小川健次ブログ -BIG THINK

彼とのわだかまりを消す方法。関係は悪くならないから大丈夫。

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彼とのわだかまりを消す方法。関係は悪くならないから大丈夫。

関係は悪くならないから大丈夫。

あなたとどんなに気が合おうが、性格の共通項があろうが、ドッペルゲンガー並に見た目が似ていようが、あなたがあなたで、他人は他人。これ揺るぎのない事実。
違う人同士。考え方も生き方だって違う。その場そのときその瞬間の感情だって、それぞれ違う。だからこそ、すれ違いも起これば衝突だって生まれるもの。

そういう意味では、すれ違いも衝突も、人との関わりがある以上は当然起きる。彼とあなたのどちらが良くて、どちらが悪いということじゃない。考え方が違うだけ。湧きたつ感情が違うだけ。そもそも人として違うだけ。みんな違ってみんないい。

僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、毎朝一言のLINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画の内容についてだって、まるで意図していない解釈されることもある。これもすれ違い。

そりゃあね、彼との衝突もすれ違いも、無ければ無いほうがいいに決まってる。みんながハッピー。みんなが笑顔。彼もあなたも今日も楽しく飯がうまい。

それでも、やっぱり事故はある。些細なことからすれ違いが生まれたり、どうしても譲り合えないことで意見が衝突。お互いでなんとか落としどころを見つけようと思っても、その場ではどうしても見つからない。そして決裂さようなら。

そんな形で終わってしまうから、それがずっと心に残る。ひっかかる。それが気になるから、その後も彼と話しづらいし会いづらい。やがて連絡を取ることもないまま、だんだん疎遠になって、ホントのホントにさようなら。

でもね、実際には、そういう過ぎたことのあれこれや、わだかまりなんて、あなたが思っているほど、彼は気にしてないもんよ。


あなたにとっては、心の中で消えないわだかまり。でもね、彼にとってみれば、あーそーいうこともあったよーねー。ゲラゲラ。と、とっくの昔に、笑って済ませられるくらいのレベルのことに、変わっていたりするもの。

あなたがずっと気にしていたこと。今となっては実はそれほど気にしなくてもいいことだった。今やお互い何の問題もないことだし、気にするだけバカバカしかった。そんな経験の、一度や二度はあなたにだってあるはず。

もちろん、全部が全部そうとは限らない。今になっても片付かないこと、相手も忘れてないこと。どっかでちゃんと向き合わなきゃいけないことはある

向き合うべきは向き合わないと、うやむやになったまま、ロクでもない結果になることもある。ちゃんとお互いが向き合って、許すべきは許し合うとも必要なときはある。それでも振られてしまうことはあるが、そこまで向き合えれば納得もできる。

<参考関連記事>
愛する人に振られた、本当の理由。彼があなたを振った理由を知ると、執着を手放せる。

実際のところは、あなたが気に病むようなことなんて、ほとんどない。彼とのあのことが、ずーっと引っ掛かっていたとしても、それ杞憂よ。不要な心配、不要な不安。それ気にしてるのあなただけ

あの一件で、もう彼とはダメ。もう修復できない。彼にはこう思われてるし、今もずっと避けられてる。って、それあなたの妄想。あなたの脳内で勝手にできあがったストーリー。彼は、それそこまで気にしてない。

彼とのわだかまりを消す方法。

確かに、あの日あのとき、行き違いや誤解もあったかもしれない。あそこでは衝突したかもしれない。でもね、それを彼がどう思っているかは、わからない。なのに、彼はまだ根に持ってると、あなたが決めてもしょうがない。

彼がどう思ってるか、そればっかりはわからない。だけども、あなたの心の中ではわだかまりとして残る。なんとなく火種として、心の奥底でくすぶり続けて落ち着かない。そう思うなら、はっきりさせればいい。妄想だけ膨らませても生産的じゃない

つまり、彼本人に聞く。確認する。私はあの件について今でもこう思っているが、あなたはそれをどう思っているか。私はあのときこういう意図で、ああいう言い方をしたんだが、その意図は受け止めてくれているのかどうか。

お互いがどう思っているかを。平場で確認する。そこにわだかまりがないか。くすぶっている火種がないか確認する。その上で必要なら、詫びたっていい。

まあでも、多くの場合、上でも言ったように、彼としては、は? 何のこった? と思うだけ。え? いまだにそんなこと気にしてんの? と言われるのがオチですよ。だって彼は別に何も気にしてないし、記憶の外にあることなんだから。


だとしても、それであなたがすっきりできて、納得できたならば、この先、そんなどうでもいいモヤモヤ感に、心奪われることもなくなる。

些細な行き違いや衝突。意見の相違。そんなのは人と関わる以上は、いつでもどこでも起こるもの。そのいちいちを、ひきずってたら、疲れて誰とも関われなくなる。

それにね、そうやってひきずってしまうのがイヤだからと、やたらと誤解や衝突を恐れるようになって、言うべきことも言えなくなる。伝えなきゃいけないことを伝えられなくなる。そしてそれがストレスになるという、悪しきスパイラルに陥る。

仮にホントにわだかまりや衝突、それこそ喧嘩めいたことがあり、それが原因で終わる関係だったら、その程度の関係だったってこと。それで切れて良かったね。

憶測でネガティブに決めつけないことよ。だいたいは、皆過去のことなんか気にしていないから。それでも不安なのであれば、それをちゃんと確認すればいいだけのこと

まずは、あなたが彼を信じることから。彼は過去のことを、ネチネチと引きずっているような人じゃない。とはいえ、それが不倫男の言うことなら、信じるより疑ったほうがいいこともある。

<参考関連記事>
不倫相手の男の言葉は、全部嘘。奥さん彼女と別れると言っても、信じるな。

彼とのわだかまりを消す方法は、実はとても簡単なこと。人と人とが関わる以上、愛があろうが、信頼があろうが、行き違いや衝突は必ずある。そこで、わだかまりが生まれることもある。でもそれは意外とあっさり消すことができる。

わだかまりがあって話しずらい。声かけずらい。そう思ったままネガティブな妄想を暴走させなくていい。打つべき手をしっかり打てば、あなたと彼との関係は、その程度のことで悪くなることはないから(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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