好きな人から、愛され信頼される人になる方法。理想のパートナーになるために、大切なこと。
理想のパートナーになるために、大切なこと。
世の中に価値のない人はいない。とはいえ、あなたにとって、今のところは価値を感じない人はいる。そして価値を生み出さない人間関係ってのもある。
何をもって価値というのは人それぞれ。状況環境やタイミング次第。でもね、後になってから有形無形を問わず、何も残るものがない人間関係ってのは、果たして価値があるといえるかどうか。
要するに、その人のと関わりを通じて、自分自身がどれだけ成長できたか。その人と関わった経験が、どれだけ自分にとって財産といえるものになっているかどうか。
FacebookやInstagramの友だちの数、携帯電話のメモリの数、そんなのはただの記号でしかない。重要なのは、あなたにとって、本当に価値あると思える関わりを持てている人がいるかどうか。そうでない関わりの人がどれだけいるかどうか。
もちろん、それは他人がどう思うか、どう評価するかは関係ない。あくまであなたにとってどう感じるか。あなたが価値あると思えていることが重要で、それ以外はどうでもいい。
僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンやLINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画にしたって、内容に多少の問題があろうとも、読んだり観たりしているあなたがいいなら、それでいい。うん。それでいい。
彼と出会ったら、生活が楽になった。だって必要なお金くれるんだもん。車でも洋服でも好きなものを買ってもらえる。生活費の心配なんてまるで不要。その人は私にとってとっても大切な価値ある人。か、どうかはちょっと待て。
それはそれで、価値ありとは言える。でもね、その人との関係がある日突然断たれてしまったら、全部リセットで何もない。その豊かな生活ともさようなら。となるならば、あなたは何も学んでないし、成長していないのと同じこと。時間を使って得たのは思い出だけ。
得るべきもの、本当に価値のある関係ってそういうものじゃないはず。その人との関係を通じて、その生活ができる力を養ったり、その方法を学んだり、広い意味での人間としての成長、未来への糧を手に入れることができていたかどうか。
すっごい人と知り合って、オーラをバンバン感じることができて、スゲー良かったー、モティベーション高まったーなんて言っててもしょうがない。
その人との関わりを通じて、自分でもそういう佇まいを醸し出すことができるようになる、誰かに影響されることなく、自らモティベーションを高める力が養えた。そういう何か得るものなければ、漫画読んだりドラマ見てんのと同じこと。結局他人事。だから知り合い増えても人脈増えない。
そして同時に、相手の人もあなたと関わることで、成長を実感することができているかは大事なこと。つまり、あなたもそういう刺激を相手に与えることができているかどうか。
それをお互いで実感できていなければ、そりゃ単なる馴れ合いもたれ合い。飲み仲間ならそれもいい。肩肘張らずに利害関係なく付き合える。それはそれでいい。
でもね、本当のお互いが信頼し合って何事かを成そうと考える相手であったり、人生をともに生きていこうと考える大切なパートナーなら、馴れ合いもたれ合いじゃ非生産的すぎる。本当に愛し愛され、信じ合える関係だからこそ価値がある。
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愛し合える関係を作る、たった一つの条件。〇〇力が、双方向の愛を引き寄せる。
どちらが一方に依存する関係なんてのは、その場しのぎの慰めにはなっても、ホントに価値ある関係とはいえない。いや、価値が無いとまでは言わないが、そこから新たな付加価値を生み出せる可能性は低い。
いずれお互いに飽きてくる。関係に疲れてくる。そうしてどちらからともなく、別の宿り木を探しはじめてさようなら。だいたいそんなもん。
好きな人から、愛され信頼される人になる方法。
男と女の関係に、正解なんかないのは当然。正解は人の数だけある。恋愛の数だけある。だとしても、お互い後になってから、あの付き合いは何だったのか。そうなることが今の時点で想定できるなら、少しくらいは対策したほうがいい。
要するにお互いがお互いの成長を助け合う。そのための刺激を与え合う。与えられなくても与え続ける。お互いに対して、積極的に肯定的な関与をしようとする心構えを持てば、結果的にお互いが成長し合える。
さらに成長したお互いが、一段高いレベルでの刺激を与え合う。その連続による相乗効果が、お互いの関係に付加価値が生む。この人と関わってて良かった。この人に出会えた意味があったと心から思えるようになる。
単に1+1=2にしたいなら、適当な相手でこと足りる。誰でもいいんだもん。でも1+1=無限大にできる関係性って、適当な相手じゃ無理でしょ。あなたの人生観、望んだ生き方を、一緒に実現できる相手であるほうが重要でしょ。
あなたがこの人ととも成長したいと思い、相手も同じように思う。お互いがともに肯定的な刺激をし合うことができれば、お互いがハッピーになれる。お互いが理想の生き方を実現できる。そういう相手かどうかが重要なこと。
エネルギーかけるべき相手はそこでしょ。本当に大切に思うべき人、本当に価値ある人って。傷の舐めあいもたれあいではなく、打算や妥協ではなく、魂が共鳴し合えるような相手との関係にこそ、力をかけるとこでしょ。
恋愛や結婚、友人同士における関係性ではもちろん、ビジネスでもまったく同じこと。
あなたが今付き合ってる人、関わっている人、そして時間とエネルギーを割いている相手とのその関係は、お互いの人生に付加価値をもたらすことができるかどうか。
あなたが今追っかけている人、関わりたいと思っている人と関係を深めることができたとき、その関係はお互いの人生に付加価値をもたらすことができる、可能性を秘めているかどうか。
ときに立ち止まって、今の付き合いを考えてみる。すると清算すべき関係や継続すべき関係。そして新しく構築すべき関係。それらがどのようなものなのか。おぼろげながらでも見えてくる。
別に人の優劣を決めるということじゃない。好き嫌いも関係ない。それこそ嫌いな関係であっても、お互いにとって意味と価値があるなら、その関係は強化すべき。基準はあくまでも、あなたとその人の両方にとって意味と価値があるかどうか。
なんとなく寂しかった、なんとなく暇だった、みたいな感情に流されるのではなく、お互いがお互いの生き方に対してどんな影響を与え合うことができるのか。そんなところを基準にして人との付き合い方を考えれば、おのずと付き合う相手は決まるはず。
そして、そうじゃない人との関係や、その人への執着を手放してしまっていい。だって時間の無駄。お互いがハッピーじゃない。
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執着を早く手放すほど、早く幸せになれる理由。すぐ捨てるからすぐ心が軽くなる。
愛と信頼で結ばれている関係に、共通することは、お互いがお互いを理想のパートナーと思い合えていること。そしてお互いが刺激し合い、成長し合い、可能性を拡げていけるような関係だからこそ、お互いを理想のパートナーと思い合える。
男と女の恋愛関係に限らず、心躍るような幸福感を伴う、お互いが理想のパートナー思い合える関係は、惰性や馴れ合いからは生まれない。それぞれが自分と相手の人生と、真剣に向き合うという、適度な緊張感があるものってことですわな(^。^)y-.。o○
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