恋愛や仕事で、一人では乗り越えられない壁を、乗り越える方法。

一人できることには限度がある。

一人の人間が乗り越えることができる壁の高さには、限りがあって当たり前。どんだけやると決めようが、どんだけできると信じようが、乗り越えられない壁はある。

それでも一人でやらねばならないときはある。あれこれ言ってる場合じゃないときはある。それでも恋愛や仕事で、結果的に一人の力で解決できるならそれはそれでいい。

とはいえ、自分以外の誰かに力を借りることができていたならば、もっと簡単に問題解決できることはたくさんある。自分の世界の中だけで無理矢理解決しようとするときより、もっと良い結果を導き出すことだってできたかもしれない。

僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、ＬＩＮＥのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているように、あなたの思考を止めない限り、そこで終わりにはならない。

人によって得意なことや不得意なことはある。あなたは得意なことに集中し、あなたが不得意なことについては、得意な人に力を借りればいい。それだけで時間も短縮できるし、結果だってもっと良くなる。

それに、最初っから一人の力じゃどうにもできないことだってある。そこで、無理、と決めつけてしまえばそれはホントに無理になる。でも、誰かに力を借りる、誰かと力を合わせられれば、一人じゃできないことでもできることはたくさんある。

あなたも僕も、一人でできることには限界がある。もちろん、その限界ギリギリまで力は使い切る、その限界の枠組みを少しでも拡げていこう、そうやって思考錯誤の自助努力は大前提。

でもね、言うまでもなく、自分一人の力の限界を超えて何かをやろうとするならば、自分以外の他者の力が必要でしょ。だったら誰かの力を借りればいい。ならば誰かに助けを求める。誰かに力を貸してくれるよう依頼すればいい。

できないことを目の前にして、ただ一人悶々と、誰も助けてくれないと嘆いていても、誰も助けてなんかくれやしない。一人そこで落ち込んでいても、誰も気づいてくれない。みんな自分のことに必死だし、みんな自分のことで忙しい。

だから、自分一人じゃできないこと、自分の限界以上のことをやろうとするならば、助けてくれる人、その力を持っている人に、自分の想い、そして自分の願いを伝え、協力を求めること。

誰かが察してくれるだろう。誰かが気づいてくれるだろう。そう思いながらジッとしていたって、何も起きない。しんどくて苦しいことも、言わなきゃわからない。伝えないと伝わらない。余計な駆け引きなんか必要ないから、素直に求めればいい。

もちろん、人に協力を求めるってことは、まずはあなた自身が本気で全力を尽くしていることが大前提。あなたが自分で力を尽くし、変えるべきことを変える。その力の尽くし方がわからないなら、僕の個別セッションにきたっていい。

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私は何もしないけど、あんたちょっと手貸してよ。私は遊んでるけど、それやっといて。って、そんなヤツの求めには誰も応じたくない。

まずはあなたが率先して、全力を尽くす。それでも自分一人の力じゃ及ばない。どうやっても乗り越えられない。その行動と助けを求める言葉があるから、誰かがあなたを助けたくなる。力を貸す価値があると思ってくれる。

仕事や恋愛で壁を、乗り越える方法

他人の力を借りるから、あなた一人でできること以上のことができるようになる。あなた一人じゃ超えられない壁も乗り越えられる。

ホントにそれをやりたい。ホントにその壁を乗り越えたい。でもあなた一人でそれが不可能であるならば、誰かの力を借りればいいだけのこと。

もちろん、他人の力を借りるのには覚悟も必要。自分が求める結果に対して本気でなきゃ、誰も相手にしてくれない。それに何より、あなた自身もその人の役に立つことができないといけないから。

自分は人に力を貸してもらう。逆に、その人から力を貸してと求められたときは華麗にスルー。って、そんなヤツは誰が助けようとは思わないでしょ。いや、それ以前に人として問題ありそうだから、日常的な付き合いですら遠慮したいと思うもの。

誰かに力を貸してしてもらえる資格は、自分が誰かの力になれる人にのみ与えられる。自分の力以上ことを、誰かに力を借りてやろうと思うならば、日常的に、あなたが身の周りの人の役に力になっていることが重要。

いつも困ったときに誰かに助けられる人、いつも誰かの力を借りて、自分の力以上のコトを成す人。そういう人は、まず自分が日常的に誰かの役にたつことに力を注いでいる。自分がしてほしいと思うことをまず他人にそうしている。

そんなに大げさなコトじゃなくてもいい。ちょっと声をかけてあげる。相談に乗ってあげる。どんな些細なことであれ、自分はあなたの力になれるということを、日常的に言葉と行動で示しているかどうか。

心からその人のためを想って自分ができること、やれることで誰かの力になってくれる人であれば、そりゃまあ誰かが助けてくれる。日頃からそれだけ熱心に誰かの力になっている人は、誰かが逆に力になりたいと思ってくれる。

だから好き嫌いに関係なく、お互いが必要なときに力を出し合い支え合い、自分一人ではできないようなことでも、実現させることができる付加価値ある関係が生まれる。本当の意味で、愛し愛される関係になれる。

恋愛や仕事で、一人では乗り越えられない壁はある。自分一人で悩んでいても解決できないこともある。それでも一人で乗り越える覚悟、全力を尽くす行動は当たり前の大前提。その上で、どうしても乗り越えらないことならば、そのための方法を選択すればいい。

一人じゃ乗り越えられない壁も、乗り越える方法はある。必要な選択をし、そのための手段を取れば、できることの可能性はいくらでも拡がっていく。そして、そのための最初の一歩は、あなたが日頃からの誰かの力になることからですわな(^。^)y-.。o○

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