小川健次ブログ -BIG THINK

傷ついて苦しいときを、乗り越える方法。自分を責めるより前に、やるべきこと。

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傷ついて苦しいときを、乗り越える方法。自分を責めるより前に、やるべきこと。

傷ついて苦しいときを、乗り越える方法。

思いは届く。やってできないことはない。愛は必ず報われる。ということを言う人もいるし、あなた自身でも確かにそうだと思い、そう信じることがあるかもしれない。

なのに、実際には大きな壁にぶち当たる。まるで報われない愛に直面したり、信じていた相手がクズ男だったことを知ったりして、傷ついて苦しい思いをすることもある。

自分自身の弱さや、マヌケぶり、力の足りなさ。愛した人が、愛してくれなかった現実。脇の甘さや、人を見る目が無かったこと。それらのことに直面することで、ささやかな自信ですら粉砕されて、自分を責め続けてしまうこともある。

どんなことでも、やらなきゃ何も起こらない。どんな人であれ、愛さなければ愛されない。祈ったところで、何も起きない。だからこそ、まずはあなたが動くということは、いつも僕が小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画でも言ってるように大前提。

力を尽くすのは、当たり前。知恵を絞り尽くすのも、当たり前。愛するのも、当たり前。為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり。

とはいえ、どうやったって、できないことはある。報われない愛もある。その原因をひとつひとつ挙げていけば、いくらでも出てくるのだろうが、望んだ結果に結び付けられないこと、愛する人に愛されないことはある。


本当にあなたが力を尽くした。持てる限りの力を注いだ。その結果として報われなかった。愛されなかった。どうにもならなかった。傷ついて苦しい。しんどくて泣き出したい。そんなときに、あなたがすべきはたった一つ

泣いて酒飲んで寝ることよ。酒飲まない人はお茶でも飲んで寝なさいよ。泣きたいんでしょ。なら泣けばいい。泣いて損することはない。それで失うものだってない。それで心が晴れるなら、泣いたところで、金もかからないし得でいい。

愚痴めいた弱音だって、思う存分吐き出していい。本気の本気で力尽くした、愛し尽くした上でのことなら、弱音吐いても、誰も責めやしないし、そんなあなたを笑うこともしないから。涙と弱音で、心に溜まったもんを一旦吐き出す。そうして少し頭を冷やせ。

傷ついて苦しいけど、それに耐える私は、健気で可愛い女。と、強がってるのも、美徳してはいいが、そのうちいきなり心がポキっと折れると、そっちのほうが目も当てられない。なら、傷ついた最初っから泣いて凹んでしまえば、すぐ回復できる。

一人で凹むと、立ち直れなくなりそうだ。自分に何が起こっているのかが、わからなくなりそうだ。そんな不安や心配があるなら僕の個別セッションにきたっていい。

<参考関連リンク>
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力を尽くした結果ダメだった。愛が報われなくて傷ついた。その現実をまず受け入れろ。ダメならダメでいい。それはしゃあない。誰だって失敗するし傷つくし、凹みもする。でも、それですべてが終わるわけじゃない。

すべてを放り投げて、逃げ出すために、泣いたり弱音吐いたりするのじゃない。自分を正当化して、問題から目を背けるために、酒飲んで寝るわけでもない。心をクールダウンさせて、次へのステップへの道筋を見つけるために、そうするということ。

自分を責めるより前に、やるべきこと。

何もせず、誰も愛さず、ただピーピー泣くことで、他人に構ってほしいだけ、悲劇のヒロイン気取りたいだけなら、ウザいだけのバカ女。誰もそんなの相手にしないし、構ってくれない。っつーか、そういうやつは、ずーっと同じことを繰り返すだけ。

どうにもならない現実というやつはある。あなたがホントに力を尽くしてダメなら、そりゃダメよ。ご縁が無かったのかもしれない、どうやったってダメなことなのかもしれない。

どんなに頑張っても、人は生身のままで月に行くことはできないし、空を飛ぶことはできない。酸素のない世界では生きられない。ご縁がない人とは結ばれないし、どうしようもないクズ男に騙されてしまうことだってある。

あなたは力を尽くした。目一杯の愛も注いだ。あらゆる可能性を探り、それでも最後はダメだった。そうして傷ついて凹んだ。それはそれでいいじゃない。なら酒飲んで泣いて、弱音を吐いて、一晩眠ってそれで終わり。


そうして心と頭をクールダウンする。自分の至らなかったことについては反省する。その反省を未来に活かせるように、次のステップについて考える。過去に執着していても、何も生まれない。結果は結果。しゃあないから手放していい。

自分を責める必要はない。でも、責任はあなたにある。他の誰でもない、あなた自身の選択、あなた自身の人生なんだから。その責任からは逃れられない。なら、その責任に基づいて、あなたの未来をあなたの手でハッピーにしろよ。

そのために、傷ついて苦しいときには、それを乗り越えるために、泣いて酒、もしくはお茶飲んで寝る。頭と心をクールダウンすれば、また前を向ける。これまでと違う世界が見えてくる。過去を未来の糧にできる。

それにね、結果として傷つくことになったとしても、あなたがそこまで本気になって誰かを愛せたのなら、そのこと自体に価値がある。今はご縁がなかったとしても、一度クールダウンできれば、またご縁が結ばれることもある。

<参考関連記事>
愛せる力を信じるから、愛される。今は愛されなくても、愛せる力はご縁を引き寄せる。

傷ついて苦しいときを乗り越えたいなら、自分を責めたり、焦って無理に何かをしようとしたりするより前に、やることやできることがある。冷静さを欠いた状態で、おかしなことをするから、傷口がますます広がることになる。

あなたが本気でやって出た結果、本気で愛した人とのこと、それによって傷ついてしまうことはある。そのこと自体は仕方のないこと。自分を責めても、誰かを恨んでも意味が無い。それよりも、これから先の未来に向けて、心のスイッチを切り替えるプロセスをちゃんと踏めってことだわな。

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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