小川健次ブログ -BIG THINK

いつも誰かに支えてもらえる人に、共通すること。泣いているときに助けてもらえる人には、理由がある。

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いつも誰かに支えてもらえる人に、共通すること。泣いているときに助けてもらえる人には、理由がある。

泣いているときに助けてもらえる人には、理由がある。

持って生まれた能力には限界がある。人は誰でも無限大の可能性がある! やりたいことはなんでもできる! なんてのは薄っぺらい自己啓発屋が、商売で言ってるだけの嘘ッぱち。

人によってできることもあれば、できないこともある。もちろん、限界があるとはいえ、せっかく持って生まれた能力ならば、それは使い切らなきゃもったいない。やれることをやらないのは、自分の人生に対する怠慢とも言える。

だからこそ、僕たちはどんなことであれ、やれることには力を尽くすべきだし、そのほうが、自分自身に対する納得感は大きい。できるのに、やらなくても悪いワケではないが、後になって後悔するだけのこと。だったら、最初からやればいい。力は尽くせばいい。

とはいえ、力を尽くした。あらゆる可能性を模索して、それでもダメだった。そりゃもうしゃーない。さんざん頑張って、精一杯やりきったのに、乗り越えられない壁にぶつかって、そこで心が折れそうになる。そればっかりはしゃーないこと。

そんときゃ、僕が毎朝無料配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画を観たり読んだりして、自分の心を省みつつ、未来に向けて心のスイッチを切り替えればいいだけ。

あなたが悪いワケじゃない。あなたが非力だったからじゃない。あなたの求めるものと、あなたの持っている才能が違っただけ。それが恋愛の話しであれば、あの人とあなたが合わなかっただけ。縁がなかっただけ。あなたは力の限りを尽くしたんだから。

どうもにならない現実に直面して、つらくて悔しくて泣き出したくもなる。暴れたくなる気分もわかる。なら、落ち込んで泣けばいい。別に泣いて損することはない。泣いて失うものもない。泣いて酒飲んで寝ればいい。すっきりするまでそうすればいい。


心が落ち着くなら、弱音吐いたって言っていい。愚痴ったていい。あなたがそれだけ頑張って、それだけ力を尽くした結果として、悔しさに涙流したり、弱音や愚痴を言ったところで、誰も責めたりしないから。

そこまで頑張って、そこまで力を尽くした人が、力及ばなかった結果を前に、落ち込んでるのを見て、あいつはネガティブだ。あいつは弱虫だ。そう言って指さす人なんかいないから。

一度、心に溜まったもんを全部吐き出してしまえばいい。そうしてちょっと頭を冷やすこと。まずは心を落ち着かせないと、次のことだって考えられない。一旦落ちるだけ落ちて切り替えないと、思考もドン詰まりのままになる。

人にはできることと、できないことがある。それはしょうがない。でもね、出た結果を踏まえて、次にどうするか。

別れの悲しみに暮れているときだって、いつかはそれを感謝に変えることができる。人と人、男と女の出会いと別れには、必ず大切な意味がある。

<参考関連記事>
ご縁を感じる人との出会いには、大切な意味がある。心の声が、理想の人を引き寄せる。

結果が不本意なのはしょうがない。まずは力を尽くせた自分を褒めてあげてればいい。愛し尽くせた自分を認めてあげればいい。そして泣いて酒飲んで寝て、切り替える。再チャレンジするにしろ、別の道を歩むにしろ、一旦スイッチを切り替える。

もし、しんどくて苦して、耐えられなければ、誰かを頼ったっていい。そのときだけ誰かに支えてもらったっていい。それを迷惑がる人もいないから。無理して意地だけで頑張り続けても、どっかっでポキっといくだけだもん。

いつも誰かに支えてもらえる人に、共通すること。

どうやったって、うまくいかないことがある。力を尽くしても、望んだ結果にならないこともある。それが苦しくてしんどくて、泣きたくなることもある。なら泣けばいい。弱音吐きたきゃ吐けばいい。

それは心のスイッチ切り替えて、自分の心を取り戻すため。別に全てを放り出して逃げ出すためじゃない。力の向けどころを、向けるべき方向性に正すための、気分転換に必要なプロセス。

だからね、大してやることやりもせず、中途半端に弱音吐くだけ。文句言うだけ。ただ他人に構ってほしいだけ。ただ自分を正当化したいだけ。そのために泣いたりするのとはちょっと違う。そういう構ってちゃんは、ただウザいだけなのでどっか行け。

あなたが全力を尽くしたとはいえ、結果の責任はあなたにある。そこは踏み外さないこと。弱音吐いたり泣いたりするのは、あなたの足りないことについて反省しつつ、より良くするため。だから、そこで責任を他人に転嫁しても得るものなし。


真正面から自分と向き合いつつ、溜まったもん吐き出して、少し冷静になって周囲を見渡せるようになったら、また進めばいいだけのこと。すっきりしてフラットな心の状態で前を向けば、またこれまでと違うものが見えてくる。

あまりクソ真面目に考えすぎないことよ。肩肘に力を入れないこと。やらなきゃいけないことはある。引けないことも譲れないことも、何がなんでも進まなきゃいけないこともある。でもね、無理なもんは無理だから。ダメなもんはダメだから

そこで、冷静さを欠いて、ただただ頑張りすぎて、心が折れたら、それこそそこで終了さようなら。リベンジさえできなくなるでしょ。なら、そうなる前に、自分で自分のケアくらいしろっつーの。

そのために、信頼できる誰かに支えてもらったっていい。誰かに助けてもらったっていい。そこは無理して、一人で突っ張らなくたっていいんだから。

<参考関連記事>
支えてくれる人は、〇〇すると現れる。苦しいときも、支えてもらえば耐えられる。

苦しくてしんどいときに、いつも誰かに支えてもらえる人には、共通することがある。落ち込んで弱音を吐いているのに、評価が下がることも、嫌われることもない。むしろ、応援される人には、そうなる理由がある。

誰から見ても応援したくなる人はいる。そういう人が、日頃どんな心構えを持っているか。そんなことを考えてみればいい。あなたがそれを実践すれば、あなたの涙も弱音も受け止めてくれる、本当に大切な人を引き寄せるってことっすな(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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