小川健次ブログ -BIG THINK

不安や心配から解放される方法。不安や心配は、〇〇だから生まれる。

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不安や心配から解放される方法。不安や心配は、〇〇だから生まれる。

不安や心配は、〇〇だから生まれる。

頭の中でどんなに細やかなシミュレーションを積み上げてみたところで、100パーセント確定的な未来のことは、誰にもわからない。すべてはおおよその予測でしかないのだから。

その予測が正しいかどうかは、実際にそのときになってみなきゃわからない。現実の世界で体験してみない限り、ホントのところはわかることはない。

ってことは、確定的な答えを知る方法はただ一つ。自分でそれをやること。あなたがそれを体験してみること。行動してみりゃわかる。頭の中や机の上で、あれやこれやとシミュレーションしているよりも、やってみればはっきりとした結果が出る。

もちろん、僕が毎朝無料配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているように、冷静になりつつ、順を追って丁寧に思考を積み上げれば、答えが想定できることもある。

高層ビルの屋上から飛び降りればどうなるか。沸騰したお湯に手を入れればどうなるか。今夜飲みすぎたら明日の朝どうなるか。そんなことはちょっと考えればわかるはず。

とはいえ、多くの場合、未来のことというのは、考えたって結論が出ないもの。未来は実際にやってきてからじゃないとわからない。だからやってみないとわからない。前に進んでみないと、止まっているだけだとヒントだって得られない。

でもね、ホントに止まっているだけならまだマシ。実は、止まっているようで、ずっと動いていることがある。何も変わっていないようで、刻一刻と変わっていってるものがある。

それが僕たちの思考。体は止まっている。行動は何もしていない。一方で思考は動き続けてる。それは、答えのわからない未来に対して、リスクを回避するための不安と心配。思考は刻一刻と、猛スピードで不安と心配を、無制限に大きくしていく


それは、誰にでも標準で搭載されている、心の自己防衛機能の一つとしてのはたらき。

だって痛い思いをしたくない。失敗してストレス感じたくない。だったら最初から行動しないように、無意識のうちに不安と心配を増大させて、行動できなくしてしまえ。そんな潜在意識のはたらき。それがあなたの心の安全装置。

そうして気づいたときには、何もしないで時間が過ぎていた。あれ、まだまだ先があると思っていたのに、いつの間にやらこんな歳に。

心の安全装置とはいえ、ちょっと過剰すぎなのも困りもの。だって、そんなに不安や心配のタネがそんなにあるかといえば、そうでもない。そのほとんどは妄想なんだし。そもそも仮に失敗したところで、命まで取られることはない。

それにね、失敗して悲しい思いをしても、そのときにもちゃんと別の安全装置が働くようにできてるもんだし。

<参考過去記事>
悲しみには〇〇な効果がある。悲しみに含まれる〇〇が、幸せを引き寄せる。

不安や心配という安全装置が働く前に、行動してしまえばいい。すると経験が積まれるし、その経験を通じて、大きく飛躍したり成長する機会が得られることのほうが、多いのだから。

考えてばかりいて止まっていると、心の安全装置が勝手に作動する。不安や心配事が妄想になって、どんどん大きくなる。ますます何もできなくなって、ただモヤモヤするばかりになる。

不安や心配から解放される方法。

言ってしまえばカンタンな話し。あれこれ考えすぎて、心が不安や心配し支配されてしまう前に、とっとと動いてしまえばいい。進んでみればいいだけなのだから。

動いてしまったり、進んでしまったりすると、今度は違う思考のスイッチが自動的に入る。どうすれば望んだゴールに辿り着けるか、問題を解決するための方法は何か、動きながら成功のイメージが描かれて、そのイメージを実現するスイッチがONになる。

あなたにだって経験あるはず。やると決めて、動いているときや、集中して物事に取り組んでるときってのは、不安や心配よりも、どううまく結果に結べ付けるか。どうやったら最善のアウトプットになるか、思考がポジティブになっていたはず。

動き出した以上はうまくやりたい、動いた以上はその分の元は取りたい。だったらどうやってうまくやろうか。勝手にそういう思考に切り替わるもの。だから気持ちも明るくなるし、前向きになる。一日を終えたときのビールが美味い。

その逆に、何もしていないと、つい物事を悪い方向に考えがちになる。不安と心配ばかりを考えて、わざわざネガティブな話題を見つけてくる。新聞やネットのニュースを見て世相に文句言ったり、嘆いたりして、ますます思考がマイナスになる。


そういう意味では、不安や心配事をあれこれ考えられるってのは、暇で余裕があるからとも言える。

コトと次第にもよるが、ホントにやらなきゃいけないことなら、のん気に心配事考えてる余裕なんかない。ホントに手に入れたいと思うなら、不安なんかクソ食らえ。とにかくそれを手に入れるためにすぐにでも動き出すしかなくなる。

ホントに結ばれたいと思う相手、心から愛していると思う相手のことなら、不安や心配を考えてる場合じゃない。自分の体裁だとか、ケチなプライドや自尊心が傷ついたり、失って悲しい思いをしたりすることを恐れることもないはず。

いくら考えたところで、不安や心配が大きくなるだけ。答えは永遠にわからない。わかったようで、それは妄想。はっきりとした答えじゃないから、またモヤモヤする。また不安や心配が大きくなる。その悪循環から、とっとと抜け出ろよ。

そのための方法は単純明快。やりたいと思えばやればいい。答えを知りたければ、答えが出るようにすればいい。ただそれだけ。

もちろん、そこで出た結果、そこでわかった答えのすべてが、あなたの望みどおりかといえば、残念ながらそうじゃないことだってある。だとしても、そこで心折れることなんてない。だって自分で決めて動き出した結果。それさえ余裕で乗り越えられる。

あなたが不安や心配を募らせたところで、LINEの返信がこない理由がはっきりするわけじゃない。それ考えてもますます不安になるだけ。ならばその答えは、あなたが自分で見つけに行けばいい。

<参考関連記事>
LINEの返信がこない理由は、そんなに悪いことじゃない。不安や心配は、手放しても大丈夫。

不安と心配に心を支配されるより前に、いや、支配されてからも、その不安や心配から解放されたいと思うなら、やるべきことがある。そのために動き出せば、あなたの心のスイッチはポジティブの側に切り替わる。

金持ちだろうが、そうでない人であろうが、時間は過ぎるし歳は取る。時間は平等。その時間を不安と心配に支配されて過ごすのか、未来への期待感を持って愛する人と満ち足りた心で過ごすのか。その選択の権利はあなたにあるってことですな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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