし、考え方だって違うんです。その中で皆何かを自分なりに背負ってる。

全然無関係な他人から見てみればね、あいつは余裕がありそうだ。あの人には何も問題なさそうだ。そう見えるのかもしれない。それでもその人なりの何かがある。余裕かまして気楽そうに毎朝小川健次メールマガジン配信している僕だって、そりゃいろいろありますよ。

でもね、その背負っているものが重いか軽いか、ホントに背負いきれないものか、それともそうでもないことなのか。それを決めるのも、背負ってる本人なんです。背負わせた誰かじゃなくて、背負った本人は決めてるということ。

だってね、それが背負ったものが重すぎて、ホントのホントに動きがとれないことなんかあるか。と問われれば、実のところそうでもないでしょ。いや、確かにホントに重すぎて動けないこともあるかもしれない。でもそんなことって、よっぽどのことですよ。

あの人をご飯に誘いたいけど、仕事が忙しいし、そんな時間もないし。それにお互い立場が違うから、ご飯誘っても無理だと思うのよねー。
眉毛イケメン
じゃあ仕事に余裕ができたら誘うんですか? それぞれの立場が変われば、問題はないってことですか?
そうなったらそうなったで、またそのときの状況環境を見て、問題なさそうなら誘うと思うけど、そんなこと今聞かれてもわかるワケないじゃない。

何の問題もなくなること。完全なフリーハンドでどんな選択しても何のリスクもない状況。そんなことはないんです。どんなときでも必ず何かを背負ってる。んなことは、あなたも今の歳になればわかるでしょ。歳を重ねるほどに、荷物は重くなるし、選択肢は狭くなるのだから。

要するに、背負っているものを、自分自身への言い訳にしていないか。自分が思い通りの結果にならないこと、自分がやるべきことをやる勇気を持てないこと。それを、自分以外の何かの理由にしていないか。ってこと。

そして、無駄に時間を浪費してしまい、結果としてホントに手にしたいものを、みすみす逃してしまっていないか。すぐに動いていれば、問題なくできていたことも、あれこれ理由をつけて先延ばしにして、余計に複雑な事態にしてしまっていないか。

<参考過去記事>
すぐに動く人が、愛される理由。素早く動くから、ご縁が結ばれる。

ならば、ちょっと考えてみる。もし今、あなたが自分が背負っていると思うものを捨てたとしたら、しがらみだと思っているものを断ったとすれば、あなたはどれだけ困ることになるのか。もし、今日が人生最後の日だとしても、あなたはあなたの都合なるものを抱えたまま、死ぬことで納得できるのか。

■最後に納得できる選択をしよう

ホントに捨てられないこともある。死ぬまで背負い続ける覚悟で背負っているものもあるでしょう。それはそれでいいじゃないですか。でもね、言ってるほ大事じゃないこと、思っているほど重くないこと。背中から降ろして大した問題がないこともあるでしょう。それについては手放していい。

実のところは。どうにかしようと思えば、どうにかできることもある。でも、あれこれ理由をつけたほうが、失敗のリスクも回避できるし、自分で責任も負わなくていい。いろいろ背中に背負ってると言うと、なんとなく悲劇のヒロインっぽくて同情もされそうだし、そうしておこう。

まあ、それはそれでいいんです。それも一つの選択だから。大事なのは最後の最後に、そんな自分に納得できるかどうかなんだから。

大切なあの人に「ありがとう」「愛してる」って言いたいんだけど、今までそういうこと言ったことないし、またいつか言えればいいかな、と思ってます。
眉毛イケメン
もし、今日が人生最後の日だとしても、それと同じ選択をするのですか?
ホントはやってみたいことがあるけれど、私には背負うものがあれこれあるから、いずれまた時期がきて、そういう気分になったらやってみる。
眉毛イケメン
もし、今日が人生最後の日だとしても、それと同じ選択をするのですか?

いろいろ事情もあるでしょう。何かを背負っているのもわかりますよ。何度も言いますが、何も背負ってない人はいないんだから。それでも、それらのことは、自分が死ぬまで、大事に抱えていなければいけないほどのことなのか。それで後悔しないのか。。

あなた自身の選択に、あなた自身で納得できるのか。今日死んだとしても、笑って自分の選択を受け入れられるか。

これまでのことを少し思い出してみてばいいじゃないですか。ずっと大事だと思って抱え込んでいたもの、背負い込んでいたものを、手放してみたときのことを。身軽になって実際にあれこれやっても、実は最初に思っていたとより、大した影響なんかなかった。なんてことは一度や二度じゃないでしょう。

あなたが背負っているものが理由で、動くことができない。壁が乗り越えられない。なんてのは、ほとんどあなたの思い込みですよ。その思い込みのスイッチを変えるんです。あなたはもっと身軽だし、そこに壁なんかないから。仮に壁があっても、あなたはそれを乗り越えられるから。

<参考過去記事>
小さいことにくよくよしないための、スイッチの切り替え方。どうでもいいことを、スルーするには。

まあ、今日が人生最後の日ってのは、少し大げさにだとしてもね、僕たちは死ぬ。これは避けようのない現実。ならば、そのときがきたときに、自分が納得できる選択をしているかどうかでしょう。

抱えていること、背負っていることと、あなたが手に入れたいもの。手に入れたい愛。それを比較してみたときに、あなたにとって大事なことは何か。そんな基準で考えて、行動するときは行動し、止まるときは止まる選択をし続ければ、おのずと行きたいゴールに近づくってもんですわな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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