つらいときでも、耐えて待つから愛が報われる。信じる力がご縁を結ぶ。

つらいときでも、耐えて待つから愛が報われる。

全ての物事が思い通りに進むなら、それが一番いい。障害も問題もなく、順風満帆なら言うことない。

それでも現実には、あれやこれやと障害が出てくるし、問題も出てくる。気が滅入りそうになるようなことだってある。

別にあなたが悪いことをしたワケではない。大きなミスをしたワケでもない。言ってみればあなたはうまくいっているにも関わらず、理不尽な出来事に遭遇したり、他人の失敗のとばっちりを受けることで、どうにもならない境遇に陥ることだってある。

それをあなた自身の力で何とかできるなら、何とかすればいいだけのこと。思考は現実化する。想いの力で乗り越えられることはある。

とはいえ、もうどうやったって、何やったって、自分の力じゃ物理的にどうこうできないこともある。あらゆる手段を尽くそうが、今の時点ではどうにもならないことだってある。

そんなときは、ジタバタしてもしょうがない。泣こうが喚こうが、どうにもならないことはどうにもならない。おとなしくジッとしながら、僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、ＬＩＮＥのメッセージ、そしてYouTubeの動画を読んだり観たりしてりゃいい。

だって、解決のために力を尽くした。でもどうにもならないんでしょ。ならしゃあないじゃん。ジタバタしても無意味よ。開き直って、今その場はじっと耐えるしかない。だってどうにもならないんだもん。

買ったばかりの新車を、目の前で象の群れに踏みつぶされているときに、ジタバタしてもしょうがない。もうそれ、イメージとか潜在意識とか関係ないから。引き寄せもクソもない。んなモンどうにもしようがない。開き直って群れが去るのを待つしかない。

そんなときにジタバタしたところで、無駄にエネルギーを消耗してしまうだけ。おまけに余計なことして、ますます事態を混乱させる。リンゴで釣って群れを離そうとしたら、リンゴの匂いに他の群れまで引き寄られてさらに混乱、みたいな事態を招くだけ。

それが恋愛であればなおさらのこと。失恋して苦しいときだからこそジッとしておいたほうがいい。やまない雨はない。日はまた昇る。今日はたまたま雨なだけ。今はたまたま夜なだけ。雨が上がるのを待てばいい。陽が昇るのを待てばいい。

やがて嵐は去る。だから今もし、乗り越えられそうもない事態に陥っていたとしても、やがて前に進めるようになる。ちょっと待っていればいい。そこで心折れる必要も、手に入れたいものを諦める必要なんかはどこにもない。耐えればいいだけ。待てばいいだけ。

大切な人との別れがあったとしても、そこには必ず意味がある。そうなる理由がある。今はそれがわからなくても、後になれば必ずその意味と意味がわかる。だから心折れるにはまだ早い。

それでも心折れそうなら、僕の個別セッションへどうぞ。とにかく今の心の状態を、客観的に見つめなおすことで、冷静さを取り戻すことくらいはできる。

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自らコトを成そうと行動し、前進するのは大前提。でももし進めなくなっても、身動き取れなくなっても、あきらめる必要はない。心折れるのもまだ早い。開き直って、今はじっと耐えればいい。

あきらめてしまえば、それこそ終了さようなら。つらくてしんどいかもしれない。でもそれ今だけだから。これまでだって耐えられた。この先だって耐えられる。自分を信じて、もう少し耐えなさいよ。

信じる力がご縁を結ぶ。

どうにもならないものは、どうにもならない。だから開き直ってその場は耐える。と言っても、ただボーっとするだけで何もしないでいたところで、それこそ時間の無駄。

耐えるということは、耐え抜いた先のことを考えるということ。ただつらい、ただしんどい。そうして泣いてるだけなのは、単なる思考の停止。

嵐が去ったら、いつでも前進を再開できる。いつでも飛び出せる。その心の準備はもちろん、物理的にもできる準備を怠らないこと。繰り返し言うが、開き直るのは諦めるのと同義語じゃない。目線は常に先へ、体の向きは常に前へ。

重要な取引先との関係を切られた。大好きな人にフラれた。それもうその場はどうにもならない。ジタバタしてもしょうがない。それでも次に声をかけてもらえるように、次はもっとレベルの高い付き合いができるように、耐えながらも準備はしておくこと。

準備をしておけば、また声をかけられたときにすぐ、しかも以前以上に濃い付き合いができるもの。仮に声が掛からなくても、耐えながら準備を整えたあなたを。他の人が放っておかない。予想外のところから声をかけられることだってある。

一方、ただ切られたことにショックを受けて、ジタバタしても余計にウザがられるだけ。二度と声もかけてもらえなくなる。さらに、泣いて凹むだけで何の準備もしていなければ、よそから声をかけられても、動けないからチャンスを逃す。

ピーピー泣いてところで、誰も助けてくれやしない。世の中それほど甘くもなければ、優しくもない。不幸な私可哀想って、悲劇のヒロイン・ヒーロー気取りたいだけのヤツはウザいだけ。そんな暇があんなら次への準備をしろよ。

今はどうにもならないことでも、耐えて機会をうかがい続ける。準備は怠らない。そのときのために、今ジタバタするよりも、未来のための準備に力を蓄える。

もちろん、耐えたところで、未来の見えないこともあるかもしれない。耐えることに意味なんかないこともある。そのときはそのときで、執着せずに、とっとと山の向こうに投げ捨てる。その見極めはその都度すればいい。

耐えて待つからこそ、うまくいく恋愛もある。育まれる信頼関係だってある。過去に執着するのではなく、未来のために耐えることにも価値がある。

辛くてしんどいときに、耐えて待つから愛が報われる。あなたの力では、どうにもならないことに遭遇することはある。そのときに心折れず、耐えることができるか。信じて諦めずに待つことができるか。あなたの心が試されている。

待てば海路の日和あり。耐えて待ちながらも、視線は常に未来へ。体は前へ。ただ暗闇を彷徨うのではく、やがて見えてくる出口に向けての歩みは止めない。今できることはやる。すると愛してくれる人とのご縁が結ばれるってことですわ(^。^)y-.。o○

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