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好きすぎる女にだから男ができない、6つの行動。彼女を愛しすぎた男性心理。

彼女を愛しすぎた男性心理。

人の本能はときに理性を凌駕する。本能によって動かされた感情は、理性のブレーキで止めることができずに、普段ならやらないことさえ、人にやらせてしまうエネルギーがある。
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その逆に、本能によって危険を感じてしまえば、理性では動いたほうがいいとわかっていても、強い感情のブレーキによって止められてしまうこともある。

人は理性だけで生きているわけではない。だからこそ、思っていることと、実際の行動にギャップが生まれてしまのは、ある意味では仕方のないこと。

僕が毎日無料で配信している、小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画ではいつも言っているように、全部が全部、理性で整理して片付けられる話しなら、人間はもっとつまらない生き物に成り下がる。

それが恋愛という、生物の生殖活動、つまり人間の根源的な本能に関するものであれば、そこで生まれる感情のエネルギーは特に大きい。理性ではわかっていても、感情が追い付かないことはある。

好きになってはいけない人を好きになってしまったり、言わないほうがいいこと、やらないことがいいことを、言ったりやったりしてしまい、痛い思いをするのは、誰もが少なからず経験すること。




言えばいいのに言えない。やればいいのにやれない。あなたも、好きになりすぎてしまった異性に対して、理屈ではそうすればいいとわかっていながら、気持ちでブレーキがかかってしまったことがあるはず。

それは男性であっても同じこと。彼女のことが好きすぎて、言えばいいのに言えない、やればいいのにやれないことは彼にもある。感情の動きは、男であれ女であれ同じこと。

その感情の動きが、少しおかしな方向に向かい始めると、既婚男性であるにも関わらず、他の女に惚れてしまったり、さらには不倫に発展してしまったりすることだってある。

<参考関連記事>
既婚男性を不倫させる女の、6つの特徴。結婚していても他の女に惚れる、男性心理。

人は自分で思っているほど、自分で自分をコントロールできないことがある。本能に紐づく感情に支配されてしまうから、頭で考えていることと、現実の行動にギャップが生まれてしまう

好きな女性にだから、本当はこうしたい。これを言いたい。しかし好きになりすぎて、その感情が大きくなりすぎてしまうから、逆にそれができなくなってしまうことが男にはある。

好きすぎる女にだから男ができない、6つの行動

多くの一般的な社会人の男性であれば、それほど頭が悪いワケじゃない。どうすれば女性が喜ぶか、どうすれば彼女が笑顔になってくれるかを、理屈の上ではおおよそ理解している。

にも関わらず、それをしない、いや、むしろできない状態になっている原因は、あなたのことが好きすぎるから。愛しすぎてしまっているから。その感情が強すぎて、自分で自分にブレーキをかけてしまっている可能性が高い。




特に、男性が好きすぎる女性にだから、できない行動の代表的なものは、次に述べる6つ。これらの行動を彼がしないのは、あなたのことが好きすぎるから。

もちろん、その逆に、あなたのことがまったく好きじゃないから、これらをやらないという可能性もある。そのあたりは、日頃の彼のあなたへの接し方を観ていれば、おおよその見当はつけられるはず。


  1. 「好き」と言う
  2. 「好き」と言ってはみたものの、それをあなたに拒否されるのが怖い。軽く流されたら傷つく。そんな不安は、好きの度合いが強いほど高まっていく。好きだからこそ「好き」と言えないときはある。


  3. 体を求める
  4. 体を求めてみたものの、それをあなたに拒否される。セクハラと訴えられる。さらにはキモいと罵られる。好きな女性にそんなレスポンスをされたら、死んでも死にきれない。好きすぎるから、プラトニックになる男はいる。


  5. 強引になる
  6. 好きな女性だからこそ、その思いを尊重したい。好きな女性の前だからこそ紳士な素振りを見せたい。ましてや強引にして嫌われるようなことはあってはならない。弱気で控えめになってしまうのは、あなたを好きすぎるから。


  7. NOと言う
  8. あなたの思いはすべて受け入れたい。そして何より自分がNOと言うことで、あなたに嫌われたくないし、あなたを傷つけるようなことをしたくない。多少の無理であっても、それをNOと言わないのには、あなたへの思いの強さがある。


  9. 離れる/別れようとする
  10. 時には距離を空けたほうがいいのはわかっている。お互いの立場を考えれば、別れなければいけないことだってある。それを理性でわかっていても、感情がそうできない。彼から離れることがないのは、好きの度合いの高さに原因がある。


  11. 突っ込んだ質問
  12. もっと軽やかに、いろいろあなたに聞けばいいのはわかっている。しかし、その回答が彼の望むものでなかったら、彼は傷つく。失礼な質問をしてあなたを怒らせたくもない。彼が遠回しな物言いで、深く質問をしてこないのは、あなたのことが好きすぎるから。


以上6点。加えて、日頃の彼のあなたへの接し方を見て、明らかにあなたへの好意があるにも関わらず、これらに該当するならば、彼はあなたへの好きの度合いはかなり高いと思っていい。好きじゃないからやらないのではなく、好きすぎるからやらない。

あとは、あなたが冷静に彼の行動を見分けること。その上で、彼の気持ちを受け入れるかどうかを選択すればいい。そこで余計な駆け引きをしようとすれば、あなたは安い女と思わて、逆に彼の気持ちも冷めてしまうことになりかねない。

<参考関連記事>
安い女と思われる、3つの理由。大切にされない人に共通すること。

好きすぎる女にだから男ができない、行動には共通する特徴がある。好きだから、そうすべきと理解はできていても、好きの感情が強いからこそ、現実の行動にストップがかかってしまうことがある。

男も女も、相手を愛しすぎてしまうがゆえに、考えていることと、実際の振る舞いにギャップが生まれてしまうもの。そのギャップがどのような行動を生み出すかを理解しておけば、もっと穏やかな気持ちでパートナーと向き合えるってことっすな(^。^)y-.。o○

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※この記事は2022/10/31に公開されたYouTube動画『好きすぎる女にだから男ができない、6つの行動。彼女を愛しすぎた男性心理。』の内容を基にブログ記事用に再構成したものです。
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著者プロフィール

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株式会社リエゾンジャパン 代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。 国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。

主に、年間約1500名の女性をカウンセリング。恋愛とキャリアの両立のための、行動変容とメンタルサポートのためのコンサルティングが支持される。

同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。

引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業、電子コミックを中心としたマンガ事業など、心に思い描いたイメージを実現することで、多岐に渡る活動を展開。

オフィスは西新宿。住居は東京都杉並区と山梨県の富士山麓でデュアルライフ。

既婚。子供なし。保護犬二匹(トイプードル♂&マルプー♀)有り。

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