小川健次ブログ -BIG THINK

できないことにクヨクヨする時間を、できることを実現させるために使えばアウトプットは増大する

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できないことにクヨクヨする時間を、できることを実現させるために使えばアウトプットは増大する

■どうにもならいことはどうにもならない

あらゆる出来事、その一切はすべて自分の思い描いたこと、イメージしたことの結果である。

という大前提にたてば、すべては自己責任ですよ。とはいえ、それはあくまで自分の思考や力の及ぶ範囲の出来事で。


当たり前ですがね。世の中には自分の力じゃどうにもならいことはある。力の及ぶ範囲には限界があるんです。

どんなに完璧にたてた計画だって、不測の事態で頓挫することはある。
持てる力の全てを出し切ったところで、手の届かないことはある。

そういう自分じゃどうにもこうにもならないことで、いつまでもクソ真面目に自分を責めてても意味がない。
せいぜいが責任感じてる自分が好き。自分で自分を責める俺かっけーってなくらいで、自分を慰めてるようなもんです。

そんなもん時間の無駄。労力の無駄。

いやまあ、凹んで落ち込んで泣くのはいいですよ。そりゃ結果が出なけりゃ落ち込みますわ。だから程度の問題ということ。

いつまでも、どうにもならいことにクヨクヨすることに生産性は何もない。ダメはダメ。及ばないことは及ばない。とっとと切り替えて、だったらどうすればダメじゃないのか。どのレベルだったら自分の力が及ぶのかを考えればいいでしょ。

適当なとこで割り切って、綺麗さっぱり切り替えることも必要ですよ。

人間関係にしたって同じことです。
どんなに誠意を持って接しようと思っても、チャンネル合わない人は合わない。どんなに愛を伝えてもスルーされる人にはスルーされる。

あなたが悪いんじゃない。たまたまそういう結果になっただけ。相手と合わなかっただけ。力の差が歴然としてだけ。起こった出来事が期待と違っていても、それは自分で自分を否定する理由にならない。

そこでやり方がどうの、自分の力がどうのと言ってても無駄ですよ。切り替えて合う相手を探すことにエネルギーを注ぐほうが遥かに結果に近道ですわ。

<参考過去記事>
クソ真面目に頑張るよりも、不真面目に肩の力を抜いて頑張るほうが、問題は解決できる

もちろん、自分のせいではないと割り切るための前提となるのは、自分が全力を尽くしていて、やれることはやり切っているかどうかってことになりますがね。

■動けば気分も切り替わる

そういう意味では、いつまでもクヨクヨしているくらいなら、玉砕覚悟で徹底的にやるというのもありでしょう。中途半端にしか自分を出し切れてなかったりするから、クヨクヨしたりするわけだし。
それはそれでいいんです。それで切り替えられるなら。まっ白な灰になるまで。

勝ち負け結果に関わらず、自らが納得感を得ることで次のステップにいくためには、ときにそういうのも必要でしょう。徹底的かつこてんぱんに。

それにしたって、前段で書いたように、結果についてはいつまでもクヨクヨと自分で自分を責めないことです。

出た結果は変わらないんだし。僕たちの時間は好むと好まざるに関わらず、前に進む以外の選択肢がないんです。そして自分を責めることは自分のセルフイメージの低下につながる。

それでも引きずってしまいそうなとき。
そんときゃとにかく次のことに何でもいいから取り組むことです。いつからか?そりゃ今からに決まってるでしょ。Do it now!

止まるから、何もしなくなるから過ぎたことを考え込んでクヨクヨしだす。そして思考が余計な方向に走り出すから動きが止まり、さらにクヨクヨ度合いが高まるという、素敵なネガティブ悪循環。

だったら、何でもいいから次のことをすぐやればいいんです。そういう気分じゃない?大丈夫。やってれば、動き出してれば気分はついてくる。

落ち込みたければ落ち込む。泣きたきゃ泣く。そして酒飲んで一晩寝たら、翌日からは気分がどうであろうが関係無い。とりあえず動くことです。

まあどんなコトでも全部が全部うまくいかなっかりするから、それはそれで面白いんでしょうがね。それに、どうにもならないことなんてしょっちゅう起こるし。そんなんでいちいち自分を責めてたら、それこそ酒代だけで大変なことになりますわ。

いずれにしても、過去に戻ることはできない以上、前進あるのみですな(^。^)y-.。o○

10月までの日程を追加しときました。

■全国セミナー・講演会開催予定(小川担当分)
https://ogawakenji.com/seminar

著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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