小川健次ブログ -BIG THINK

大切な人から愛されるためには、〇〇を上回ること。幸せになれる人が、必ずやっていること。

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大切な人から愛されるためには、〇〇を上回ること。幸せになれる人が、必ずやっていること。

大切な人から愛されるためには、〇〇を上回ること。

大切で愛する人のためにやったことなのにも関わらず、さほど評価されることもなく、大して喜んでももらえなくて、ガックリすることはある。

その一方で、別に大したことしてないはずなのに、なぜだか彼に喜んでもらえる人もいる。すごく些細なことしかしてないのに、彼から愛される人はいる。

理不尽だと思うかもしれない。でもそれ理不尽でもなんでもない。それ普通のことだし自然なこと。そもそも、他人からの評価というものは、絶対値によるものじゃない。期待値に対する相対値によって、決まるのだから。

僕が毎朝無料配信中の小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画にしたって、あなたの期待値によって、役に立つと思ったり、くだらないと思ったりするもの。

80点の期待をされてる人が、80点取ったところで、あ、やっぱり。ふーん。で終わり。別に期待どおりの結果だから誰も何とも思わない。すべて予想の範囲内。期待の範囲内だから心は揺さぶられない。普通のことだから。

一方で、40点を期待されている人が80点取ったら、そりゃ皆驚き。すごいね! 頑張ったね! の高評価。ロクに仕事もしないやつが、たまに人並みの仕事したくらいで大絶賛される。そんな現場に居合わせたことは、あなただってあるかもしれない。


人は、当初の予想に基づいた期待と、違う結果を目の当たりにしたときに、感情が揺さぶられる。期待を上回れば、凄いことのように思われる。期待を下回れば、ガッカリされる。

つまり。あなたに掛けられた期待値を100%と設定した場合、それをどのくらい上回るか、下回るかによって、あなたの評価が決まるということ。期待どおりの結果だけじゃ喜ばれない。100%は当たり前。101%からが評価対象。

もちろん、売上や営業成績など、客観的な絶対値によってのみ、社会的な評価が決まるという側面もある。そりゃ当然。でもね、日常の些細なやりとり、身近な人とのコミュニケーションを介したことにる他者評価なんて、そのほとんどは相対値で決まると言っていい。

それはつまり、あなたが彼の期待を上回ることができれば、彼からの評価が高まるということ。。期待どおりのことをしても喜ばれない。その期待を上回るから相手の感情を揺さぶれる。彼との心の距離が近くなる。

だからこそ、あの人があなたに、何を期待しているかを知っておくことは重要で、あなたは、その期待を上回るようにすればいいということ。その積み重ねがあるから、あの人に大切な女だと思われるようになる。

<参考関連記事>
男が大切な女にしか見せない、5つの態度。彼女を大切に思う男性心理。

それに、あなたが大切な彼の期待を、上回ろうとしているときは、見返りを期待するより、その人の喜びだけを純粋に考えているはず。だから相手も受け入れやすい。まさにプラスアルファの魔法。

期待を上回られれば嬉しいし、あなたの評価も高まる。そしてあなたの喜びも大きくなる。お互いが幸せになれる。期待を上回るだけで、お互いの心の距離が大きく近づく

幸せになれる人が、必ずやっていること。

大切な人に対して、期待以上のことを積み上げるのと同じように、あなた自身に対してもあなたの期待以上のこと、つまりは、自分でできると思っていること以上のことを、やってみることよ。

誰にだって自分のできることには限度がある。それは肉体的な問題もあるだろうし、性格的な問題もある。その場そのときその状況環境が、それを許してくれないことだってあるかもしれない。

でもね、それって後になって考えてみれば、実は単なる思い込みにすぎなかったって場合も少なくない。

それまでは、高く見えていた壁も、どうしても乗り越えなきゃいけない場面に遭遇して、やむなく乗り越えようとてみたら、あれ、実は結構低いんじゃね? すっごい苦手だと思っていた食材も、いざ食べてみたら、あれ、実は結構美味いんじゃね?

これまでの固定観念や先入観で、なんとなく自分で制限をかけてしまっていたこと。心にブレーキかけてたこと。自分はこのくらいだと思っていた自己評価。それを一歩上回ることをやってみる。

だって、自分でできることを100%やってたって、それは当たり前。できることをやるのは「当然」のこと。できること以上のことをやるから「挑戦」になる。


無謀でないにしても、ホントはやってみれば乗り越えられそうだ、頑張って背伸びすれば届くかもしれない。そういうことに取り組んでみる。チャレンジしてみる。今までここまでだ、そう思っていたことよりもう一歩前に進んでみる。

自分で自分の期待を上回る。それは自分を信じるからこそできること。もっと自分はできるはず。誰かに強制されることでもない。だからチャレンジ中は取り組みに心躍るし、充実感と喜びに満ち溢れる。帰ってから飲むビールが美味い。

できることが増えるから自信になる。これまでと違うものが見えるようになる。チャンスも増えるし、夢や目標への距離も、彼との距離もグッと縮まる。

そうした一つ一つ積み上げていこうとする、あなたの挑戦が、あなたの世界を広げていく。すると好きな彼から忘れられない存在になれる。男の心にくっきりとした爪痕を残せる存在になれる。

<参考関連記事>
男に忘れられない女の、5つの特徴。別れた女を絶対に忘れない男性心理。

大切な人との距離を縮め、愛し愛される存在になりたければ、これまでのあなたを上回ったほうがいいことがある。それによって、あなたも彼も幸せになる。心満たされた未来が手に入る。

彼の喜びはもちろんのこと、あなたの喜びのために、あなたが今上回るべきことは何か。そんなことを考えてみる。100%ではなく101%以上を常に目指してみることよ。その積み重ねの繰り返しが、あなたに愛も幸せも引き寄せるのだから(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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