小川健次ブログ -BIG THINK

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本当の自分を伝えるほど、愛される。綺麗なフリをするほど、疑われる。

本当の自分を伝えるほど、愛される。

誰にでも、あまり大きな声では言えないこと、隠しておきたい恥ずかしいことの一つや二つはあるもの。
小川健次Blog
そりゃ中には、全部が全部誇れること、自慢できることばかり。恥ずかしいことなど何一つない。なんて人もいるかもしれない。でも実際には、そういう極端な人は多くない。

それなりに生きてきてりゃ、恥ずかしい失敗の一つや二つ、人に言えない暗い過去の一つや二つは誰にだってある。それこそ他人が聞けば、ドン引きしそうなことだってあるかもしれない。

毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンLINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画では好き勝手にいろいろ言ってる僕にだって、少なくとも公の場では言えないこともあるし、言うとマズいことはゼロではない。

他人に見せたくない自分の欠点、思い出したくない過去のこと。そのこと自体が悪いわけじゃないし、そういうことは誰にでもある。そらしゃーない。

でもね、それを誰にも見せず、知られずに墓場まで持って行けるならいい。だけども中途半端に見せたり話したりするから、話しがややこしくなる。事実と異なる情報として勝手に拡大して解釈されるし、無関係な連中にまで広まって、おかしな噂になる。





話しに余計な尾ヒレがついて、まるで事実でもなければ、言ってもいないような勝手なネタで決めつけられて、完全なる誤解だけで、彼にあなたのイメージが作られたら目も当てられない

おまけにそれが、すでに噂として広まって、あなたのイメージが誤ったまま固定化されてしまえば、会って話しても、そういう固定観念や先入観で見られる。釈明や弁解の機会さえ与えられずに、誤解されたままさようなら。

他人にしてみれば、その情報が正しいかどうかよりも、形作られたイメージによる印象のほうが大きい。ホントはどうだったのか、それが事実かどうかなんて、この際あまり興味ない。そのまま聞いた情報を基につくられたイメージで、あなたの評価が決まってしまう。

だったら、最初から自分という人間をさらけ出してしまえばいい。たとえ自分にとってマイナスな要素でも、過去の暗い思い出でも、後で中途半端な憶測によって評価されたり、人伝に誤った情報で伝わるくらいなら、自分で話せば説明できる。その場で自分で釈明できる。

本当に大切な人、信頼関係を築きたい人が相手だったらならなおさらのこと。そういう相手だからこそ隠すのではなく、むしろ伝える。言ったらLINEの返信がこないんじゃないか。そんなことを恐れるよりも、誤った理解をされることを恐れろよ。

<参考関連記事>
LINEの返信がこない理由は、そんなに悪いことじゃない。不安や心配は、手放しても大丈夫。

あなたが、自分にとってマイナスだと思うこと、隠しておきたいと思うことを、言うのは嫌なのはわかる。でもだからこそ、ちゃんと伝えておかないと、後で不要な火種になることもある。よくわからない、わだかまりとしてお互いの間に残ることになる。

それでも嫌なら、徹底的に隠し続ける。誰にも悟られないように、何があっても気づかれないように。そして墓場まで持っていく。墓場の中でも分子レベルまで分解されるまで離さない。

綺麗なフリをするほど、疑われる。

もちろん、言わなくてもいいこと言う必要はない。その場そのときその状況や環境によって、言うべきことと、言わなくていいことは変わるもの。短期的にだけじゃなく、中長期的にも、言ってわざわざ損すること、誰も得しないことを、世間一般に表沙汰にすることもない。

とはいえ、なし崩し的に表に伝わり、中途半端に拡がって、まるで事実とは異なってたり、必要以上にネガティブになってたりする内容で表沙汰になるくらいなら、こそこそ隠さないことよ。最初っから自分で表沙汰にしてしまっていればそうはならない。

そもそも、隠していたことが表沙汰になった場合は、驚かれたりするものも、日頃から自分でオープンにしていることなら、だから何?で話しは終わり

身近な人にしてみても、よその他人から噂として聞かされる話し、しかも尾ヒレがついて真贋疑わしい話しより、本人から聞かされてることなら、別にそれでどうなることもない。





当事者の口から、ちゃんと双方が納得のいく説明がなされていれば、疑念や不安も消えてなくなる。ならば、疑念や不安を生むような、中途半端な形で伝わる前に、伝えるべき大切な人には、先に言っておいたほうがいいに決まってる。

それにね、良いも悪いも裏表もなく、自分のことを話してくれる人って信用できる。少なくとも騙されたり裏切られたりするような、不安や心配をその人から感じることはない

誰彼構わず、自分のことをベラベラ話せということではない。せめて大切な人、身近な人、信頼関係を深めたいと思っている人には、自分という人間のことを素直かつ正直に話しておいて損はないということ。

その結果、お互いの関係がギクシャクすることもあるかもしれない。弁解しようがフォローしようが、ダメになるかもしれない。でもね、ホントのホントにお互いのためを思って、素直に自分のことを話すのであれば、理解してもらえるときがくる。納得してくれる日は必ずくる。

<参考関連記事>
焦らないで〇〇にしておくと、恋愛はうまくいく。ご縁が結ばれるのには、条件がある。

あなたが本当の自分を彼に伝えるほどに、彼のあなたへの愛が深まる。本当に隠したいこと、絶対に人に言えないことなら、相応の覚悟を持って黙っておけばいい。そういう覚悟を持てないなら、誤解が生まれるより前に、全部話してしまえ。あなたという人間を知ってもらえ。

それで嫌われるなら、どうせ後でバレても嫌われる。綺麗なフリをして、疑われるているより、早いうちに嫌われて良かったね。良いも悪いも、そのすべてをお互いが理解し合えたときに、魂が共鳴するような愛と信頼が生まれるってことっすな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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