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【実録】女の勘がだいたい正しいのには、理由がある。恋愛も仕事も直感を信じると、危険を回避できる。

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【実録】女の勘がだいたい正しいのには、理由がある。恋愛も仕事も直感を信じると、危険を回避できる。

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当記事は小川健次個別コンサルティングを通じての実話を基に、登場人物や各背景にフィクションを交えたものです。なお掲載に当たり、当事者本人による許諾は得ています。
※過去の関連記事集はこちら⇒【実録】男と女の事件簿

あらすじ

女の勘は鋭くて正しいことが多い。それはときに、超能力を発揮しているのではないかと思えるほどに、隠された真実を白日のもとに晒してしまうことさえある。ではなぜ女の勘は正しいのか。その理由と、女の勘をうまく使うことで、危険を回避するための方法を、二人の女性の体験談を基に解説する…

後日わかった違和感の正体

陽子さん(36歳/仮名)が、夫の隆之さん(39歳/仮名)に不信感を抱いたのは、日曜日の夜の食卓での会話の中でした。

夫婦で税理士事務所を営む二人は、ともに税理士で、大手の会計事務所に勤めているときに出会いました。結婚6年目で子供はいませんが、仕事でも私生活で一緒にいる時間が長いだけに、お互いのことを理解し合える最適なパートナーだと、陽子さんは信じて疑うことはありませんでした。

そんなある日の日曜日。隆之さんが、趣味の釣りに出かけていったのです。隆之さんの趣味が休日の釣りであることは、陽子さんも結婚前から知っていることなので、それ自体には何ら問題はありません。

しかし、今食卓で今日の出来事について、流暢に語る隆之さんには、なぜか違和感があります。

陽子さんが釣りに関心がないこともあり、普段は釣りから帰ってきても、その日のことについては、話さない隆之さんがよく話すのです。釣り仲間のことや、海の状態がどうだったかなど。特に上機嫌ということでもなく、陽子さんが聞いてもいないことを、あれこれ話す隆之さんに、やがて不信感を抱きはじめました。

それから2カ月後、隆之さんに浮気が発覚します。そして、陽子さんが驚きつつも、合点がいったのは、隆之さんの浮気が始まったのが、あの釣りに出かけた日だということを知ったときでした。

夜逃げ社長の言動への不審

中堅食品メーカーで営業職をしている、朋美さん(27歳/仮名)は、ある日、担当する卸売会社の杉井社長(56歳/仮名)から呼び出されました。

朋美さんが、杉井社長のもとを訪れると、その会社の得意先である、地場のスーパーとの企画として、朋美さんの会社の商品を大きく売り出したい。ついては通常時より多い量の発注をしたい。との杉井社長からの申し出でした。

最近の営業成績がやや苦戦気味だった朋美さんとしては、渡りに船の申し出です。すぐに電話で社内在庫を確認し、杉井社長に注文書を出してもらいました。杉井社長に御礼を言って、会社に戻る社用車の中で、ふと朋美さんの胸に、妙な違和感がきました。

今日の杉井社長は、いつもよりよく喋っていたのです。支払日のことや納期のこと。普段は経理担当者と朋美さんが話すようなことを、こちらが振ってもいないのに、杉井社長があれこれ聞いてきたり、自分から話したりしていたのでした。

そんな違和感を抱きながらも会社に戻り、受け取った注文書を会社に提出した朋美さんが、杉井社長の夜逃げを聞いたのは、商品が納品された2日後のことでした。

幸いなことに、朋美さんの会社の商品は、そのまま倉庫に残されており、被害は輸送コスト程度と最小限だったため、朋美さんも上司に叱られる程度で済みました。しかし、他社では丸まる持ち逃げされた商品もあったそうです。

女の勘はだいたい正しい

個人差はあるにせよ、多くの場合、男性と比較して女性は危機察知能力が高いと言われます。これは、出産と育児に最適化された女性特有の本能で、早い時点で危険を察知することで、危機を回避しようとする遺伝的特性の一つとして考えられています。

つまり女性の勘が当たるというのは、実は本当で、これは霊的な力の有無とは関係なく、女性特有の能力の発揮によって生まれる、洞察の賜物といえます。

そういう意味では、陽子さんも、朋美さんも、この勘が正しく働いていたといえます。

しかし、それをウヤムヤにしてしまうと、せっかくその勘が働いても、もったいないこと。特に、陽子さんのケースであれば、夫の隆之さんが浮気相手と出会ったその日に、勘が働いていたのですから、後日になってから、あのとき突っ込んでおけば。と後悔してしまうのはやむをえないことでしょう。

それに、いくら勘が働いたと思っても、それが単なる思い過ごしであることもあります。何の根拠もないままモヤモヤを抱えるのもストレスになるだけ。

ならば、勘が働いたとき。少なくとも「あれ?」という違和感を抱いたときは、ウラを取ること。少なくとも、相手にもう少しいろいろ話しを聞いてみることです。朋美さんのケースであれば、何か支払いの件で気になることあるのですか? など、もう一言二言突っ込んでみれば、杉井社長の真意が汲み取れたかもしれません。

何より、言葉を積み重ねることで、お互いが損をすることはありません。勘が正しければ、その場で対策を講じられるし、勘が間違っていたならば、不必要に疑念を抱くこともなくなるのですから。

いつもと違う言葉数には注意しよう

ところで、隆之さんも杉井社長も、お相手に違和感を与えたのは、いつもと違う態度でした、つまりは、いつも以上によく話すということ。

男性の多くは、論理的な整合性を大切にします。軽くウソをついても、それを別の論理で補強しようと、新たなストーリーを加えていってしまいます。ゆえに、言葉の数が多くなる。相手が聞いてもいないことを、あれこれ話してくる

その段階で、すでに違和感を与えているのですが、言葉の数が多くなると、論理を補強しようとしたはずなのに、逆にストーリーに綻びも出始めてきしまいますから、女性としては、ますます違和感が募ってしまうのです。

そこに女性の勘の力が働くため、もはや男性の嘘は見破られたのも同然なのだから(^。^)y-.。o○


<まとめ>

  1. 女の勘はだいたい正しい
  2. 勘が働いたときは、その場で確認すれば対策できるし、誤解も防げる
  3. 男性が、いつも以上に口数が多いときは要注意

当記事は小川健次個別コンサルティングを通じての実話を基に、登場人物や各背景にフィクションを交えたものです。なお掲載に当たり、当事者本人による許諾は得ています。
※過去の関連記事集はこちら⇒【実録】男と女の事件簿

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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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