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自分に弱さがあってもいい。足りないところがあってもいい。それを認められば、できることはいくらでもある。

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自分に弱さがあってもいい。足りないところがあってもいい。それを認められば、できることはいくらでもある。

■足りないものは補う手段を講じればいい。

世の中に完全無欠の人などいない。いや、いるかもしれませんが、少なくとも僕はそういう人を面識の有無に関わらず知らない。

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人間のできることには限りがある。その限られた中で、突き抜けたものを持っていることもあれば、その分はどこかが凹でいたりするものでしょう。


つまりはどっかでバランス取られてる。だからある部分では突き抜けた力を発揮する人でも、ある部分では足りない何かがあったりするものですよ。

往々にして結果を残す人というのは、自分にとって足りないもの、自分の弱いところというものを、ちゃんと把握しているもの。だから欠けた分を穴埋めするために、具体的で建設的な策を講じるんです。

逆に結果を出せない人というのは、自分の足りないものや、欠けた部分に頬かむり。見ないように、見えないフリして何とかやりすごして誤魔化そうとするんです。

何の具体策もないから、根拠の乏しい楽観論と、精神論を振りかざし、挙句の果てには自分のことは棚に上げ、状況や環境、それこそ他人にうまくいかない原因と責任を押し付ける。

建設的に前進する方法を考えて、それによって得られる成果を手にするよりも、中途半端でクソの役にもたたないような、その場限りの自尊心を守るほうが重要なのかもしれません。まあそれはそれ。価値観は人それぞれ。

自分の弱さを認めて建設的な策を講じる、と言ってもここで述べてるのは、そんな大げさな話しのことじゃないですよ。

セールストークが苦手な営業マンなら、会うお客さんの母数を増やせばいい。忘れっぽいなら、メモを手放さなければいい。朝起きるのが苦手なら、目覚まし時計を2つ3つ増やせばいい。自分にできないなら、できる人の力を借りればいい。

言ってみれば当たり前のことですよ。にも関わらず、大丈夫大丈夫。積極的心構えで何とかなるから。何て言ってみたところで大丈夫じゃないから。っつーかそれは現実逃避であって積極的心構えじゃないから。

ホントに積極的なら、まず自分に足りないこと、弱いところを認めるんです。その上でそれをどうやって補うかを、具体的かつ建設的に考え、すぐ実施するんです。

昨日も言いましたがね。今と違う結果を求めるなら、今と違うやり方にしない限り何も変わりませんわ。

<参考過去記事>
行き詰りを感じたら、新しい方法にチャレンジしよう。これまでの自分のやり方にこだわらなければ、可能性は無限に拡がる。

別に自分の足りないところや、弱いことについて考えるからといって、この場合セルフイメージが下がることはないですよ。あくまでも現状をもっと良くするために、足りないところをどう補うかという建設的で積極的な思考なんだから。

それと、ただ自分の弱みばかりを声高に叫んで、できない理由を延々と並べて自分を正当化しようという話しでもない。

■自分を知れば道が開ける

自分の足りないことも、弱いところも認めていいんです。受け容れていいんです。その上で具体的で建設的な対応策を講じておけばいいんです。

もちろん対応策など講じなくても、そもそも目指す目標に対しては何ら影響を与えないこともある。それは華麗にスルーしとけばいいじゃないですか。別に対策講じたところで大勢に影響なければ、そこにかけるエネルギーが無駄だから。

改善すれば、長所がもっと活きる。対策講じれば、目標達成への速度が速まる。そういうことだからこそ足りないことや弱いところへの対応について考える意味がある。そうじゃなきゃスルーでいいでしょ。

注目すべきことは、自分にとって価値あること。自分がホントに大事だと思うこと。それを守る、それを手に入れるために一番建設的だと考えられる選択をすればいいだけのこと。

だからこそ、今の自分の強さや弱さが、価値あるものを手に入れるために、どんな力を発揮できて、どんな力を必要としているかは知っておいて損はない。つまりは冷静かつ客観的な自己分析。

良いところも、そうじゃないところも、俯瞰で見ることができるからこそ、自分にとって何が足りなくて、その足りないものをどうすれば補えるか。それを具体的かつ建設的に考えられるってもんですよ。

一方で良いところは良いところとして、どうすればもっと有効に力を発揮できるかということが、具体的に考えられる。まあどうでもいいところはスルーできるようになるし。

上でも言いましたが、そもそも完全無欠の人はいない。それでも完全無欠に見えるのは、足りないところを別の手段で補っているからですよ。具体的な対策を施しているんです。

そのために時に捨てなきゃいけないこともあるかもしれない。それによって拾えるものもあるかもしれない。でも自分のことを把握していれば、その価値基準もはっきりできる。

<参考過去記事>
捨てる覚悟と拾う勇気が道を切り開く。自分が手にしたいものは何か。その価値基準に従おう。

弱いのが悪いのではく、力が足りないのが悪いのでもない。それを直視して具体的で建設的に対応をしない、見ようとさせしないことが悪いんです。ええ。そりゃ自分自身に対して。

まあ他人のことだと、弱いことや足りないことが冷静に見えて、あれこれ指摘したりもできるんでしょうが、自分自身に対しては、意識して考えようとしないと、まったく何も見えなくなったりしますからねえ。

言ってみれば、強い人ってのは自分自身に対して真摯に向き合い、良いところもそうじゃないところも把握できできてる人ってことなのでしょうな(^。^)y-.。o○

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※2015年11月まで一部追加・更新しました。
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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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