小川健次ブログ -BIG THINK

しんどくて苦しいときは、人に頼ること。愛し信頼しているなら、支えてもらえ。

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しんどくて苦しいときは、人に頼ること。愛し信頼しているなら、支えてもらえ。

しんどくて苦しいときは、人に頼ること。

ハタから見てりゃ、楽そうに生きてる人だって、何か背負っているものがある。何の苦労も知らなそうな顔してる人も、実は多くの困難に耐え忍んでいることだってある。

何も背負ってない人なんかいやしない。他人が見ればそう見えるだけ。隣の芝生は青く見える。皆、心の奥底にグッとしまい込んでいる何かがある。

もちろん、辛くて苦しいことばっかじゃない。楽しいこともあれば、心躍るようなワクワクすること、魂を揺さぶられるような熱い想いがこみ上げること。いろいろあっていろいろいい。

とはいえ、苦しいこと、辛いことも度が過ぎれば、耐えられなくなる。しんどいことが長期間に渡るようであれば、それこそポキっと耳をつんざくような大きな音をたてて、折れてしまうこともあるかもしれない。

それでも、僕が毎朝無料で配信している、小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画を観たりして、ギリギリ何とか耐え忍べば、やがては苦しいことも辛いことも、忘れたように勝手にどっか行ってくれることもある。

朝の来ない夜はないし、止まない雨は降らない。耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び続ければ、いずれ心躍る毎日が訪れる。

ホントは苦しくてしんどい。ホントは全部投げ出してしまいたい。他人の目もあるし、周囲に迷惑かけたくない。自分のプライドも許さない。だから、苦しくても黙ってだ耐える。しんどくても、嵐が去るのをとにかく我慢してジッと待つ。

はいはい。立派。それ立派。でもね、ホントに立派なのは、それを最後まで耐えきったときだけ


今耐えることができてても、耐えきれなくなって、心が折れてしまったらどうすんの。損害被るのがあなた一人なら、そりゃ自己責任であなたの自由。でもね、あなたの心が折れることで、周囲の人が余計なとばっちりを食らうこともある。損害被ることもある

あなたを大切に思っているや、あなたを気にかけている人、あなたを支えている人。その人達にも、あなたの心が突然ポキっと折れれば、そのおかげで余計な心配、余計なストレス、それこそ手間や負担をかけることになる。

具合悪いのに、大丈夫だからと言いながら会社きて、その後一週間入院して仕事の穴開けられたら、仲間はもちろん取引先や客先だって飛ばっちり。おまけに病気を伝染されでもしたら、大迷惑もはなはだしい。

だったら、そうなるより前に、心が折れてしまう前に、もうダメだとなる前に、あなたの身近な誰かや、あなたの大切な誰かに相談すればいい。助けてくれと言えばいい。支えて欲しいと言えばいい

大丈夫。あなたが苦しくてしんどくて困ってる。力をさんざん尽くし切ったけどもう耐えられない。そんなときにあなたを助けてくれる人はいる。周囲に心当たりがいなければ、僕の継続サポートを受けるという方法だってある。

<参考関連リンク>
小川健次個別コンサルティング/継続サポートコース。

できることに力を尽くし、耐えられる限界まで耐え、ホントに何とかしようとしている人を、スルーする人なんてそうそういない。それが身近な人であればなおさら。そこまでやってた人が助けを求めてる。だったら力になろうと思ってくれる。

あなただって逆の立場ならそう思うでしょ。そこまで必死になってる、そこまで力を尽くしていて、かつ大変な思いをしているなら、何か力になれることはないだろうかと考えるでしょ。

愛し信頼しているなら、支えてもらえ。

もちろん、助けてくれる、力を貸してくれるとはいえ、できる協力もあれば、できない協力だってる。目指す目標が異なれば、価値観を共有することだってできないかもしれない。そもそも当事者でない以上、その苦しみを理解することもできないかもしれない。

でもね、できることの範囲で力になろうとしてくれる。その気持ちだけでも、あなたの心の支えになるでしょ。相談することで問題解決のアイディアが生まれることもあるかもしれない。何より、あなたが辛い状態にあることを知ってもらえる。それによって、その人も対策を考えられる。

相談したり、助けを求めたりすれば、迷惑かけるんじゃないか。心配かけるんじゃないか。そんな心配するよりも、ある日突然心がポキっといったときの心配したほうがいい。そっちの方がよっぽど迷惑だっつーの。これマジで。

だいたいね、人の辛さやしんどさなんて、本人が口に出して言わなきゃ誰もわからない。みんな忙しいんだから。四六時中あなたを監視しているワケじゃない。ちゃんと伝えなければわからない。

一人で黙って耐えて苦しんで、ピーピー泣きながら、誰もわかってくれない。見てくれてない。察してくれない、なんてわめいたところで、こいつ何言ってんだ。ウザいヤツだ。で終わり。だって言われなきゃわからないんだもん。そこまで見ているほどの余裕はない。


そうやって思い詰めてるときってのは、思考も否定的。物事を素直に見れなくなるし、何かにつけて他人につっかかりやすくなる。

私がこんなに苦しいのに、あの人は全然助けてくれようとしてくれない。ホントは私のことなんか興味が無いんだ。私は必要とされてないんだ。という、意味不明なヒステリーの大爆発。結果的に身近な人たちは遠ざかり、自分も苦しみから解放されるどころか、苦しみ倍増。

ホントに苦しいなら、素直に相談すればいい。助けを求めればいい。支えて欲しいと言えばいい。それで相手は迷惑だとは思わない。あなたの心が折れて、後でもっと大きな迷惑被るくらいなら、今力になっといたほうがマシだもん。

誰だって知ってる人間がホントに困っているならば、助けたいと思うもの。もちろん、無理なことは無理。そこはみんな大人なんだから、できる範囲の中でのこと。だから気にせず助けを求めていい。言わなきゃわかってもらえないし、言ってもらえないと力になりようがない。

大切な人だから迷惑かけたくない。いや、違うでしょ、大切な人だから今以上に迷惑かけることになる前に、ちゃんと相談して助けてもらうことよ。

大丈夫。あなたが助けを求めたくらいで、あの人はドン引きしないし迷惑だと思わない。ましてや、そんなことであなたと別れたいとなんて思うことはない。

<参考関連記事>
あなたと別れたくない男の、6つの行動。愛する女を失いたくない男性心理。

苦しいときや、しんどいときは、人に頼ることよ。あなたを支えてくれる人はいる。あなたを愛してくれる人もいる。心折れそうで、耐えられそうになければ、一人で抱え込まなくていい。甘えられる勇気を持てれば、支えてくれる人を引き寄せる。

一人で抱え込んで、迷惑かけたくないと思うほど、迷惑をかける可能性が高まる。愛する人、大切な人にだからこそ頼っていい。頼れるってことは、その人への愛や信頼を示すことでもあるし、皆に迷惑をかけないためでもあるってことだわな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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