最近どうも同じような話題がループしているような気がするのは、別に僕が傷ついているわけではありません。
っつーか傷つくような繊細さが欲しいと思う今日この頃。・・・と書くと、人の痛みを知らない人でなしと思われそうですが、まあぶっちゃけ人並みに傷つくことはよくあります。
カップラーメンにお湯を注いでいる最中でお湯が無くなるとか・・・。
いや、傷つくというかまあ、そんときはこんな不条理だらけの世界は無くなってしまえばいいのに、と絶望的な気分になりますわ。これまぢで。
というわけで本題
傷つけるのは自分自身。傷つけることができるのも自分自身。
■自分の心を支配しているのは誰か
特異な事例を除いて、誰も他人の心を支配することができないのと同じように、誰もあなたの心を支配することなんてできませんよ。
だから起こった出来事、言われた一言をどう解釈するか、それを決めてるのは自分だし、その解釈への反応を決めてるのも自分。
こんなこと言われて傷ついたー(T△T)
って、それを傷つく内容に解釈して、傷ついて凹もうと決めてるのも自分。傷つけたの相手じゃない。自分なんです。
こんなことが起こって傷ついたー・゚・(ノД`;)・゚・
って、それも傷つく内容に解釈して、傷ついて凹もうと決めてるのも自分。傷つけたのはそのことじゃない。これも自分。
結局のところ、言われる一言、起こった出来事に対しての反応は自分自身が決めてるだけ。自分自身以外の誰もそれを決められない。
とはいえ、そんな理屈で全部が全部傷つかないでいられるかといえば、それはない。そういう人もいるかもしれませんが、誰だって凹むことはあるし傷つくこともある。
その場合は以下の過去記事を参照で。
<参考過去記事>
泣くから笑える。夜がくるから朝がくる。
https://ogawakenji.com/archives/1672102.html
■自分の心を支配しているのは誰か
だから、すべては自分自身の意味づけと解釈次第。
実のところ起こった出来事のほとんどは、あなたと関係ない。っつーかあなたの人生にそれほど大きな影響はない。
他人の一言ってのもほとんど大した意味はない、ただ言いたいだけ。その場の空気や雰囲気で言ってみた。ほとんどそれ。そんなもん。
<参考過去記事>
悪口の正体
https://ogawakenji.com/archives/1609017.html
さほど自分にとって意味がないことに右往左往してみたり、わざわざ否定的な解釈で自分を傷つけてみたところで、楽しいことなんか何もない。
まあそれが楽しい人もいるかもしれませんがね。傷つけられ、ボロボロにされ、ハイヒールのかかとで踏まれたい!お願い踏みつけて!という人はそれはそれでいいのでしょう。
というわけで、自分が傷つきそうだと思うことが起こったり、そんな一言言われたときは、ちょっと一呼吸置いて考えてみる。
それが自分の生き方や今後の人生に、どれほどの影響を与えることなのだろうか、と。
そして肯定的な解釈に変えられるならそれもよし。そうでもなく、考えてみても大した影響なければ、華麗にスルーが一番です。
後になってみれば、起こった出来事は実際にはほとんど大した影響を及ぼしていないし、何かこちらが傷つくようなこと言った相手にしたって、言ったことすら忘れているのがほとんどですわ。
つまるところ、どんなことであれ、自分の心の動きを決めているのは自分自身以外の誰でもないってことです。
まあ後は傷つきそうだと感じたら、傷が深くならないうちに、スパっといってしまうという方法がありますがね。いろいろな意味で(^。^)y-.。o○
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