小川健次ブログ -BIG THINK

好きな男に言うと、嫌われる3つの言葉。彼には、言わないほうがいい言葉がある。

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好きな男に言うと、嫌われる3つの言葉。彼には、言わないほうがいい言葉がある。

彼には、言わないほうがいい言葉がある。

大人として人に言ってはいけないことはある。社会常識としてはもちろん、その人が気にしていること、傷つくことも言ってはいけないのは当たり前。

だからこそ、人は発する言葉を、時と場合に応じて選ぶもの。思っていても言わないほうが、お互いの利益になるなら黙っておいたほうがいいこともある。

僕も毎朝無料で配信している、小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画では、あれでも結構言葉を選んで使ってる。言ってはいけないことは、極力言わないようにしている。いや。たまには言うけど。

誰であれ、そういう常識はわかっている。にも関わらず、相手が身近な存在になると、つい軽はずみに余計なことを言ってしまって、無用な波風をたててしまうことはある。

それなりに人間関係ができているならば、相手も多少の失言くらいは大目にみてくれる。あなたも、失言に気付いてすぐに詫びれば、そこまで事態が悪い展開になることもない。

しかし、それが男と女の関係、恋愛関係になっていると、少し話しが違ってくる。お互いに期待が高く、愛情も深い分だけ、その言葉一つで、相手は期待は裏切られた気分になることがある。あなたに否定的な感情を抱いてしまうことがある


もちろん、それが言ってはいけないこととわかっていつつも、好きな人だから、大切な人だからこそ言わずにいられない、言わせて欲しいと思うことがあるのもわかる

でもそれを言って、お互いの関係が良くなるのかといえば、そんなことはない。それを言ってあなたの心はスッキリするかもしれないが、彼の気持ちはむしろ傷つき、落ち込むだけになる。二人の関係が悪化する原因にもなる。

せっかく、あなたに対して、惚れた気持ちを態度で見せている彼だって、あなたが言わなくてもいいことを言えば、いっきに気持ちは冷めて、あなたの前から去って行く。

<参考関連記事>
惚れた女に、男が見せる4つの態度。男性心理は、惚れたときにどうなるのか。

しかもそれが、あなたが好きな男。あなたが愛している男に対しての言葉なら、ますます最悪。あなたが築いた良好な関係も、その迂闊な一言で台無しになる。

個人差があるとはいえ、男にはパートナーの女性から言われると、言った相手を嫌いになる言葉がある。それを言われると愛が冷める言葉がある。そんな言葉を投げかけられば、そりゃあなたのことを好きじゃなくなるのは当たり前。

好きな男に言うと、嫌われる3つの言葉。

あなたには悪気がまったくない。そんなに深い意味もない。好きだし、大切に思ってる。それにお互い付き合ってる関係だから、これくらいは言っても許される。そう思って言った言葉が、彼の心に負担をかける。

もちろん、その一言だけで、一瞬で関係が悪化する、即時フラれるということでもない。でも、そういうことを言うあなたに対して、これまで抱いていた好印象とは、違った印象を彼が抱きはじめる原因には十分になる。

本当はあなただって、わかってる。そんなことを言っても不毛。言われた彼も困るだろうし、お互いに何のメリットがないということを。


だから、言いそうになったら、お口にチャック手はお膝。。二人の関係を良くすることに、何ら資することもなければ意味もない発言で、わざわざ関係をおかしくする必要もない。そんなので嫌われても、あなたは嫌われ損でしかない。

特に、以下に挙げる3つの言葉は、あなたが好きな男に言うと、嫌われる効果が大きい。そして、それを頻繁に繰り返すと、やがて彼の心にボディーブローのようにダメージを与え、あなたとの関係を終わらせたくなる。


  1. 「あなたじゃなくてもいい」
  2. 男は本能的に群れの中で生きることを好む生き物である。それはつまり、群れの中で他者から必要と思われることで、自分の存在意義を見出そうとするということ。

    あなたと彼という二人の群れの中で「あなたじゃなくてもいい」と言われるということは、彼の存在意義そのものを否定するということ。あなたにとって彼は価値のない男である、そうレッテルを貼られるのと同じこと。

    彼の愛情をこちらに向けたいがために、自分には他の選択肢もあるということを示そうと、気軽に発するこの言葉は、彼があなたを嫌いになるのに大きなきっかけになりえる。


  3. 同じ質問を繰り返す
  4. 女性と比較して、男性は論理的思考に長けてはいるが、情緒的な感覚に劣るもの。意味のわかることには納得するが、感情の発露については、解釈できずに困惑をしてしまう。

    一度回答したことについて、何度も同じ質問を繰り返されると、なぜそうされるのかを勝手に分析して結論づける。「そうか、この女は理解力がないのか」「俺の説明能力がないので、俺を皮肉っているのか」など。

    あなたがただ、不安や心配を解消したいがためだけに、何度も同じ質問を彼に投げかけていることを、彼には理解できない。やがて彼はそれは面倒くさいと思いはじめ、あなたへの愛情が冷めるスイッチがONになる。


  5. 別れる気のない「別れる」
  6. 本気で別れる決意を固めて、彼に別れるという言葉を発することはある。また、彼が浮気などの、あなたが許しがたい一線を超えるようなことをするなら、別れる。という条件付けの意味で、別れるという言葉を発することはある。

    しかし、差し当たって別れうような話しでもなく、あなたも本気で別れる気もないのに、相手に譲歩をさせるためだけに「もう別れる」という言葉を発しても、彼はあなたが別れる気がないことをお見通し

    そのくだりを彼は面倒くさいと感じるし、別れるという重大な言葉を軽率に使うあなたへの信頼も、揺らいでいく。そろそろ潮時かもしれない。彼がそう考えはじめても不思議ではなくなる。


以上3点。もちろん状況や環境、あなたと彼との関係性によって、嫌われる言葉はここに挙げた言葉以外のものもある。そのあたりの細かい個別の問題や、あなたのコミュニケーション上の課題解決については僕の個別セッションあたりへどうぞ。

それに、彼との関係が悪化するのは、言葉に限ったことではなく、他にも要因がある。それには日頃の振る舞いや、単なる気持ちの変化もある。それが不倫関係であれば、なおさら彼が冷める原因は言葉以外ことを考えたほうがいいこともある。

<参考関連記事>
不倫相手の男の愛が、突然冷める3つの理由。不倫相手から離れたくなる男性心理。

好きな男に言うと、嫌われる言葉がある。言わなければいいことを、言って関係をおかしくしてしまう前に、気をつけておけば事故はおきない。それでも言いたいときは、お口にチャック手はお膝。

愛するがゆえに、つい彼に言ってしまいたくなる。そこで言わないでいられるから愛が深まる。言うべきときに言うべきことは言い、言わなくていいときに、言わなくていいことは言わない。それだけで無駄に傷つけ合うこともなくなるのだから。(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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