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他人の評価が気になる人が、本当に気にしなければいけないこと。他人の言葉に、振り回されなくなる方法。

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他人の評価が気になる人が、本当に気にしなければいけないこと。他人の言葉に、振り回されなくなる方法。

他人からの評価以上に、気にしなければいけないこと

他人があなたをどう評価するか、その内容なんてのは、その場そのときその状況、それを評価する人の立場や気分でコロコロ変わる。

言ってみれば他人からの評価なんてのは、ほとんどの場合はその場だけ。その状況下だけ。だからそんなもんは、真に受けなくていい。

素晴らしい結果を出したのに、それに対してあの人は何も評価してくれない。誰もこっちを見向きもしてくれない。あの人のために、あれこれ力を尽くしたのに、あの人はまるで応えてくれない。まったく受け入れてくれる素振りもない。

そんな理不尽な仕打ち、とも思えるような場面には、あなたも遭遇したことがあるかもしれない。僕が毎朝無料で配信している小川健次メールマガジンや、LINEのメッセージ、そしてYouTubeの動画に対してだって、スパムまがいの理不尽なクレームがくることなんてよくある。

そんなのは気にしなくてもいい。そんなことで心に波風立てる必要はない。腹をたてる必要も、ましてや凹む必要なんて全然ない。


あなたがホントにやるべきことやっているなら、全力を尽くしたことなら、そして大切なあの人のために心を込めたことならば、それはいつか誰かがわかってくれる。いつか誰かが評価してくれる。いつかあの人への想いは必ず届く。

その時代には受け入れられなかった発明が、時代が変われば評価されることはある。ひと昔前には流行らなかったサービスが、今になったら皆が使い始めてることもある。

その場そのときその状況や、その人の立場や気分によって、評価なんか変わる。今の評価が未来永劫変わらないことなんてない。

他人の評価なんて不確定要素だらけ。しかも評価をする人は何の責任も負わない。だったらそんなもん気にしてもしょうがない。て明日には変わるかもしれない他人の評価より、まずはあなたが、あなた自身に対して下す評価を気にしろよ

不確定要素の多すぎる、他人からの評価なんかスルーしときゃいい。いつかわかってくるときがくる。だから今は、信じて委ねて手放しておけばいい。

<参考関連記事>
信じて委ねて手放すと、愛と信頼が深まる。傷つくことを恐れると、負う傷が深まる

まあ確かに、他人から褒められれば嬉しいし、評価され認められばセルフイメージも高まるでしょう。でもね、それにしたって、明日になったらまた手のひら返しに合うことだってある。だったら最初から参考程度にしとけばいい。

もちろん、評価がどうのって話しとは別に、より良くなるためアドバイスなら聞けばいい。それでもあくまで参考程度。他人の無責任な評価の一言で、あっちいったりこっちいったり右往左往してれるから、無駄に疲れるしストレス溜まる。

他人の言葉に、振り回されなくなる方法。

最後の最後は、あなたの納得感で決めるしかない。他人がどう評価するよりも、あなたが自分で納得できる結果だったかどうか。

他人に何をどう言われようが、他人からどう評価されようが、今のあなたには関係のないこと。あなた自身が納得いく結果なら、それを自分で褒めてあげればいい。一人でビールで乾杯したっていい。

だいたいね、他人なんてのは、あなたの都合や苦労なんか気にしないもの。その人の立場や、その場そのときの気分と思い付き。それだけを根拠に好き勝手なこと言う。そんなもんに振り回されるのはバカバカしいにも程がある。

とはいえ、仕事で上司や同僚からの評価で、給与や役職が決まることってのもある。そういう意味では評価を気にする必要もある。適正評価をされなきゃ困る。そのためにはそれなりの根回しやアピールが、必要な場合もある。

でもそれは、あくまでも仕事上での話しでしょ。別にあなたの人間性を評価されてるワケじゃない。だったらその評価結果は参考でしかない。


優先すべきは、常にあなた自身の納得感。そのためには、自分を冷静に客観視。やると決めたことをできているか。やるべきことをやり切れているか。そこを冷静に見ることができれば、結果に対する他人の評価で一喜一憂することもない。良いときに奢ることもなくなる。

だから自分で決めた道を歩き続けられる。些細なことで心が折れたり、ブチ切れて大切な人を傷つけるようなこともしなくなる。

自分で決めた道を信じて歩き続けるから、そのあなたの姿を見て信頼と信用が生まれる。だから以前は他人が評価しなかったことでも、評価しようと思ってもらえることがある。以前は伝わらなかった想いも、本気の想いとして伝わることがある

とはいえ、そこまでやっても評価されないこともある。伝わらない想いもある。伝わったところで受け容れてもらえないこともある。でもね、そこまでやってるあなたなら、評価してくれる人が現れる。あなたの想いを受け容れてくれる人を引き寄せる。

他人からの評価に執着しないこと。そんな一文の得にもならないことへ執着は、とっとと手放せ。まずは、あなた自身が自分で納得できることを、納得いく結果が出るまでやればいい。

<参考関連記事>
本当の愛は、執着を手放すと引き寄せる。不安と心配は、〇〇が引き寄せる。

他人の評価が気になる人が、本当に気にしなければいけないことは、もっと他にある。あなたの都合や状況、前後文脈との関係性をまったく無視して、一面だけをとらえたものに、その場の思い付きで無責任かつ好き勝手に言うだけ。他人の評価というのは往々にしてそんなもの。

そんなもんに執着しないで手放してしまえばいい。するとホント大切なものが見えてくる。だから、他人の評価に右往左往して、不安と心配に追い立てられるようなことにもならない。やがて、本当のあなたを愛してくれる人が引き寄せられるってもんですわ(^。^)y-.。o○

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著者プロフィール

小川 健次(おがわ けんじ)

株式会社リエゾンジャパン代表取締役
社団法人感覚刺激と脳研究協会 理事

1973年9月20日生まれ。
国内最大級の自己啓発企業にて、21年間に渡ってマーケティング部長、代表取締役副社長、事業開発部長などを歴任後、2016年6月1日より株式会社リエゾンジャパン創立。同時に代表取締役就任。
世界中の成功哲学をはじめ、潜在意識活用法、引き寄せの法則など、様々な成功法則や自己啓発技法に精通。21年間で3万人を超える指導実績をもとに、脳科学と心理学からのアプローチにより、個人と組織の行動変容と定着化を可能にするスペシャリストとして活動。
同時に、ビジネスにおける企画立案・編集・デザイン・実施まで、アイディアを形にするだけでなく、売れる仕組みの構築や、事業戦略の策定など、中小企業を中心としたマーケティング戦略を総合的にプロデュースする。
また、上記のかたわら、引き寄せの法則を実践することにより、関東近県を中心にした不動産投資事業を展開。心に思い描いたイメージを実現している。
東京都杉並区在住 既婚。子供なし。トイプードル一匹あり。牛乳嫌い。

■連載コラム
小学館が運営する、働く堅実女子のお悩み解決サイト『スーツウーマン』にて、【恋とキャリアの上方修正】を連載中。

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