小川健次ブログ -BIG THINK

彼の〇〇を認めるから、執着を手放せる。幸せは過去にではなく、今と未来にある

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彼の〇〇を認めるから、執着を手放せる。幸せは過去にではなく、今と未来にある

幸せは過去にではなく、今と未来にある

生まれながらにして持っている遺伝的性質というものは、変わることはない、これは宿命として背負っていくしかない。

その一方で、後天的に得た知識や智慧、そして置かれた状況環境によって生まれた考え方というやつは、いくらでも変わるもの。そういう意味では人は変わる。

もちろん、大人の社会では言ってることをコロコロ変えれば、信用が無くなる。約束破るようであれば誰も相手にしてくれなくなる。

だから変えちゃいけないこともある。契約だって変わるリスクを担保するために存在するんだし、変わることで他人も迷惑、自分も大損。そういうことじゃ困るってのは当たり前の大前提。

それでも人の考えは変わる。昔のあなたと今のあなた。変わっていることなんていくらでもある。立場が変わって考え方を変えなきゃいけないことがあったかもしれない。読書から智慧を得て新しい考え方を身につけたかもしれない。

僕でさえ、毎朝無料で配信中している小川健次メールマガジンや、毎朝一言のLINEのメッセージはもちろん、YouTubeの動画で言ってることは微妙に以前と違うこともある。もちろん根本的なことは同じだが。

成功や失敗、さまざまな経験を経て視界が拡がったということだってある。歳を重ねて感性が豊かになったこともあれば、頭固くなったこともある。いい意味で変わっていれば成長で、悪い意味で変わっていれば老化というもの。


以前のあなたはもういない。それは過ぎ去った昔の話し。今のあなたは、今のあなたの考え方がある。今のあなたの状況環境がある。昨日は昨日で今日は今日。さっきはさっきで今は今。

だから過去の自分に囚われる必要なんかない。過去のあなたを守るために、今と未来のあなたを犠牲にするなんて意味わかんねーっつーの。戻れない過去のほうが、今と未来より大事だなんてことはない。過去のために思考を止めるな。行動を止めるな。

今までこう考えてたし、こうも言ってきた。今それを変えると、今までの自分を否定するような気がする。今までずっと好きだった。でもそれを変えると自分やあの人への裏切りになる気がする。いや、だから今は違うんだから、そりゃしょうがない。そこで自分で自分を縛ってどうするよ。

そして、あなたが変われば、今までだったら大切に思えた人と、別れることもある。今までのあなたが好きだった人との関係が、終わってしまうこともある。でもそれは仕方がない。だってもう、あなたは以前のあなたじゃないのだから。

結果、大切な人と今は別れることになったとしても、ご縁があればまた結ばれる。今のあなたと今の彼とは噛み合わない。だから今は別れてしまうのは仕方のないこと。

<参考関連記事>
復縁できる2つのパターン。別れた人とまた結ばれるのには、法則がある。

あなたが望む未来、どんな未来を手に入れたいか。それは決めておけばいい。でもそこに至るまでの道程については、いくらでも変わっていく。過去こう思っていたことと、今思うことは違っていい。それは未来の幸福のためのプロセスなのだから。

過去にどんな考え方だったか。それが今の自分を否定する理由にはならない。未来に向けて前進できない理由にもならない。それに、過去のあなたを言い訳にするのは、今と未来のあなたに対して不誠実

彼の〇〇を認めるから、執着を手放せる。

人の考え方は変わる。あなた自身が変わっていくように、あなたの身近なあの人も、そしてあなたにとって大切な彼だって変わっていく。諸行無常。

そこを、まったく気にも留めず、あなたが一方的に思っている過去のその人のイメージだけで、彼のことを決めつけるから、話しがややこしくなる。

彼は昔、ああいう考えを持ったこういうヤツだったのに。彼は前に、私のことを好きって言ってくれたのに。確かに彼は昔はそういう考え方の人だった。でもそれはもう昔のことで今は違う。彼もその頃は確かにあなたのこと好きだった。でもそれはその頃のことで、今はもう好きじゃない。

過去の相手の姿のイメージを、あなたの中で固定化した挙句、その前提でのみ相手に期待をしたり、相手を評価したりしないことよ。時とともに人は変わっていく。あなたが変わっていくように、あの人もこの人も、大切な彼だって変わっていく。

過ぎたことにこだわって、目の前の現実を見ないようにしたってしょうがない。目の前の彼は過去の彼じゃなくて、今の彼。あなたは今のあなた。今を生きる二人が対峙しているなら、今の考え方を基準にすればいいだけのこと。


過去の私はこうだった。その頃彼はこうだった。だからどうした。だったら何だ。それ関係ないから。そんなことより今と未来を見ろよ。そうやっていつまでも過去に執着している限り、誰も一緒に未来を見てくれることなんかない。

もちろん変わることもあれば、変わらないこともある。その中でお互いが理解し合える領域で、結びつきを維持できるものはすればいい。往々にして長い付き合い長い関係ってそういうもんでしょ。お互い変わりつつも、変わらない部分で繋がりが切れない、みたいな。

だとしても、人は変わる。成長して考え方も言うことも、過去とは異なるという前提は忘れないこと。彼の変化とあなたの変化を認めること。そこ忘れなければ、変な期待感や決めつけで、コミュニケーション上でのトラブルが起こることくらいは防げるというもの。

お互いが変わった結果、お互いが別の道を歩むことになったとしても、それはそれで受け入れればいい。それが、お互いがより大きな幸福を引き寄せるプロセスであることを忘れなければ、手放したくないと思われる関係にもなれる。

<参考関連記事>
男が手放したくないと思う女の、7つのセリフ。この言葉で愛が深まる男性心理。

過ぎた過去への執着を手放すことができるから、今のあなたの思考と行動を前に進めることができる。今と過去はもう違う。幸せは過去にではなく、今と未来にあることを忘れるな。

彼の認めるべきこと、受け入れるべきことを認めて受け入れると、視界が一気に広くなる。素晴らしい出会いのご縁も、幸せにつながるヒントもたくさん引き寄せる。心満ち足りた日常を手に入れることができるようになるってことっすな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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