小さくても目の前の幸福を大切にして積み重ねるから、潜在意識のポジティブなエネルギーを引き出すことができる。
■身近なことに目を向けてみれば見えるはず
あまり細かいことや小さいことにこだわって、あれこれどーのこーのと言ったり考えたりしているのは正直言って嫌い。
とはいえ、それが心を豊かにできる幸福な出来事であれば話は別でしょう。むしろこだわりたい。あれこれどーのこーのと言いまくりたい。
大事なことは、そこに何があるかではなく、そこで何を見ているかですよ。
同じ小さいことでも、ネガティブな出来事にあれこれ意識を向けているのはご免こうむりたいことですが、ポジティブなこと、幸福なことにであればそりゃもちろん意識を向けていたいもの。
それは日常の中にある小さな幸福を自然と見つけることができる、自分の心の状態をむしろ認めてあげらるべきこと。
誰であれ、気分が落ち込んでいるとき、ネガティブな感情に支配されているときというのは、取り立ててどうということでもないことに腹を立てたりイライラしてみたりするものです。
普段は気付きもしないような、人の些細な誤り見つけて指摘してプンプン怒ってみたり、自分の力じゃどうにもならないことにイライラしたり。わざわざ見なくてもいいものを見て、より一層ネガティブな感情に心を支配される。
一方で小さなことにでも幸福を見つけられることって、心に余裕がないとできませんよ。その余裕がさらなる幸福を呼び起こし、ますます心が満たされる。
<参考過去記事>
幸福が好きな人は幸福になり、不幸が好きな人は不幸になる
だから、あれこれいろいろ考えないで、身近なことに目を向けてみればいいんです。それが些細なことであっても幸福なこと心が満たされることがあるはずだから。
今が余裕があるかないかはさておいて、まずはフラットな気持ちで周りに目を向ける。ほらほら。このブログ読んでること自体がもう幸福でしょう。楽しくて仕方ないでしょう。
■感情に素直になる
小さなことでも幸福を感じられるなら、その感情を大切にすることです。その感情、つまり幸福を感じられるアンテナの感度が高ければ、潜在意識は自然と肯定的なエネルギーを発するものです。
小さいことだから、些細なことだから。直近の問題解決に無関係だから。そんな理由のほうがよっぽど小さい。
潜在意識はあなたのあらゆる感情を善し悪しに関わらず受け容れる。だからこそ、それが小さかろうが大きかろうが、ネガティブな感情を日常的に潜在意識に取りこんでいる人は、ネガティブな行動が生まれる。だからまたネガティブになるんです。
結果を残す人ほど、目の前にある幸福に着目するもでのですわ。それが大きいか小さいかに関わらず。起こったことへの感謝はもちろん、他人が見れば取るに足らないようなことでも、大喜びするものです。
それを意識しているのかどうかは人によるのでしょうか、結果だけ見るならば、自分の潜在意識へポジティブな情報ばかりを送りこんでいる人のほうが、うまくいってるのは、あなたの身の回りを見渡してみても明らかでしょう。
些細がどうかは関係ない。目の前の問題解決に直接影響あるかどうかも関係ない。そんなことはどうでもいいんです。いや、どうでもよくないが、とりあえずは置いておく。
まずは一息ついて身の回りに目を向けて見る。よくよく目ん玉見開いて見てみれば、そこに嬉しいことや楽しいこと。幸福なことはあるんです。
それをスルーしないことですよ。それに素直に感動して素直に喜べばいいんです。自分の感情を肯定的にコントロールしてあげればいいんです。
<参考過去記事>
図解あり/感情をコントロールできれば、潜在意識は力を発揮する。感情を無理に抑えつけようとすれば、感情に飲みこまれる。
誰であれ、朝から晩まで休むことなく、不幸しか降りかからってこないなんてこたぁないんです。必ず幸福だと思えること、心躍るような出来事は必ずある。ほらほら。もうすでにこのブログのおかげで心躍りまくってるでしょ?
という具合に、まずは目の前の幸福を大切に積み上げていくことでわな(^。^)y-.。o○