小川健次ブログ -BIG THINK

彼とのわだかまりを、消す方法。些細なことで、関係を悪くしないために必要なこと。

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彼とのわだかまりを、消す方法。些細なことで、関係を悪くしないために必要なこと。

彼とのわだかまりを、消す方法。

世の中にはホントに色んな人がいる。というより、自分以外の人はみんな違う人。だからこそ人と関わるということは、コトの大小に関わらず、衝突なり小競り合いなりのゴタゴタがあるもの。

もちろん、不要な火種は早めに消したほうがいい。ややこしい話しでも、お互いがわだかまりを感じているなら、力を尽くして円満解決しなきゃいけないこともある。

とはいえ、実際には、あなたが彼との関係で火種だと思っていることや、それこそわだかまりだと感じていることのほとんどは、それほど気にしなくてもいいこと。放っておいても差し当たって大した問題でもないことばかり。

僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているように、人はそんなにあなたのことを考えていない。

さすがに、わだかまりの全てが問題無いということはない。時と場合、それこそ相手にもよって、解決を急いだほうがいいこともある。気にしなきゃいけないこともあるし、放っておいちゃいけないことは確かにある。

だとしても、ホントのホントはどれも大したことないことばかり。あの人との関係がこじれそうだ。気分を悪くさせたかも。変な人だと思われた。わだかまりがあって、大変だと慌てているのはあなただけ。

些細な行き違い。些細な誤解。ちょっとしたミスや失敗。それを拡大解釈して、勝手に妄想膨らませて不安を募らせる。あの人にこう思われる。あの人に嫌われる。あの人との関係はこれで終わり。脳内だけで勝手にどんどん話しが大きくなる。


そしてビビッて声かけられなくなる。距離を遠ざける。気まずくて話ししずらくなる。挙句の果てには、勝手に自分でわだかまりを大きくしているくせに、遠ざかられた、話しがギクシャクする。と気落ちして凹む始末。

気にしなきゃ誰も気にしないようなこと。軽くスルーしておけばどうでもないようなことを、わざわざ自分で注目して取り上げる。それをネタに勝手に妄想膨らませる。火種なんか無かったのに、自分でライターで火つけてるんです。

人と人とが関わってれば、多かれ少なかれ何かしらのすれ違い勘違いや、わだかまりはある。ゴタゴタめいたものもある。でもそんなのは当たり前。そのいちいちをピックアップして、それで大騒ぎしてたらそりゃ疲れる。

だいたいね、他人なんてあなたが思っているほど、細かいことは気にしちゃいない。なのに、あれこれ気にしすぎて、駆け引きめいたことをするから、話しがどんどんややこしくなる。心の距離がどんどん遠くなる。

<参考関連記事>
好きな人に愛されるためには、〇〇をやめること。お互いが心地良い関係を作る方法。

華麗にスルーで大丈夫。ホントに問題あるわだかまりや、ゴタゴタなら目に見えてわかる。そうじゃないのに無用な心配をしたところで、その心の状態がホントにわだかまりやゴタゴタの原因になるだけ。

小さな喧嘩やいさかいレベルのことだって、相手もどうせ覚えていない。あなた一人がそれで不安を募らせ心配になっても、エネルギーの無駄使い。むしろスルーしてしまえばギクシャクすることもない。余計な気を回しすぎて、問題が無駄に膨れ上がることもない。

些細なことで、関係を悪くしないために必要なこと。

そもそも火種にすらなっていないようなことを、わざわざ自分で火を大きくする必要なんてない。自分で火つけて、うちわで煽って火を大きくし、気づいたら自分だけが火だるま。アホでしょ。

それでもスルーできない。やっぱり気になる。不安が消えない。今夜は一升瓶抱えてないと心配で眠れなくなりそうだ。そこまで気になってしょうがないなら、変に妄想が大きくなる前に対処すればいいだけ。心の奥底でくすぶり始めた火が大きくなる前に消化活動。

ちゃんと相手に確認すればいい。自分はこの件についてこう思うが、気分を悪くしていないか。自分のあの発言はこういうことだが、伝わっているだろうか。そこで何か誤解やトラブルの種がないか確認する。必要ならば詫びたっていい。

聞かれた相手にしてみりゃ、は?何のこった?と思う。だって最初から何も気にしてないんだもん。でもそれでいい。それであなたが納得できれば。それですっきりできれば余計な心配に、心奪われることもなくなる。


可能な限り早く。できれば「あれっ」と感じたときに確認すること。放置して時間が経つと、不安と心配をエネルギーにして妄想がどんどん膨らんでいく。そして心がギクシャクしだして、確認するタイミングも逸したまま、ホントは理由なんか何もないのに、関係が終わる。

いずれにしても、心の中のモヤモヤ感やひっかかりは無くすこと。気にしないのが一番。ちょっとくらいは気にしても忘れてしまえばそれでいい。そうじゃなきゃ速やかな消化活動開始。あれやこれやの妄想が、大きくなる前に対応すればいい。

何より、その人を信じること。些細なことを気にしてピーピー騒ぎ立てる相手じゃない。小さな誤解を気にするようなこともない。同時に自分自身を信じる。そんな些細はことを気にされるような、半端な付き合いしてないと。自分はその人に、信じるに足ると思われているんだと。

わだかまりなんかない。あなたが気にするほど相手は気にしてない。

そもそも日頃の会話により信頼関係の積み重ね。言いたいことは言葉にして、あなたの本当の思いを共有しておけばいい。それができていれば些細な喧嘩やいさかいなんて、何ら気にすることなんかないってことでしょう。

<参考関連記事>
言いたいことが言えない、本当の理由。言葉を伝えるほど、愛と信頼が深まる。

彼とのわだかまりを消す方法は、そんなに難しことじゃない。気にせずにいつもどおり、声をかけてみればいいだけなのだから。彼にとっては、わだかまりなんて何もない。心配してたの自分だけってわかるから。

不安や心配を、いつまでも抱え込まなくても大丈夫。些細なことは適宜速やかに対応するか、華麗にスルーすることができていれば、わだかまりなんて生まれない。だからこそ彼との愛と信頼が深まるってもんですわな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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