小川健次ブログ -BIG THINK

すれ違いを気にしないで信じるから、愛が深まる。不安でいると、その不安が現実になる。

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すれ違いを気にしないで信じるから、愛が深まる。不安でいると、その不安が現実になる。

不安でいると、その不安が現実になる。

それがコミュニケーション上の、ホントに小さなすれ違いだとしても、何だか気になる気にかかる。

別にお互い悪意があったわけじゃないのはわかる。そのこと自体に、深い意味があることじゃないのもわかってる。それでもどこか心にひっかかる。

ならば、それは放っておけばいい。いくらあなたの心に引っかかったとしても、別に気にすることじゃない。華麗にスルーして、記憶の中からさよならすればいい。だって、それを気にしていたところで、何もメリットないのだから。

僕が毎朝無料配信中の小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているように、そういうときにいつまでも気にしていると、よくわからない妄想へと、思考が加速度的に膨らんでいってしまう

そういえば、彼はいつもこうだった、あのときだってそうだし、この前もあんなこと言ってた。あの人ってずっと前からそうなのよ。ホントにそういうところが好きじゃないわ(#`皿´) ムキーーーー!

そういえば、前にもこんなことあったし、いつもよそよそしい態度を取るから、私のことを好きじゃないに違いない。それどころか嫌われてたらどうしよう( ̄Д ̄;) ガーン

どうでもいい小さなことや、昔のことまで思い出して、イライラや不安がどんどん増幅。しかも自分の中で考え込むから、どんどん深みにはまって、一人で問答を繰り返して苦しくなる。

そして疑心暗鬼。不安とイライラばかりが募るから、結局その彼との距離は遠ざかる。気づいたときにはLINEはブロックされるわ、電話しても出てもらえないわ。やがて永遠にさようなら。

やがて後になって言う。あの人が私を避けていたから。私はそんなつもりなかったのに、なぜだかどんどん遠くに追いやられたんだ。私は愛していたのに。私は全然悪くないのに。あいつが悪い。あいつは最悪。あいつは許せない。


ホントに些細な行き違いやすれ違い。それ自体はどうってことのない、日常によくあるような出来事。そこに不安という肥料を思う存分撒いて、水やって育てたのは他の誰でもない、あなたでしょ。

言っとくけどね、彼はそんな些細な行き違いなんか、気にも留めてない。まったく覚えてもいない。だいたい彼だって、そんなこと気にしていられるほど暇じゃない。そんなこといちいち考えちゃいない。

だからね。そこで小さな行き違いやすれ違いから、妄想膨らませてる不安になってるのなんてのは、無駄なこと。時間の浪費。エネルギーの浪費。

あなたが思っているほど、彼は何も気にしていない。なのに妄想だけ膨らませていても、不安が膨らんでいくだけ。その不安を解消する具体的な方法は僕の特別セミナー/30代以上のための恋愛講座でやっているのでそちらへどうぞ。

<参考関連リンク>
小川健次特別セミナー/男性心理を理解する、30代以上のための恋愛講座

些細な行き違いやいさかいなんてのは放置でいい。それいちいち気に留めるから、不安に肥料を撒くことになる。だから気にしないでいいことは、気にしない。スルーしとけばいい。

気にしなくてもいいことを気にして、別れてしまう、関係がダメになる。そんなイメージを強く描き続けると、結果、本当にその関係はダメになる。思考は現実化する。

すれ違いを気にしないで信じるから、愛が深まる。

放っておけば忘れるもの。人間はどうでもいいことは忘れるようにできている。だってお互い実害ないんだもん。別に不利益被ったわけでも、精神的に傷ついたわけでもないんだもん。だからそれ以上考えない。

相手が上司であれ部下であれ、家族であれ彼氏彼女であれ、同じこと。小さないさかいや、ちょっとした感情のすれ違いくらいのことは、すぐ忘れて大丈夫。気にしなくていい。むしろ忘れるほうが健全というもの。

まあホントに信頼している相手、信用している相手。自分にとって大切だと思える相手のことなら、そんな小さなことで疑心暗鬼になることもない。それにね、そんなことでダメになる関係なら、どうせ元々ダメだから。今それがわかって良かったね

逆に言えば、些細なことで相手からの信頼に不安を感じてしまうということは、あなた自身がその人を、信用してない信頼していないということでもある。

たとえコミュニケーション上での行き違いがあろうが、コミュニケーションが疎遠になろうが、まずは相手が自分を信じてくれていることを信じること。そこに確信持てれば不安を抱く理由もなくなる。些細ないさかいなんて蚊に刺されるレベルのこと。


人と人との関係の基本は信用と信頼。利害の有無に関わらず、スタートはいつでもそこから。好きだ嫌いだに関わらず、まず相互に信用と信頼があれば、些細な行き違いなんかどうでもよくなる。

もし、些細なことで、行き違いやいさかいが生まれ、それによってあなたが不安を感じることがあったなら。まずは、余計なことは一切考えず、今までと同じように相手と接してみることです。あなたが思ってるほど相手は気にしてないから。

ちょっと距離が空いた気がして、連絡しずらいな。そう思っても不安がらずに、これまでと同じように連絡しても大丈夫。LINEの返事が少し遅い。内容が素っ気ない。そういうことがあったとしても、あなたが心配するほどネガティブな感情を、相手は抱いていないから。

人間関係の不安や心配のほとんどは杞憂。小さなことをきっかけに、自分で不安と心配を妄想の中で膨らませてるだけのこと。

それでも、実際に誤解が発生しそうなリスクがある場合には、適宜必要な対応を取ればいいだけのことで、それだって不安や心配を抱く必要はないん。LINEの返信がこないことがあっても、信じて委ねて手放せば、望んだとおりの愛を引き寄せる。

<参考関連記事>
LINEの返信がこない理由は、そんなに悪いことじゃない。不安や心配は、手放しても大丈夫。

愛する人とであろうが、大切な人とであろうが、すれ違いや行き違いなんて、日常生活では日常茶飯事。それを気にせず不安にならず、執着せずにいられるから、お互いの愛が深まっていく。

些細なことを気にして、その不安に執着するから、悲しい別れになる。ならば信じて委ねて手放してしまえばいい。お互いが信頼で結ばれていれば、すれ違いを気にせずに、お互い穏やかな心でいられる。愛がより一層深まるってもんですわ(^。^)y-.。o○

執着を手放すことができずに、心が苦しいときには僕の特別セミナー/30代以上のための恋愛講座へどうぞ。

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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