泣くから笑える。夜がくるから朝がくる。
■泣くのは経験を積んでる証拠
心が傷ついたところで、大して困ることなんかありませんよ。
いやまあ、そんときは立ち直れないくらい落ち込むでしょうが、時が過ぎれば必ず立ち直れる。
今の今までだって、誰でも何度も傷ついて、何度も立ち直ってきたんだから。
傷ついて落ち込むのはいい。泣くのだってしょうがない。だって傷ついてんだから。悔しいし悲しいし切ないんだから。
でも時が過ぎれば、それもいい経験。経験は金では買えませんよ。まあ金で買う経験もありますが、それはそれ。
それに何より傷ついた経験はおいしいネタ。自己成長のための動機づけ。自己紹介のための掴みなどなど、いろいろネタになる。
もっと言えば、傷けてくれた相手には、そのおかげで恨み骨髄100倍返しのモティベーションが生まれるってことで、後になったら感謝感激。
とはいえ、この場合はホントに100倍返しでないと傷も癒えないので諸刃の剣。
要するに、失敗したり逆境に陥ったりすることで、傷ついたり凹んだりすることを恐れていても意味がない。だってやがて傷は癒えるし、立ち直れるんだから。
もちろん失敗して失うこともあるかもしれない。それにしたって本当に取り返しのつかないことなのか。どうやっても逆立ちしても、永遠にどうしようもないことなのか。
■陽はまた昇る
実際そんなことはないでしょう。だいたい本当に失って困るものがあるんであれば、そもそも迷わないし恐れない。迷うことも恐れることもなく、何もしないと即座に判断してますよ。
泣きたきゃ泣けばいいし。凹みたきゃ凹めばいいんです。必ず後で笑える日が来ることさえ忘れなければ、心は折れない。失ったものだって必ず取り戻せる。それに泣いたぶんだけ凹んだぶんだけすっきりして気も晴れる。
泣いたって凹んだってそれでいい。
何度でもボロ雑巾みたいなったっていいじゃないですか。いや、やっぱ何度もはイヤだけど。それでも過ぎてしまえば笑い話しのいい経験。
僕も考えてみれば何度ボロ雑巾のようになり、枕を涙で濡らし、酒浸りに陥ったことか。っつーか今でもそうなりそうな毎日ですがね。が、それがいい。その緊張感がたまんねーぜ。こんちくしょー。
夜は必ず朝になる。陽はまた昇る。明日も明後日も。雪はとけて春になる。何もしなけりゃ何もない未来。泣いて凹むようなことがあれば、それはむしろ後で笑って過ごせる未来になるってことですわ。
なのでウジウジといろいろごちゃごちゃ考えてるくらいなら、とっとと酒飲んで泣いて寝ちまえって。そしたら切り替える。今日の凹んだ話しは明日の笑い話し。すっきり切り替えてまた全力疾走ってことですな(^。^)y-.。o○
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