小川健次ブログ -BIG THINK

潜在意識に描かれたイメージには、それを現実化させようとする力がある。小さなことにイライラせず、自分のイメージに集中しよう。

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潜在意識に描かれたイメージには、それを現実化させようとする力がある。小さなことにイライラせず、自分のイメージに集中しよう。

■良いことも悪いこともイメージの結果

思考は現実化する。自分が心に思い描いたことのすべては、現実の社会に反映されるもの。

それがその人にとって良いことなのか悪いことかに関係なく、現実に起こっていることは、すべて心の鏡ですよ。


いやまあ、すべてとはいえ、世の中には不可抗力の事故や天変地異のような、人の力の及ばないこともあるでしょう。が、そういう例外除けば基本的に思いの結果が今の現実。

まあ言ってみれば、あらゆる結果の責任の帰するべきところは、自分の心にあるということですな。それに自分でそれを認めてしまえば、自分が物事の捉え方や考え方を、ポジティヴに転換すればいいだけだから、話しも早い。

あの人に愛をこれだけ注いで、あの人から愛を注がれるイメージしているにも関わらず、あの人はちっとも愛を返してくれないじゃないか。ふざんけな。注いだ愛を返してよ!思考なんか現実化するもんですか!

だから、それがまさに思考が現実化した結果ですよ。それ「あの人」は悪くない。原因は自分でしょうよ。愛を注いでいると言ってみたところで、それはホントに愛なのか。心のどこかで電卓叩きながら、見返りばかりを期待する考えがなかったか。

現実に反映されたのは、お互いが心のどこかで電卓叩く関係なんです。あなたが見返り求めるように、相手も見返りを求める。それが一方の人からは馴れ合いかもしれなくて、もう一方の人からはお金なのかもしれない。つまりはお互いそこに愛がない。

思いが現実化しない。いや違う。思いが現実化しないという思いが現実化しているだけのこと。ならば思い方を変えればいい。思いの度合いをより強くすればいいだけ。

それこそ、その思い方や思いの度合いによって、自分自身がそのとおりに思考し行動できるようになるほどに強く、ホントにそうならないと悔しくて納得できなくてしんどいほど強烈に。

いずれにしてもスタートはまず自分の思いにあるということ。結果がどうあれ、その原因のほとんどは自分の心にあることを、認めることからですよ。認めてしまえば、あとはそれ変えればいいだけのことだから。

<参考過去記事>
自分に弱さがあってもいい。足りないところがあってもいい。それを認められば、できることはいくらでもある。

すると他人の言葉が何を言うか、周囲で何が起こるかなんて、いちいち気にならなくなるし、余計なイライラもなくなりますよ。

だって他人の言葉や周囲のことそのものは、どうにかすることできなかったとしても、自分の心はどうにでもなる。自分で自分をコントロールして意味づけと解釈を差し替えれば、心に余裕が生まれるんです。

■原因を自分に求めるから心の安寧が得られる。

起こった事態に対して、その責任を自分以外の他者や、周囲の状況環境に求めて、いちいちイライラするってのは、自分の心を掌握していない証拠ですよ。

自分の思い通りにならない、期待通りじゃない。でもそれも含めて自分の心に原因がある。それも含めて自分の心で描いたイメージが現実化されたもの。だからイライラして状況に文句言ったり、他人を責めてもしょうがない。

一方で自分の心なら自分で変えられる。すべての責任が自分にあると思えれば、自分のものの見方や捉え方を変えればいいだけだから、他人のことや周囲のことは気にならないしどうでもよくなる。

とはいえ、あまりに達観してて、平然としすぎてるのも、ある意味ではどうかと思いますし、あまり自責に囚われすぎて心が折れるのも問題なので、ここは適度に責任転嫁やスルーするなどのバランス取るのも必要不可欠。

どんな結果であれ、その原因は自分の心にある。そして自分の思考と行動の原因は潜在意識に対して、日常的にどのようなイメージを描き送り続けているか、ということに尽きるのかもしれません。

そしてそれさえ認めてしまえば、少しばかりうまくいかないことで右往左往することもない。だって自分の心をを変えればいいだけだから。

目の前で起こった現実そのものは変えられない。でもその意味づけと解釈は変えられる。そしてその現実を踏まえて、これからの未来へのイメージの描き方を変えれば、未来の現実も変わるということ。

今は過去の結果であると同時に、未来の原因でもある。ということは、今この瞬間に何を考え何をするかによって未来を変えていくことができるということ。それは自分の心に描くイメージ次第。

<参考過去記事>
できるイメージが描けると、思考は現実化する。できたイメージから逆算して行動を変えると、やる気が高まる。

思い通りの結果が出なかったとしても、それさえ自分の心の原因であるというこ。だから他人を責めたり状況を悲観するのではなく、自分の心の状態を変えればいいんです。イメージを変えればいいんです。

ホントに自分の体が動き出してしまうほどに、心から確信めいた鮮明なイメージが描けると、それは必ず現実化しますから(^。^)y-.。o○

著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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